こんにちは。大ちゃんです。
2016年6月20日のリリースからツイッターなどの口コミで大人気となっているゲームアプリ『ひとりぼっち惑星』。
今回はその「ひとりぼっち惑星」の遊び方と魅力についてぼっちの大ちゃんが紹介したいと思います。
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目次
ひとりぼっち惑星ってどんなゲーム?
この「ひとりぼっち惑星」がどんなアプリなのか端的に言うと「放置系匿名メッセージ送受信ゲーム」です。
世界観としては惑星でひとりぼっちになったあなた(プレイヤー)が人工知能の部品を拾ってアンテナを作り宇宙から届く声を受信したり、逆に自分の声を宇宙に送信したりするゲームです。
遊び方
この「ひとりぼっち惑星」。
アプリランキングでも上位に入るなど大人気ゲームとなっていますが、上記の紹介を読んでもピンとこないと思いますし、実際遊んでみようと思いダウンロードして早速アプリを起動するもチュートリアルもなくてどうやって遊ぶの?という方もいらっしゃると思いますので簡単にこのゲームの遊び方を紹介しておこうと思います。
人工知能が吐き出す部品を集める
このゲームの面白さは後述する匿名メッセージの送受信にあるのですが、メッセージを受信するのも送信するのもこの部品を集めなければなりません。
このゲームの中の惑星の世界では人工知能が絶えず戦争をしていて人工知能たちがお互いの攻撃により人工知能が死ぬと部品を吐き出しますので、プレイヤーであるあなたはその部品をタップして回収していきます。
原則プレイヤーはこの人工知能たちの戦争に参加することはできないですが、部品を回収すると新たな人工知能が現れ攻撃をしてくれるのでプレイヤーであるあなたはひたすら人工知能の残骸である部品を集めましょう。
ちなみに各々の人工知能の上記に赤いバーが表示されていますが、これが個々の人工知能の体力(HP)でこの体力がなくなると人工知能が部品をドロップします。
しばらくアプリを閉じて放置していると人工知能による戦争が進み部品を一気に回収することができます。
また画面上のWi-Fiマークのような扇形の部分をタップすると巨大な人工知能が現れ一気に小さな人工知能を破壊してくれるのでこの方法でも一気に部品を集めることができます。
通常巨大人工知能を呼び出すには10分間待たなければなりませんが、画面上に動画の再生ボタンが表示されている間はこれをタップして動画広告を見終えることですぐに巨大人工知能を呼び出すことが可能です。
上記の方法でプレイヤーであるあなたはどんどん部品を集めていきましょう。
「ジンコウチノウ」の強化
戦闘画面から右の矢印をタップすると自分の惑星を強化させる画面に移ります。
この中の選択肢に「あたらしいジンコウチノウ」と「でんぱじそくじかん」がありますので、今まで集めた部品を使って強化してみましょう。
この二つをバランス良く強化することで部品を回収する効率がアップします。
強化するごとに必要な部品数が多くなっていきますが、よりたくさんの部品をゲットするために部品があれば強化していくことをおすすめします。
宇宙の声を「じゅしん」
ここからがこのゲームの面白いところですが、ひととおり部品を集めたら戦闘画面から左の矢印をタップし「あんてな」と「じゅしん」の画面に移りましょう。
「あんてな」と「じゅしん」をタップし貯めた部品を消費します。
それぞれの円の中の数字が部品の必要数を表しています。
部品が足りない場合は戦闘画面に戻って必要な部品数を集めましょう。
「あんてな」と「じゅしん」を0にするとカウントダウンが始まります。
このカウントが0になるまで待ちましょう。
もちろんこの間に部品を集めたり、アプリを閉じて他のアプリを使ってもOKです。
アプリを閉じている時はスマートフォンの通知をONにしておくことでLINEやメールと同じようにお知らせしてくれます。
時間が0になったら画面の上の上向き矢印をタップします。
すると始めは空だった円の中にメッセージが表示されています。
この円をタップすることで自分の惑星に宇宙から届いたメッセージを読むことができ物語がすすんでいきます。
「そうしん」で宇宙に発信!
ひと通りゲームの物語を進めていった後は今度はあなたがメッセージを「そうしん」してみましょう。
「そうしん」するには大量の部品が必要になりますが、人工知能の強化をうまく使えばハードルはそこまで高くないはずです。
こちらが送信機の画面でこちらから匿名のメッセージをどこかの惑星の誰かのもとへ発信することができます。
物語を全てクリアした後の「じゅしん」は全国の「ひとりぼっち惑星」のプレイヤーが送信機を使って送ったメッセージとなります。
ここが面白い「ひとりぼっち惑星」!
現代の「ボトルメール」
このゲームの何が面白いの?と聞かれれば「ボトルメール」のような機能があることです。
小さいころ自分の思いを書いたメッセージをどこの誰かわからない人に読んでもらおうと瓶に入れて海や川に流した経験をされた方もいらっしゃると思います。ロマンがあっていいですよね。
しかし結局読んでもらえたのかどうかも分からずにそのまま終わってしまったという方がほとんどなのではないでしょうか。
このゲームでメッセージを「そうしん」することで同じひとりぼっち惑星を遊んでいるどこかの「惑星」に必ず届くようになっています。
つまりあなたが書き込んだ文章は必ず一人には見られるようになっているようにできているのです。
ここがこのひとりぼっち惑星の魅力かなあと僕は思います。
完全な匿名性
LINEやツイッター、フェイスブックなどの既存のSNSと違い、名前や住所などを書き込まない限り完全な匿名としてあなたの思いを発信することができます。
(名前を書いてもひらがなしか入力できないので個人の特定はほぼ不可能かと思われます。)
例えば上司の悪口など日頃の鬱憤なども「完全に匿名のつぶやき」ができる場として、ちょっとした言葉の捌け口としても利用できます。
ネット上での書き込みは世界中の誰でも見ることができ、ちょっとした書き込みでも時には炎上し個人攻撃まで発展する場合もありますがこの惑星の世界ではそういうことは一切ありません。
ツイッターで話題に
もしかするとあなたが送信したメッセージがツイッターで話題になるかもしれません。
こちらはモールス信号を「じゅしん」したひとりぼっち惑星のプレイヤー。
モールス信号届いたから解読したらこれだよ#ひとりぼっち惑星 pic.twitter.com/9QvkyWwyZI
— ょゎぃぁっぃぉゅ (@hvid25vand) 2016年7月3日
考えさせられるような文章やはたまた上記のようなネタなどの面白い文章は「じゅしん」したプレイヤーの心を動かす力を持っています。
届くメッセージが何かわからないドキドキ感も味わえます。
自分の思いをメッセージにして届けられる新感覚ゲームアプリ
ゲームアプリでありながら会ったこともない知らないプレイヤーに自分の心の声を届けることができるということがここまで人気になった理由と言えそうです。
インターネットは便利なツールですが「SNS疲れ」という言葉が流行るほどリアル以外の人間関係にも疲弊している現代の人々。
しかしひとりぼっち惑星には「いいね!」もなければ「友だち追加」もありません。
このゲームの一番の特徴はメッセージが誰から届いて誰に届くのかもわからないというまさに手紙を入れた瓶を海や川に放り投げるようなボトルメールの感覚で「誰かの反応を前提としない」気軽さが楽しめる点です。
独特な世界観と音楽も上記のような雰囲気をうまく醸し出しています。
あなたも是非プレイして言いたいことや伝えたいことを「そうしん」してみてはいかがでしょうか。
以上、ぼっちの大ちゃんがお送りしました。
追記
2017年1月31日には、TBS系列のバラエティ番組『マツコの知らない世界』においてこのひとりぼっち惑星が「おひとりさまアプリ」として紹介され再び注目を集めています。
またひとりぼっち惑星で使われている音楽を収録したサウンドトラックも発売されています。
ゲームができない時でも一日中ひとりぼっち惑星の世界感にどっぷり浸ることができるのでこちらもおすすめです。

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