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機会費用とは?人生を損しない魔法の考え方をわかりやすく解説

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こんにちは。大ちゃんです。

今日着ていく服、今日食べるメニューなど、意識することさえ少ない日常のささいな選択から、電車で行くか車で行くか、新幹線で行くか飛行機で行くか、はたまた進学するか就職するかなど人生の岐路を左右する大きな選択まで、僕ら人間は人生を送るうえで毎日たくさんの選択に迫られています。

そんな中、その時は合理的な選択をしたつもりであっても、人間は誰だって「あの時こうしていたら良かったのになあー」と、後になってその選択をしたことに後悔することもあります。

「あの時こうなることが分かっていたら・・・」と思うことは僕やあなたを含め一度や二度ではないはずです。

そこで今回は人生においてより合理的な選択ができるようになるための考え方として、経済学上のある理論を大学で経済学を専攻していた僕が例を交えて分かりやすく説明したいと思います。

経済学上の理論といってもそんなに難しいことではないので、これからの人生、損をしたくない人は最後まで読み進めていただくと幸いです。

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機会費用とは?

ここで重要になってくる概念が「機会費用」(きかいひよう)という経済学上の理論なのですが、機会費用とは他の選択肢を選択していれば得られたであろう最大の利益のことを指します。

どういうことかというと、本来は最も効率的に利益を生み出すことができていたはずの時間を別の他のことをする時間に充ててしまった結果、その時に失われた利益のことを機会費用といいます。

この説明だとちんぷんかんぷんだと思いますので、例を挙げて一緒に見ていくことにしましょう。

例:スマホゲームをしていたときの機会費用は?

例えば、大学生のAくんは次の日の午後は大学の講義が休みになり、明日の午後は何の予定も入っていませんでした。

Aくんはアルバイトもしていて、明日はバイトの予定はなかったのですが、今から勤務先のお店に連絡して明日の午後にアルバイトを入れて実際に働けば「時給800円 × 5時間 = 4,000円」を手に入れることができます。

しかし、Aくんはせっかく大学の講義が休みになったんだから、わざわざアルバイトをするのは面倒だと思い、さらには最近はまっているスマホゲームもしたくてたまらないので、結局次の日の午後はバイトを入れずにスマホゲームをして過ごしました。

この時Aくんは別に何も損をしたようには見えませんが、もしスマホゲームをせずにアルバイトをしていたらAくんはバイト代の4,000円を手に入れることができたのです。

ですが、この時のAくんはバイトをするということを選択しなかったため、「バイト代である4,000円の機会損失をした」ということができます。

本来、Aくんがその時間を他のこと(この例の場合はアルバイト)に使っていれば、もっと有効な時間を過ごせたはずです。

しかし、Aくんはバイトを入れずにスマホゲームをして有効に使わなかったため、それだけの損失が発生したのです。

この例の場合、「アルバイトをした時に得られたであろうバイト代の4,000円」が機会費用だということができます。

「時は金なり?」

人間はまとまった時間ができると何気なくぼーっとテレビを見たり、Aくんのようにスマホゲームをしてしまったりしてしまいがちですが、こうやって無駄に過ごす時間が長ければ長いほど、それだけ損失も多くなります。

「時は金なり」ということわざは有名ですが、これはこの機会費用のことを言っています。

今回の例のように無駄に時間を過ごしても一見何も失ったようには見えませんが、経済学ではお金に限らず時間も費用とみなして考えるため、「その時間を有効に活用していれば本来得られたはずのものを得られなかった」という意味では損失が発生しているのです。

機会費用の概念は僕らが生活するうえで、さまざまな選択肢がある中、実際に行動するうえで全ての選択肢を選択できないことから生じるものであり、意思決定を行う際には極めて重要な概念となります。

最後に

今回は人生においてあらゆる選択肢がある中、どの選択をすれば一番良い選択なのか意志決定する際に重要な「機会費用」という概念を紹介しました。

機会費用はもともと経済学やファイナンスの分野での考え方で、大学などでもっと詳しく学ぶことができますが、たびたび意思決定が求められる人生の選択で非常に役に立つ考え方と言えるのではないでしょうか。

あなたがこれから先の人生において、どの選択肢を選択しようか迷ったときは、ぜひ今回の記事を思い出して意思決定の参考にしていただければなと思います。

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