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うつ病で無職だけど銀行口座を作りたい・・・!
うつ病・無職でも銀行口座が必要になる時ってありますよね。
たとえば再就職先の給与振込口座で必要だったり、税金や公共料金の支払いなどは銀行口座がないと不便です。
ですが、うつ病で無職でも銀行の口座は作れるのでしょうか?
そこで当記事ではうつ病・無職の人が銀行口座を開設することはできるのか、また、銀行口座の開設の仕方について説明していきますね。

当記事を最後まで読むと、うつ病・無職であっても銀行口座の作り方が分かりますよ!
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目次
【結論】うつ病で無職でも銀行口座は作れるが注意点もアリ
まず最初に、うつ病で無職の人が自分の銀行口座を新たに作れるかという問題ですが、うつ病であっても無職であっても銀行口座は作れます。
銀行の口座開設はクレジットカードの作成や融資などに必要な審査はないので、病歴や職業、それに収入や資産高は関係ありません。
ただしいくつか注意点もあります。
近年はマネーロンダリング(資金洗浄)や反社会的組織への資金提供を防ぐため、個人の口座開設であっても銀行は慎重になっています。
職業が無職なのに、口座の使用用途が「貯蓄」や「資産運用」にすると、銀行から「収入や資産がないのにどういうことですか?」と疑われる事例もあるわけです。
ですので、口座の使用用途は「生活費の支払い」や「給料の受け取り」にしておくのが良いでしょう。
なお、職業や収入の有無とは別に、自宅や職場・学校の所在地と離れた支店で口座開設をしようとすると、「家や職場の近くの支店で開設してください。」と断られることもあります。
そのため、銀行の口座開設は自宅の最寄りの支店かネット銀行にするのが良いでしょう。
うつ病・無職の人が銀行口座を持っておく主なメリット

各種手当や還付の振込口座として使える
うつ病で無職になると、国や自治体から手当や税金の還付金をもらうことがあります。
たとえば失業した時にもらえる失業保険、税金や年金を払い過ぎた時にもらえる還付金、それに再就職するときの手当など、こういった手当還付金は原則として銀行振込となります。
手当や還付を受けるためにも銀行口座は必要なので、うつ病や無職であっても口座は最低でも1つは作っておくのが良いでしょう。
デビットカードが作れる
うつ病で無職だと基本的に無収入のため、クレジットカードを作るのは難しいです。
ですがデビットカードだと審査もなく、収入のない学生や主婦でも簡単に作ることができます。
最近は銀行口座を作るとキャッシュカードと一体型となっているデビットカードも多くあるので、銀行の口座開設とともにデビットカードも一緒に作れます。

デビットカードはクレジットカードと同じように普段の決済で使えるので持っておくと便利ですよ!
デビットカードはクレジットカードと違い、支払った分が銀行口座から即引き落としされるので、使い過ぎの心配がありません。
ネットショッピングなどでよくありますが、クレジットカードしか使えないといったお店でもデビットカードなら使えます。
そのため、デビットカードを1枚持っておくとクレジットカードを持っているのと同じ使い方ができ、生活の利便性が圧倒的に増します。
銀行口座開設の仕方
銀行口座を開設するのは簡単です。
印鑑と本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)を口座開設したい銀行に持参して、窓口で手続きを済ますだけです。
その際、銀行によっては最低1,000円など、預入金が必要な場合があります。
預入金はそのまま新しく作る自分の口座の残高となり、手数料などはかかりません。
なお、口座開設に必要なものは各金融機関で異なる場合もありますので、必ず確認しておくようにしてくださいね。
たとえば本人確認書類について、健康保険証だけでは受け付けてくれない場合も多いです。
その場合は年金手帳など、別の公的な証明書を保険証と合わせて2つ提示するとたいていの場合OK。
おすすめはネット銀行
なお、わざわざ銀行の窓口に行かなくても、口座開設はできます。
ネット銀行であれば、店頭に行かなくても印鑑不要でいつでも口座は作れます。
さらにネット銀行であれば大手のメガバンクや地方銀行よりも金利が優遇されていたり、利用に応じてポイントが貯まったりするなどお得です。
たとえば楽天銀行であれば振込があるごとにポイントが付きますし、ネットショッピングでの支払いにもたいへん便利です。
低金利時代が続きキャッシュレス決済も普及した現代は、メガバンクや地方銀行を使うメリットはあまりないのが実情。
楽天銀行にはデビットカードがあり、発行手数料も年会費も無料。
さらにカードの利用額に応じてポイントも貯まるので、銀行口座を作りたいという方はぜひ検討してみてくださいね。
