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こんにちは。うつ病ブロガーのだいだいです。
僕は「自分一人だけの力で何かを一から最後までやり遂げること」って、現在の資本主義という社会システムではだんだん難しくなってきていると感じています。
たとえば僕が取り組んでいるこのブログも、パソコンやスマホを作っている企業があって、それを卸す会社があって、それを運送している業者もあって、それを売っている小売店もある。
そうやってパソコンやスマホが僕の手元に届き目の前にあったとしても、プロバイダーと契約しインターネットにつながないと情報発信をすることはできないし、ブログを開設するにもサーバーを契約したりSNSに登録したりしないと、僕の想いを世界に発信することもできない。
ブログじゃなくてもたとえば今日食べるご飯だって、農家の人以外は米を一から田植えして稲を育てて収穫してから食べているわけではないし、米をお店に買いに行き米を炊くために水や電気、それに炊飯器を使ったりと、僕たち人間はみんな間接的に他人の力を使って生きているわけです。
こう考えると、自分一人の力で何かを生み出すことって、意外と難しいことなんだと僕は思うわけです。
しかし、自分で何かを生み出せることができると、そこには価値が生まれて収益や信用が集まってきます。
僕はブログを通して自分で価値を生み出すことがとても大切だと知りました。
今回の記事はそんなお話です。
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目次
お金を稼ぐということは生産するということ
多くの国で導入されている、現在の資本主義という社会システムの下では、ほとんどの人が会社という企業に雇われて生活を営んでいます。
会社では、会社のビジョンに沿って与えられた労働を社員がこなすことで利益を生み出し、その利益の一部を社員が給料としてもらっているわけです。
もちろん、会社員ではなく自営業の人もいるので、自分でお金を生み出している感覚を毎日感じている人もいますが、雇われている分では会社から給料としてお金をもらうので「お金を稼ぐ」という感覚があまり実感できないのです。
きっと「お金を稼ぐ」というよりも「給料をもらう」といった感覚に近いのではないかと思います。
しかし、近年は成果主義も広がってきていて、成果を上げた分に比例して給料も上がるという人であれば、この感覚は少しは異なるのかもしれません。
だけど、会社に雇われて給料をもらっている生活を送っている以上、「お金を自分で生み出している=価値を生み出している」という感覚はなかなか味わうことがないんですよね。
しかも、実は収入源が会社の給料だけっていうのは、けっこう危ない面もあるんです。
どういうことかというと、会社員だと給料の元となる収益をどうしても会社に依存してしまっている状態なので、会社が傾くと、それに比例して自分も傾くことにもなりかねません。
これは決して会社員が悪いという意味ではなく、あくまで収入源が1か所だけだと危ないということです。

というのも、会社員だとなかなか仕事を辞める機会ってないと思うんですよね。
たとえ、周りの人間関係や仕事内容、そしてお金のことなど、さまざまなしがらみが付きまとう中で嫌々働いていても、辞めるという強い強い決意を固めないと、そのまま何十年も働き続ける人がほとんどです。
それはなぜかというと、辞めたからって次の働き先がすぐに見つかるとは限らないという不安に加え、生活費という経済的な理由で常に不安が付きまとってしまうからです。
なお、僕は同じ場所で同じ仕事を続けること自体はある意味その人の才能だと思います。
だけど、それだけでは人生の不安を払拭することはできないと僕は思うんです。
いくら稼ぐかよりも、お金を自分で生み出そうとする意識が大切
僕はこのとおり、ブログを運営してお金を得ています。
もちろん始めてすぐの頃は月に数十円で、この仕組みを作っていくまでには相当な時間がかかりましたが、数万円単位は仮に何もしなくても毎月ブログからお金が入っていきます。
ブログの記事を書くだけで稼げるって、初めて聞く人にはにわかには信じてもらえないかもしれませんけど、自分で言うのも何なんですが、純粋に考えるとすごいことですよね。
僕も初めてそれを知ったときはとても驚きました。
「どうやったらブログで収益が発生するの?」と思うかもしれませんが、読者を意識して日々コツコツと記事を蓄積していけば、そこに価値が生まれてそこから収益が発生するんです。
もちろん先ほども書いたとおり、半年~数年単位の時間がかかりますし、簡単なことではありません。
しかし、月に1万円ほどの収益であれば、そこまで戦略等を考えなくても、やる気と根気、そして時間と継続力さえあれば、1年もかからずに達成することは不可能ではないと思います。
ただ、この収益だけで生活を支える基盤を全てまかなおうと思えば、難易度はかなり高いと思います。
それでも僕は、どれだけの額を稼ぐかというよりも、お金を自分で生み出す感覚が大切だと強く思うんです。
僕はブログを始めるまで、自分でお金を生み出すには「自営業で自分でお店を出したり家族や親せきからお店を受け継いだりする」、または「多額の資金を集めて事業を起こし会社を設立する」という、この2通りしかないものだと思っていました。
そしてそれには大抵の場合、多額のお金が必要になってくるし、さらにリスクもべらぼうに高いものだと思っていたんです。
ですが、その考えはブログに出会ってからは180度覆りました。
今の時代はインターネットを使えば低コストで、しかもリスクはほぼなしで、誰でもお金を生み出す仕組みを構築することができるんですよね。
お金を自分で生み出せることで余裕ができて気持ちがより豊かになる
お金は誰かから「もらう」ものではなく、自分で「生み出せる」ものだと分かれば、自分の気持ちが大きく変化します。
たとえば、会社を辞めたいと思っているのに辞めることができない理由として、上記にも書いた、「辞めたからって次の働き先がすぐに見つかるとは限らないという不安」が一番の理由であるとします。
そんな状況下において、違法な長時間労働をさせられたり嫌がらせを受けるなど、過酷な労働環境や理不尽な人間関係が理由ですぐに辞めたいと思った時に給料を手放したくないから嫌な仕事を辞めることができないのはとても馬鹿馬鹿しいことです。
しかし、この時に自分でお金をすでに生み出しているとすると、給料が低い会社に転職しても今の生活のまま生きていくことができますよね。
しかも給料以外の収入源があることによって、仕事の選択肢がグーンと広がります。
どういうことかというと、この、「月に数万円」というちょっとしたお金のゆとりを得ることができれば、今の「辛い仕事を辞める」という選択にインセンティブ(動機づけ)が出てくるというわけなんです。
これがたとえ数万円であっても、在るのとないのとでは大違いですし、その分ゆとりを持って生活することができるようになるので、僕はこれはとても意義があることであると同時にとても重要なことだと思うんですよね。
生きていくうえで雇われずに自分で生み出せるお金があるとものすごいアドバンテージになりますし、人生も豊かなものになるのは間違いのないことです。
ブログが難しいと感じるのならばクラウドワークという方法もある
と言っても「ブログは自分で一からネタを考えてすべてを管理・運営していかないといけないから大変で自分にはハードルが高い」と思う人もいると思います。
そういった方はクラウドソーシングのサービスを利用してリモートワーク(時間や場所に縛られない仕事)をしてみるのも一つの方法です。
クラウドソーシングの仕事は、主にデータの入力であったり、記事をまとめる作業であったり、お題にのっとり指示された内容に沿って数百字程度の簡単な記事を作成する仕事などがあり、誰でも簡単に記事作成の仕事ができます。
特に「クラウドワークス」はクラウドソーシング大手の会社で有名ですよね。
副業に興味がある方であれば、一度は名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。

ここは記事の作成を行うライターの仕事だけでなく、イラストレーターやプログラマーなど、多くの種類の仕事を受けることができて、場合によっては自分の得意分野を活かせることもできそうですよね。
ちなみに、僕もブログを始める前はこのクラウドワークスで記事作成の仕事をしていて、記事作成の仕事をする中で「自分は文章を書くのが向いているのかも?」と思い、並行してブログも始めてみたんですよね。
また、これはあまり知られてはいませんが、会社員の方であれば自分がやっている仕事のノウハウの範囲でそういうリモートの仕事ができるんですよね。
だから新しく知識や技術を身に着ける必要もないですし、会社で働く以外の時間を使って月に10万円近く稼いでいる人も少なくはないんです。
こんな風に時代の流れもあって、ブログやクラウドワーク以外にも本業の給料以外の収入源を作っている人はたくさんいて、これがたとえちょびっとした収益であっても、それがあることによって仕事を辞めるハードルが格段に下がります。
今の時代は一つの会社で勤め上げるより、多様な働き方で仕事を並列してこなし人がより優位な立場になれる時代です。
だから給料だけに依存する考え方から抜け出し、色々な仕事をやってみるとこれからの人生がもっと面白くて充実した人生にもなっていきますよね。
⇒日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」の詳細を今すぐチェックしてみる
これからの時代の働き方は、「雇われる以外に仕事を持ち、価値を自分で生み出す働き方」に
こうなってくると、もはや一つの仕事だけで生きていく時代は終わりを告げそうですね。
というより、もうそうなってきていると言った方がしっくりくるかもしれません。
いくら会社での仕事を頑張ったところで数か月後に数万も給料が上がる会社もないですし、長く勤めることによって月収が増えるといった会社はもう存在していないのではないでしょうか。
副業が禁止されている会社っていうのも未だに多いと聞きますが、給料を上げずに副業を禁止するのは絶対おかしいことです。
僕は会社が給料を上げないのにもかかわらず、仕事以外の時間を使ってお金を生み出すのを禁止にするなんて、はっきり言って人権侵害だと思います。
これからの時代は雇われる以外にも仕事を持ち、価値を自ら生み出す働き方にますますシフトしていくことでしょう。」
自分でお金を生み出す方法をできるだけ若いうちから確立し、何か不条理なことがあってもいつでも踏み出せるように身を軽くしておくことはきわめて重要ですし、いくら頑張っても給料が上がらない現代を生きていくうえでの基本的な処世術になることだと僕は思います。
今回のお話は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
なお、趣味や好きなことで稼ぐ具体的な手順については以下リンク先の記事で詳しく紹介しています。
ぜひこちらも参考にしていただければ幸いです。




