
こんにちは。奈良の大ちゃんです。
当記事では近鉄の飛鳥駅からヒガンバナとかかしの名所である稲渕の棚田までの徒歩でのアクセス方法について、実際の写真も用いながら説明していきます。
飛鳥駅から石舞台古墳まではバスが出ているので、稲渕の棚田へは石舞台までバスに乗ってそこから歩いてアクセスするのが一般的ですが、実はバスを利用しなくても駅から歩いて40分ほどでアクセスが可能です。
先日、実際に飛鳥駅から徒歩で稲渕の棚田に行ってきたので、今回は飛鳥駅から稲渕の棚田までの徒歩でのアクセスルートを紹介します。
①飛鳥駅から県道を進み国営飛鳥歴史公園・高松塚古墳方面へ
近鉄の飛鳥駅を降りたら、駅前にある信号を渡り県道209号をまっすぐ進みます。
5分ほど歩くと、歩道と道路が以下の写真のような森に入ります。
少し歩くと、左側に国営飛鳥歴史公園館へ向かう脇道が現れますので、そちらの方向へ進みます。
少し進むと、右に曲がり、さっき通ってきた県道の下にあるトンネルをくぐります。(左へ進むとトイレがあり、その先に国営飛鳥歴史公園館があります。)
なお、そのまま公園内を進んでいくと、高松塚古墳があります。
芝生広場の横を進み、道なりに少し進むと公衆トイレがあるので、そこを左の方向へ進み、田んぼの中の道を進んでいきます。
②ミカン畑がある道をカーブミラーある交差点まで進む
そのまま道なりに進んでいくと、ミカン畑が現れます。
ミカン畑を過ぎたら、カーブミラーがある四差路の交差点までまっすぐ道なりに進みます。
なお、飛鳥駅から次の分岐である四差路の交差点までは近鉄のてくてくマップ(飛鳥コース①高松塚古墳~石舞台古墳~岡寺)のルートと全く同じですので、てくてくマップも参考にしていただくともっと分かりやすいかと思います。
③十字路を右へ、その次は左へ
カーブミラーがある十字路に着いたらここを右へ曲がります。
右へ曲がるとすぐ先の左手に小さな神社があります。
次の分かれ道は左へ進みます。
ちょうど神社を回り込むような感じとなっています。
④急な坂道を進み高架の下をくぐる
ここから少し迷いやすいので、詳しく説明していきますね。
神社を過ぎて少し進むと、また分かれ道がありますが、ここはまっすぐ進みます。(左の道へ進むと神社に戻ってしまいます。)
そしてその次の分岐を左へ進みます。
ここの分岐は3つに道が分かれていますが、ここでの分岐は急な登りの坂道へと進みます。
坂道を登っていくと今度は少し下り坂になります。
下った先の分岐は右へ進み、また坂を上っていき、その先にある高架の下をくぐります。
⑤朝風峠を過ぎれば稲渕の棚田に到着
高架をくぐると、朝風峠に入ります。
そのまま道なりに歩いていき、しばらく歩いて峠を越えていくと、稲渕の棚田に到着です。
最後に【所要時間は40分ほど、マムシには要注意!】
所要時間は歩く速さにもよりますが、だいたい40分ほどです。
なお、後半は坂道がきついので、所要時間はその時のコンディションによって変わってきます。
また、道はすべて舗装されていて山道ではありませんが、峠を越えていくのでマムシには注意が必要です。
この記事の写真を撮った日も実際に道路にマムシがいたので、徒歩で行かれる際にはマムシ除け(鈴など音が鳴るもの等)を持っていくとよさそうです。
・
以上、飛鳥駅からヒガンバナとかかしの名所である稲渕の棚田までの徒歩でのアクセス方法について説明していきました。
当記事があなたの参考になればうれしいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント