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うつ病になっても幸せに生きていくための手順

うつ病
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こんにちは。うつ病ブロガーの大ちゃんです。

自分はうつ病になってしまったのでこれから幸せに生きていくことなんて到底できない・・・

この記事を見つけたあなたはきっとこう思っているのではないでしょうか?

僕もうつ病になってすぐのころはそう思っていましたし、「自分の人生ってもう完全に終わったな」と思い、自死さえもを考えていた時期がありました。

だけど、このとおり今も僕は生きていますし、うつ病になってから4年半が過ぎましたが、

大ちゃん
大ちゃん

別に全然終わってもいないし、今はそれなりに幸せに生きていけてるのかな

と自分では思っています。

そこで今回は、過去の僕のようなうつ病になってしまい、これからの人生に絶望している人に向けて、

「うつ病になっても幸せに生きていくための手順」

を解説していこうと思います。

なお、最初に言っておきますが、この記事は、「回復期」または「再発防止期」といった、ある程度うつ病の症状が回復してきた人に向けて書いている記事です。

うつ病になってすぐ~数週間の、症状がひどい「急性期」の方は、そんなことよりもまずは治療や療養をいち早く始めることが何よりも大切ですので、心療内科や精神科を受診することから始めていただければなと思います。

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うつ病になっても幸せに生きていく手順

では早速、うつ病になっても幸せに生きていく手順を説明していきたいと思います。

まず、結論から言うと、うつ病になっても幸せに生きていくための手順は以下の3つです。

  1. 生活を安定させる
  2. 体調を安定させる
  3. 新しいことに挑戦してみる

手順としては上記の3つとなるのですが、本題に入る前に一つだけとっても重要な前提条件があり、これだけは押さえておきたいポイントがあります。

それは何かというと、うつだけに限った話ではないのですが、

僕が思うに、「人生を楽しむ」だとか、「幸せに生きていくために大切なこと」っていうのには、基本的に、精神状態ができるだけ穏やかな状態であるっていうことが重要なことだと思うんです。

これはどういうことかと言うと、

現に何か物事を楽しもうとしても、何か不安事や心配事があってそれが気になっていると、たとえいくら楽しいことであっても心の底から物事を楽しむことってできないじゃないですか。

ですので、これを前提条件として理解したうえで、以下から先を読んでいただけたらなと思います。

これを踏まえた上で、次からは具体的な手順を詳しく説明していきます。

手順①生活を安定させる

冒頭にも書いたように、僕もうつ病なんですけど、今の僕の精神状態って自分で言うのもなんですけどけっこう安定していると思うんです。

だけど、

「じゃあ、うつ病になってすぐの頃はどうだったんだ?」

と聞かれると、安定とはほど遠い精神状態で、さっきもちょっと書きましたが、死ぬことばかり考えていたんですよね。

そしたら、きっと、

「何がきっかけで安定してきたんだ?」

と気になる方も多いと思います。

だけど、この答えは意外だと感じる方もいるかもしれませんが、僕が心の状態が安定したきっかけっていうのは、うつ病が回復期に入り、これから生きていくのに月に最低でいくらお金がかかるのか計算してみた時なんですよね。

というのも、これは完全に僕の経験談なんですが、僕はうつ病になる前から実家暮らしで、そこから会社に通って勤めていたのですが、毎月の給料の中から月2万円を実家に入れていたんです。

そこでうつ病になり、会社を退職せざるを得なくなった僕は、当然ですがその月からは収入が0になってしまい、実家にお金を入れることができなくなってしまったんですよね。

そこから闘病生活が始まったのですが、うつ病の症状が落ち着いてきた回復期に差し掛かり始めたときに、僕は、

「預金がこれぐらいならば後何年何か月の間は実家に住むことができるのか」

計算してみたことがあったんです。

すると僕は以下の2つのことに気づいたんです。

これら2つは今から思うと当たり前のことかもしれませんが、ひとつは、

大ちゃん
大ちゃん

1か月2万円あれば最悪住むところは確保できる。

もうひとつは、

大ちゃん
大ちゃん

しかも月2万円あれば後は安心して療養に専念できる。

よく考えるとほんとに当たり前のことなんですけど、そういった事実に気づいたときに、僕はなんか、

大ちゃん
大ちゃん

そんなに無理してまで働かなくても、死なずに生きていくことって案外できるな

という状態になったというか、こういった解釈がスーッと腑に落ちるように頭の中に降りてきたんです。

すると、ここからは心にゆとりができてきて、なんだか心がけっこう安らぐようになってきたんですよね。

具体的に、月に2万円というと、時給1,000円であれば月に20時間だけバイトすれば最悪稼げます。

こういった事実に気づいてからは、僕は死にたいと思うことは減っていきましたし、うつ病の回復も早くなっていったなと感じるんです。

だから、とりあえずうつ病になって絶望している人に僕が真っ先に伝えたいことは、まず、

「自分が生きていくのに最低限いくらかかるのか?」

計算してほしいんです。

お金のことを考えると、

「もっと絶望してしまうよ!」

という人もいるかもしれませんが、月に最低限かかる生活費が高ければ高いほど、精神状態は悪化していく一方なのは間違いないことなんです。

ちなみに、生活費で一番かかるのは住居費(家賃)です。

ですので、もしあなたがうつ病なのに一人暮らしの場合は、すぐに家族や親せきなど、頼れる人がいる場合、必ず誰かに頼るようにしてください。

生活費を逆算し、生活コストをできるだけ抑える、もしくは0にすることが、精神状態の安定への第一歩だと、僕は自身の経験から強く感じることです。

だけど、

「頼れる人が誰もいない・・・」

という人もいると思います。

うつ病を経験した僕が言えることは「決して自分ひとりだけで解決しようとしないこと」です。

そういった場合は、国の社会保障制度を利用しましょう。

例えば、うつ病の治療にかかる医療費が3割負担から1割負担になる自立支援医療制度から、生活保護に至るまで、実は日本っていうのはとっても恵まれていて、社会的に弱者と言われる人を救済する制度がたくさん整えられているんです。

ちなみに、日本人ならぶっちゃけ飢え死にすることはありません。

だって働けなくなったからって餓死することは絶対にないですし、世の中は逆に食糧が余りすぎて問題になっているぐらいですからね。

何より、こんな僕でも現に今生きていますので、とりあえず、うつ病で人生に絶望している人は、まず自分が死なないためにはいくら必要か計算してみて、それがわかったら次に毎月かかる生活費(特に家賃)をできるだけ抑える、もしくは0に近づけることを意識してみてください

そして、

「日本人に生まれた時点で、最悪食えなくなって死ぬことは絶対にない」

ということだけはどうか頭の中に入れておいてください。

こうやって、

「自分は死なない、自分は絶対に死なない」

と半ば自分自身に自己暗示させて、生活費を逆算し、死なずに最低限生きていくにはどれくらいのお金がかかるのかが具体的に分かれば、後は生活は安定していきます。

手順②体調を安定させる

生活が安定すると、自ずと精神状態も安定してくるんです。

精神状態が安定していると、身体の症状の治り方も早くなります。

といっても、身体面の回復には数ヶ月〜場合によっては年単位の時間がかかりますので、まずは軽い運動や自分が無理しなくてもでき、かつ、簡単だと思う家事をやり始めるのがおすすめです。

また、やはりうつ病の場合は日光には当たった方がよいので、外でできる運動の方がよいですが、きつめの運動だと逆に身体に負担になって疲れてしまうので、1日10分程度の散歩から始めてみるとよいと思います。

もちろん、体調には波がありますし、天候にも左右されますので、無理のない範囲ですることを常に心がけてください。

ただ、この時に重要になってくるのが、いくら死なないことが分かっていても、

働いていない自分に罪悪感を感じてしまう・・・

という人はうつ病の方には特に多いと思います。

僕もそうだったので、この気持ちはとても分かりますが、よく考えると人間って何も「働くため」だけに生きているわけではないですよね。

もちろん、ここで働くことを否定するわけではなくて、誰かのために価値を提供して、そのお礼としてお金をもらうことっていうのは素晴らしいことだと思うのですが、

真面目なあなたは24時間365日ずっとずっと「働くこと」や「誰かの役に立つこと」だけを考えていたからこそ、うつ病になったんじゃないんですか?

あなたはうつ病ですので、働くことはほどほどにして、もっと自分の好きなことをしていいんです。

元気になればまた誰かのために働くこともできるようになるんだから、まずは療養に専念して精神状態と体調を安定させることを優先に心掛けましょう。

手順③新しいことに挑戦してみる

体調が安定してきたら、自分でも「今日は調子いいな」とか「今日はちょっと体調がすぐれないな・・・」というように、その日の体調がだんだんと分かるようになってきます。

そうなったら何か新しいことに挑戦してみても良いタイミングです。

こんな言い方するのもアレなんですが、せっかくうつ病になってまとまった時間が手に入ったんだから、自分が興味を持ったこと、子どもの頃にハマっていたこと、前々から時間があればやりたかったことなど、何でも良いですし、どんなに小さなことでもいいですので、とにかく新しいことに挑戦してみましょう。

実はこれがとても重要なことで、これも僕の経験談になるのですが、僕はうつ病の療養中にブログを始めました。

それは今あなたに読んでいただいているこのブログのことなんですけど、僕はブログを始めたことによっていろんな人、特に自分に合った働き方や自分の趣味や特技を仕事にしている人など、まさに十人十色の生き方を知ることができました。

そういうことを知ることができたおかげで、僕は、

大ちゃん
大ちゃん

別に会社に就職して雇われて働くだけが仕事じゃないんだし、自分なりに生きていけばいいんだな

と、働くことや人生について、広い視野で考えることができるようになり、結果としてうつ病の治療と並行してその間にブログを頑張るという目標も見つけることができました。

ですので、先ほどと繰り返しになりますが、何でもいいので、新しいことや自分が興味を持ったことに挑戦してみると、人生が必ず良いほうに転がっていくと僕は断言します。

しかも興味を持ったことであればやりやすいですし、好きなことであればより続きやすいですからね。

もちろん、こちらについても身体に無理のない範囲でほどほどにしておくのを忘れないようにしてください。

おまけ:あんまり働かなくても生きていける状況を作っていく

以上、うつ病でも幸せに生きていくための手順を3つ紹介しましたが、最後に僕の考えをちょっと書いて終わりにしようと思います。

うつ病になって職を失い療養していると、

「自由にできる時間はたくさんあっても、元気に行動できる時間は限られている」

といった状況に陥るんですよね。

今の僕もそうなので、こういう状態ってほんとにもどかしいのですが、そういうときに大事になってくる考え方として、

「あんまり働かなくても生きていける状況を自分で作っていく」

というのが重要な気がするんです。

 

というのも、先ほどの家賃の話とも関係してくるんですが、

例えば、生活費を払わないといけないからそのために働かないといけないとなったときに、自分が支払ったその生活費が誰のものになっているかというと、大家さんのお金になっているわけです。

結局これって、当たり前のことなんですが、すでに土地や家を持っていてお金持ちである大家さんがさらにお金持ちになっているだけで、毎月家賃を払っていても家も土地も自分のものにはならないじゃないですか。

これじゃあいくらお金を稼いでも「生きるため」に消えていくだけなので、まるでネズミがオリの中で走り続けなければならないラットレースのような状態なんです。

ですので、そこから抜け出すには稼ぐ額を増やすよりも生活費を下げて、

「あんまり働かなくても生きていける状況を自分で作っていく」

という方が大切だと思います。

といっても、これを読んでいる方全員が実家暮らしをしろというわけではないんですけど、ただ、

「一人暮らしは自立していて偉くて、実家暮らしは甘えだ」

とか、

「大人なんだから一人暮らしするのが当たり前」

と考えているのならば、その考えは捨ててなるべく生活費を下げた方がいいのは明らかです。

僕の経験からも言えることですが、稼ぐ額を増やすよりも生活費を下げていく方が、心は安定しやすいというのは確かなことです。

心が安定すれば体調も安定して新しいことも始めやすくなりますからね。

うつ病だと活動できる時間は限られていますので、よりいっそう、こういった考え方は重要だと僕は思うんです。

最後に

今回は僕自身の経験も踏まえながら、

「うつ病でも幸せに生きていくための手順」を具体的に3つ紹介しました。

最後にもう一度結論だけ言っておくと、「うつ病でも幸せに生きていくための手順」は、

  1. 生活を安定させる
  2. 体調を安定させる
  3. 興味を持ったことに挑戦してみる

の3つにプラスして、

  • あんまり働かなくても生きていける状況を自分で作っていく

です。

特に生活費は下げれば下げるほど心の安定につながっていくのは確実なことですので、まずは生活費を下げることから始めていただけたらなあと思います。

心が安定して精神状態が落ち着くと、自然に体調も良くなってきますし、幸せだと感じることも多くなっていきますからね。

この記事がうつ病になって絶望しているあなたの参考になればうれしいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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