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うつ病になって生きている意味が分からない時の考え方

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うつ病になって生きている意味が分からない時の考え方

こんにちは。うつ病ブロガーの大ちゃんです。

うつ病の急性期が過ぎ症状もだんだんと軽くなってくる回復期および、再びうつ病になるのを防ぎ寛解を目指す再発防止期になってくると、それまで休んでいた人はうつ病になる前の生活リズムを取り戻すため仕事や家事を無理のない範囲でやっていこうとする人も多いと思います。

しかしうつ病になって仕事を辞めざるを得なくなった人は回復期から再発防止期を迎え、自分でもできそうな仕事を探すようになる中で、かつての僕のように「自分の存在や役割って何なの?」「自分はこの世界で生きている意味なんてあるの?」などと考える人もいるかと思います。

それが良い方向につながればいいですが、うつ病になったことがある人はどうしてもネガティブに考えがちです。

実は僕自身もうつ病で仕事を辞めざるを得なくなり、急性期はただ横になっているだけでしたが、回復期を迎えるとこんな難しいことをまるで昔の哲学者みたいに一日中考えてしまう日々を過ごしていました。

「自分は何のために生まれてきたのか?これから何をして生きるのか?」

アンパンマンのマーチの歌の歌詞にも似た「自分の役割」というものをずっと考えてネットでも何回も検索してみるのですけど、どうも自分にビビッとくる答えは出ない。

それもそのはず、僕みたいな有名人でも専門家でもないそこらの人がそんなことを考えても答えなんて出せるはずはないんです。

だってそんなことは「正解がない」ようなことについて考えているようなことですからね。

しかしだからといって答えがでない状態で過ごすことはとても苦痛なんです。

「こんなに考えているのになぜ見つからないんだ、どうすれば解を導き出すことができるのだろう」とひたすら悩み続ける日々。

それを考えて答えが見つかれば良いものの、考えれば考えるほど沼から抜け出せない状態のようにますますしんどくなる。

せっかくうつ病の症状が緩和されてきたのにもかかわらず今度はそんなことでもがき苦しむなんて自分はやっぱりおかしいのではないかと思い再び鬱々とした日々を過ごすのもこれはまた辛いことなんです。

でもそういうことを考える時間も決して無駄な時間ではないと僕は思います。

もちろんそんなことは食事や睡眠など生きるために最低限行う営みよりは優先順位は低いですが、僕はうつ病の患者さんがそう考えられるようになってきたのは「自分はこれから幸せに生きたい!」「これからの人生を幸せに生きていくにはどうしたらいいのか?」ということを真剣に考えている証だと思うんです。

言い換えればそれは自分の人生に真剣に向き合っている証拠

そんな中「うつ病を克服して幸せに生きたい」という人が考えることは「自分はこの社会で生きている意味があるの?」と考えることではないと思うのです。

前置きが長くなりましたが、今回はうつ病の回復期や再発防止期を迎えた人が「自分が生きている意味や自分の存在意義、役割について悩んだ時の考え方」を僕の経験も踏まえて一緒に考えてみることにしましょう。

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人の役に立ってみる

ここまで読んで「じゃあ何をすれば良いの?こんなに悩んで考えても答えが出ないから苦しんでいるんじゃないか!」と思った人もいると思いますが、「自分が生きている意味」や「社会にとっての存在意義」など小難しいことはここではいったん全部ほおっておいてもっとシンプルに、そしてもっと自分の身の回りについて考える方が良いと思うんです。

僕がおすすめするのはとりあえずあなたの身近な人の役に立つことをしてみることです。

しかし人の役に立とうと思うと複雑に考えてしまい「相手が何を欲しているのかよく調べないと・・・」などと難しく感じる人もいるかと思いますが、ここでもシンプルな考え方でOKです。

例えばあなたがうつ病の回復期で外に出ることができるようになってきたら、あなたの友達と会ってその友達を楽しませてあげたり、相談に乗ってあげたりすることはとても価値があることだと僕は思うんです。

世の中には芸能人みたいに人を笑わせたり、心療内科の先生やカウンセリングの先生みたいに患者さんの相談に乗ってお金を稼いでいたりする人もいるぐらいなんだから、人を楽しませたり笑わせたり相談に乗ってあげたりすることって実はすごい価値があることなんですよね。

その他にも自分が好きなことや得意なことで誰かの役に立とうと思うこともいいと思います。

例えばあなたが機械に詳しいとすると、家族や親戚が機械が動かなくて困っているときにその機械を見てあげてちゃんと動くようにしてあげることもとても価値があることです。

「そんなちっぽけなことぐらい…」とあなたは思うかもしれませんが、それで「あなたのおかげで助かったわ、あなたがいなければ大変なことになるところだった、ありがとう!」って言ってもらえれば自分に十分な価値があるということです。

仮にあなたが何年間も外に出れない引きこもりであっても昔から絵を書くのが得意で、そんな人がネット上の誰かのアイコンやアバターを代わりに描いてあげたりとか、文章を書くのが好きで投稿サイトに小説を書いてみたりとか、今の時代、誰かの役に立つことがインターネットを通して簡単にできるようになっています。

自分の得意なことや好きなこと、それを必要としてくれる人は必ずどこかにいる。

そしてインターネットの発達でその人を見つけるのにたいして難しくない時代になったわけです。

例えば、こちらの「ココナラ」というサービスは、得意なことをネット上で売り買いできるサイトです。

テレビCMもしているので最近登録する人も増えてきましたが、これなら絵が上手なら似顔絵やロゴを書いてあげてお礼の報酬をもらうことも今すぐ可能です。



とりあえず誰かの役に立ってみる。

外に出るのが無理ならばまずは家族や親しい友達から。

そして今あなたが見ているインターネットを使えば仮に引きこもりだったとしても部屋から一歩も出ることなく世界中の人の役に立つこともできるのです。

「自分が生きている意味をうんぬん…」よりも「人の役に立つにはどうすればよいか」「その人の役に立つためには自分は何をすることができるのか」。

このようにして少しずつでいいので人の役に立つ経験を積んでいくと徐々に自信も持てるようになっていきうつ病の精神的な苦しみからも抜け出すことができるのではと僕は思います。

僕の場合は昔から地図を見るのが好きで道案内をするのが得意なのですが、乗換案内を文章と画像で説明した記事をブログに書いてみると毎日たくさんの人に読まれるようになりました。

これは直接悩んでいる人に僕が会って教えているわけではないですし間接的なものですが、僕が道に迷っている人の手助けをしているという事実に変わりはないのでこれも人の役に立っていると言えます。

こんな感じで生きていく意味や自分が存在する意味を考えるよりも「人の役に立つために自分は何ができるのか」を考えた方が前向きになれて良いです。

自分の存在価値なんて気にしなくていい

そもそも世の中の全ての人が「自分が生きている意味や自分がこの世界に生まれた意味は云々…」といつも考えて生きていると思いますか?

僕はそんなことについて考えている人は全体の1割もいないと思います。

そういう人が少ないからそのようなことを考える人がおかしいということではなくて、世の中のほとんどの人はなんとなく頑張って今まで生きていたら今の立場になったという人の方が多いのではないでしょうか。

会社員なら仕事をしていくうちに自分の会社や取引先の会社の人、そしてやがては回り回って社会の役に立っていることですし、主婦(主夫)の人であれば家事や育児という形で直接家族や社会の役に立っています。

学生の場合は勉強することで将来の社会の役に立つことになりますし、モノやサービスを買う時は子どもであれお年寄りであれ消費税を払うことで間接的に税金を納めていることになるので多かれ少なかれ社会全体の役に立っています。

結局のところ、政治家のように「私が議員になって国を変えてやる!」とか、就活の面接にあるような「俺は絶対に○○会社に入って△△という役職に就き仕事をし会社と社会のために働くんだ!」と思っている人は実際は少なくて、「いろいろ勉強して、いろいろな経験をしてきて、いろいろ仕事や家事をやってきた結果、それが実は社会の役に立っていた」という人が大半だと思います。

ですのでうつ病や引きこもりの人でも「自分が社会で生きる意味」や「自分の存在意義」などをどうこう考えるよりも、「自分の好きなことや得意なことをどうすれば人や社会に貢献できるのか?」ということを考えて、その好きなことや得意なことで人の役に立っていけるようにしていけば良いのではないのでしょうか。

ざっくり言ってみると、初めから「俺は○○をするために生まれてきたんだ!!」というよりも、「そうやってあれこれいろいろ好きなことや得意なことを試行錯誤してやっていたら知らないうちに社会の役に立っているみたいだわ、俺w」みたいな感じで良いと思います。

そしてそれは大きく考えずに、まずは先に述べたように家族や友達から、それも無理ならば僕みたいにネットやブログを使えば良いのです。

まとめ

今回はうつ病の回復期に差し掛かり、自分の存在意義や役割について悩んでいる時の良い考え方を僕自身の体験も踏まえて独自の視点で考えてみました。

うつ病になり仕事を失った人は僕も含めて特にそういうことを気にするんだと思いますが、複雑に考えずにとりあえず「目の前の人を喜ばせるためには自分は何ができるのだろう」と考えることがおすすめです。

人間という生物は社会的な生き物で自分のしたことが人の役に立っていると実感した時に幸せを感じる生き物なのです。

うつ病の症状が落ち着いてきたら仕事を中心にいろいろ悩むことも多いですが、まずは「人の役に立ってみる」ことを意識して生活することを僕はおすすめします。



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書いている人

大ちゃん

社会人1年目で就職した会社で過労・睡眠障害によりうつ病を発症後、休職から退職に追い込まれた26歳の男。現在はうつ病療養の傍ら複数のサイトを運営。当ブログ『夢民島』は毎月5万人以上の人に読まれています。 [詳細]

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