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うつ病を患って1年が経過したので振り返ってみようと思う

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うつ病を患って1年が経過したので振り返ってみようと思う

こんにちは。うつ病を患って今日で1年が経った大ちゃんです。

今日7月15日で僕が身体と心に異常が生じてから1年が経過しました。

1年という期間。僕にとっては短いようで長い長い時間だったと感じています。

今回はうつ病を発症して1年という節目を迎えたのでこれまでの1年間で僕がたどってきた過程を振り返ってみようと思います。

僕と同じうつ病に苦しんでいる方の参考になると嬉しいです。

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急性期

今からちょうど1年前の2015年7月15日。

このころ、体重は3か月前と比べ8kgも痩せ、睡眠障害、食欲の低下、疲労・倦怠感等「身体の不調」が続いていた僕に決定的な出来事が訪れました。

参考僕がうつ病になるまでの過程

この出来事の後にうつ病の典型的な症状である「こころの症状」が現れ始めました。

具体的には抑うつ気分(気分の落ち込み、憂鬱な気分、何の希望もない絶望感)・思考力の低下(決断ができない、人の言うことが理解できない)・意欲の低下(好きだった趣味にやる気になれない、不安や焦燥感でじっとしていられない)が現れました。

特に思考力の低下はひどく、テレビで言っている内容さえ理解できず、字幕表示にしないと言っている内容が理解できませんでした。

さらにニュース等で悲しい話題が流れるとテレビに目を当てることもできず、電源を消してしまうほどでした。

この時は記憶もあいまいで引きこもりになっていて、一日中泣いていたと記憶しています。

身体の不調もひどくて暑いのに寒く感じたりまたその逆になったりと体温調節ができない、足を中心にいくら揉んだりほぐしたりしても筋肉の痛みが取れない、食欲が一切ないといった症状が続きました。

僕は当時22歳でしたが、特に身体の痛みがひどくて一気に老人になってしまったような感覚になりました。

そして思考力はまるで赤ちゃんになってしまったような感覚になりました。

精神科を受診し、抗うつ薬と睡眠導入剤を処方されそれらの薬を服用して約2週間後、会社を辞める決断をし、ようやくうつ病の治療に専念できるようになりました。

参考僕がうつ病になって会社を退職するまで

会社を辞めてからも上記のような「身体の症状」と「こころの症状」は強弱を繰り返しながら続き、うつ病と診断されてから約3か月の10月頃までは苦しい日が続きました。

回復期

昨年の11月頃からは調子の良い日の翌日には調子の悪い日が2~3日続くといった日々が続きました。まさに波のように症状が一進一退しながら現れました。

調子の良い日には「もう治ったのではないか」と思うぐらい身体が楽になったと思いきや、次の日には一日中寝込んでしまうといった日が続きました。

うつ病の人は普通の人に比べ疲れが3~4倍というのは本当だと思います。

うつ病の人が2,000歩歩いたとしたら普通の人の6,000~8,000歩に相当します。

「こころの症状」である気分の方は回復してきて「死にたい」と思うことは少なくなってきましたが、今度は自分が無職であることの罪悪感を感じ始め自責の念にとらわれ始めました。

「働けない自分はなんて情けないのだろう、早く社会復帰しなければ」といった気分が焦りにつながり、これからのことを思うと不安になって仕方がない感覚が僕を襲いました。

散歩の他、家事や在宅ワーク、ブログ(旧日記ブログ)を始めたのもこのころで、「何かやりたい」ではなくて「何かしないと自分はこのままダメになってしまう、だから何かやらなくては」というような心理状態でした。

この頃はうつ病の知識を勉強し、うつ病になってしまった自分はこれからどうやって生きていけば良いのか考えるようになりました。

年が明けて正月を迎え少しした頃、うつ病は数か月で治るものではなくこれから当面の間、いや一生付き合っていかなければならないものだと感じた僕は普通に再就職して週5日外で働くのは体力的に数年間は無理だと判断し、インターネットを利用して少しでも収入を得ようと思い勉強し始めました。

このころは調子の良い日は薬を飲まなくても大丈夫ではないかと思い一度薬の服用を止めてみましたが、薬を飲まないと一睡もすることができず朝を迎え身体の症状が重くなったので主治医の言う通り薬を飲み続けました。

その間、やはり無職である自分に負い目を感じたことと、父との関係に悩み始めたこともあり自殺未遂をしてしまったことから薬による治療だけでなくカウンセラーによるカウンセリングを受診し始めました。

参考僕が生きづらい理由

そしてこのブログを開設したのもこのころです。

再発予防期に移行

今は本ブログの執筆を含み在宅でインターネットを利用して仕事をしながら生活リズムを取り戻すために毎日過ごしています。

身体がだるくて何もやる気のでない日もありますが、睡眠導入剤を飲まなくても眠れる日もあり、調子の良い日も少しずつ多くなっていると感じていて、ゆっくりながらも回復に向かっているのではと思っています。

今日でちょうど1年経ったので回復期から再発防止期に入り始めているのかなあといった感じです。

まとめ

以上が僕がうつ病を患って1年経過した過程です。

僕が伝えたいことはうつ病と診断されて3か月程度の急性期はとにかく何もせず十分な休養をとりながら医師の指示に従い薬物治療を行うこと、4か月~1年程度の回復期は調子が良いと思っても無理をしないこと、薬の服用を勝手に止めないこと、そしてやりたいと思うことだけやることが大切なのではないかと思います。

僕は幸いなことに実家暮らしで明日食べるものに困るといったことはありませんが、経済的に苦しい場合は家族や親戚に遠慮することなく頼ることが大切だと思います。

僕の場合は会社を辞めストレスの原因から離れることによって本格的な治療が始められましたが、安心して治療を始められる環境に自分を置くことが治療の第一歩だと思います。

また回復期を迎えると社会復帰に焦りを感じますが、焦ることなく自分ができる範囲で行動することが大事なことだと思います。

インターネットが発達した今の時代、外で働かなくても自分の好きな時間に好きなだけ仕事ができるサービスがたくさんあります。

例えばこの「ランサーズ」ではデータ入力や文章作成などの仕事があり、インターネットに接続できるパソコンがあればいつでもどこでも好きな時に仕事ができます。

うつ病で働けなくなったといって悲観することはないのです。



また僕はうつ病で療養している人にこそブログを書くことをお勧めします。

参考うつ病回復期にブログを書くことは「こうかはばつぐんだ」と思う

詳しくは上記の記事に書いていますが、僕はこのブログを始めてからこれまで絶望していた人生に希望を見つけることができました。

とにかくうつ病の治療には長い長い時間が必要です。そして調子の良い日と悪い日の波が顕著です。

焦らずに自分のペースで治療を進めていくことが大切だと思います。

僕もまだまだ療養中ですが、うつ病で苦しんでいる方の参考になれば嬉しいです。

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書いている人

大ちゃん

社会人1年目で就職した会社で過労・睡眠障害によりうつ病を発症後、休職から退職に追い込まれた25歳の男。現在はうつ病療養の傍ら複数のサイトを運営。当ブログ『夢民島』は毎月5万人以上の人に読まれています。 [詳細]

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