スポンサーリンク
こんにちは。うつ病ブロガーの大ちゃんです。
僕は過去にこのブログで「時間とお金どっちが大事か?」というテーマで何度か記事を書いてきました。
参考人生で一番大切なものはお金ではなく「時間」【時間に対する意識が低すぎな日本
参考お金も時間も全然足りない?「お金」と「時間」ってどっちが大事??
しかし、
「時間か」
「お金か」
「どちらか一方さえ潤沢にあれば僕ら人間は幸せになれるのか?」
というと、そういう問題じゃなくて、結論から言うと、僕やあなたも含めて人間は「時間も」「お金も」どちらとも、最低限は必要なものなので、結局は「時間もお金もどちらも大事」という答えに至るのですよね。
そうであるから、僕は人間が幸せに生きていくには「時間」と「お金」の両方を手に入れることが必須だと考えていて、そのためにもこうやって日々ブログの記事を書いています。
しかし、多くの人って「時間」と「お金」はトレードオフだと思っている人が多いんですよね。
スポンサーリンク
目次
「お金」はあるけど「時間」がない会社員
一般的にどこかの会社に就職して働き、毎月一定の給料をもらうことになるサラリーマン、つまり、会社に雇われて働く会社員になると、業種にもよりますが、基本的には週5日、朝から夕方まで働くことになります。
さらにたいていの場合、そこに残業が加わるので、休日以外の平日は、睡眠や食事以外で自由に使える時間はほとんどないことになります。
この場合、毎月家族はともかく、自分一人が暮らすことのできる「お金」は十分すぎるほどある場合が多いですが、仕事のある日の1日は、ほとんど会社に拘束されるため「時間」はほとんどありません。
例えば、テレビゲームがしたくてゲームを買うことのできるお金は十分に持っていたとしても、仕事があって肝心なゲームをする時間がないので、結局買わないことになったり、買ってもゲームをほとんどしないことになって買ったことを後悔したりするんですよね。
他にも、恋愛がしたくてそのためのお金があっても、仕事が忙しくてそもそもデートをする時間もないっていうのもそうですね。
だからお金がそこそもあっても時間が全然足りていない会社員は、
「このまま定年までずーーっと同じ生活が続くなんて・・・」と、
人生に絶望してしまうんですよね。
「時間」はあるけど「お金」がないニート
一方、若年無業者であるニートを含め、仕事をしていない無職の人は、寝たり食べたりする以外は自由に使える「時間」はたくさんあります。
しかし、もちろん仕事を一切していなければ、収入は全くないので、貯金以外に自由に使える「お金」は入って来ることはありません。
この場合、自由に使える「時間」は潤沢にあることになりますが、何かモノを買ったりいろいろなサービスを受けたりするために必要な「お金」がないので、人生における選択肢はかなり狭まることになります。
例えば、ちょっと高めのレストランに美味しい食事を食べに行きたいと思っていても、生活費のことを考えると、結局近くのスーパーで半額になった惣菜を買って食べることになるんですよね。
また、会社員と違って時間はあるけれども、無職の人が恋愛に積極的になれないのは、もちろんお金がないからだというのは言うまでもないことだと思います。
だから無職の人っていうのは、貯金を切り崩してお金がだんだんなくなってくる毎日から、現実を直視した途端に将来に漠然とした不安を抱いてしまい、
「このままずーっと同じ生活ではさすがにマジでやばい・・・」と、
人生に絶望してしまうんですよね。
「時間」と「お金」って本当にトレードオフ?
このように「時間」と「お金」はトレードオフ。
多くの人はどちらかを取るとどちらかは諦めなければいけないと思っています。
ちなみに僕はどちらも経験したことがあるのですが、会社員として働いていたときは本当に自由に使える時間がなく、給料日になって通帳を見ても、「どうせお金を使える時間もないしなあ」と複雑な思いを感じていました。
また、僕は過労でうつ病になり、会社を退職せざるを得なくなったのですが、うつ病が少し回復してきたときは、無職になって収入はない状況の中、病気の治療費だけでお金が飛んでいってしまい、「働きたくても働けない」なんとも辛い思いをしました。
このように、会社員であれば「お金」はあるけど「時間」はない。
それとは逆で、ニートであれば「時間」はあるけど「お金」はない。
・
では、僕らには果たしてこの二者択一の選択肢しかないのでしょうか?
本当に「お金」も「時間」も両方とも手に入れる方法はないのでしょうか?
両方の「いいとこどり」をしていけば一番いいんじゃない?
僕はうつ病になって無職になったことがきっかけで「時間」も「お金」も両方手に入れる方法はないのか考え調べました。
「お金」は欲しいけれど過労死寸前まで働かされ、自由な「時間」なんて一切ない生活になんて絶対に戻りたくない!
かといってこのまま貯金が尽きるまで何もできないまま人生を終わらせるのなんて絶対に嫌だ!
つまりこれは「会社員も無職も絶対に嫌だ!」ということでした。
そんな僕が出した結論は、「会社員と無職の両方のいいとこどりをすればいいんじゃない?」ということ。
僕は自分が暮らせるだけと、ちょっとだけ自由に使えるプラスαの収入があれば十分で、しかも何より、うつ病になった経験から「健康が第一」だと痛感したので、「お金」よりも健康に過ごせる「時間」を優先したい。
そうはいっても健康に過ごせる時間を手に入れるためにはある程度の「お金」も必要なので、うつ病で働けなくてもお金を稼ぎたい。
そもそも無職でうつ病の身体では会社員どころかアルバイトという働き方でもハードルが高いので、まずは無職のまま自分1人が生きていけるほどの収入を得ていきたい。
・
そこで始めたのがブログです。
ブログ記事を書いてそこに広告を載せておき、多くの人に読まれる記事をたくさん書いていくと、自分が今働いていなくても収入が発生することになります。
そうすると、最初のうちはたくさんではありませんが、続けていくと「お金」と「時間」の両方ともが同時に手に入るようになっていきます。
参考「水道を作る」仕事をする必要性~忙しさから解放されるために~
「お金があって時間もある会社員」と「時間があってお金もある無職」が最強
上記でみてきたような「お金のある会社員が良いか、それとも時間のある無職が良いか」という話がネットの掲示板などでもよくなされていますが、僕は「お金があって時間もある会社員」と「時間があってお金もある無職」が最強だと思うんです。
会社員の場合、残業をしないと当たり前ですがその分給料が減りますよね。
しかし、ブログなどの副業から残業分の収入があればどうでしょう。
すると、収入はそのままで、仕事がある日も残業をしない分、自由な時間が生まれますよね。
そうすると、自由な時間で自分の好きなことができるのでその好きなことをする時間が人生に幸せをもたらしてくれることになります。
・
逆に無職の場合、一切の仕事をしていないので当たり前ですが、収入は0のままです。
しかし、ブログから月数万円の収入があればどうでしょう。
すると、自由な時間はそのままで、それにプラスして自由に使えるお金が手に入りますよね。
自由に使えるお金が少しでもあると、収入が0の時と比べると人生においての選択肢が増えてくるので、結果として幸せだと感じる時間が増えてくることになります。
・
と、このように、僕ら人間が幸せに生きるためには、「自由に使える時間」と「自由に使えるお金」がある程度は必要で、どちらか一方がたくさんあっても幸せにはなれないようになっているんですよね。
もっと言うと、幸せを感じるためにはある程度の「時間」が必要だし、ある程度の「お金」が幸せな「時間」をもたらしてくれるということになっているということです。
そして、多くの人が思っているほど「時間」と「お金」はトレードオフではなく、今の時代は誰でも自分に合った働き方が選択できるようになっているんです。
昨今は働き方改革というのも叫ばれていますが、幸せに生きていくには、まずは自分にとって「時間とお金がどれくらいあればよいのか」考えてみることが大切なんだと僕は思うわけです。
この記事を読んだ人はこちらの記事も読んでいます