こんにちは。大ちゃんです。
先日、僕は最寄りのApple Store(アップルストア)へ、今使っているiPhoneのバッテリー交換へ行ってきました。
僕が使っているスマホは「iPhone SE」で、使い始めてから丸2年が経過したのですけど、3か月ほど前からバッテリーの減りが早くなり、AppleCare+(アップルケアプラス)の保証期間が終了するまでに交換に行かなくてはなあと思っていました。
そこで今回の記事では僕がiPhoneのバッテリー交換に実際に行ってきたことを基に、バッテリー交換の手順や修理にかかる時間、料金などをまとめていきたいと思います。
(※この記事の内容は2018年4月の情報となりますのでご了承ください。)
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目次
事前準備
最寄りのアップルストアのジーニアスバーを予約
まずはアップルの公式サイトから近くのアップルストアのGenius Bar(ジーニアスバー)の予約を取りました。
僕がネットの記事をいくつか調べたところ、「予約をしなくても対応してもらえた」と書いているサイトもありましたが、予約なしだと長時間待つことになったり、夜などアップルストアの閉店時間が近いと門前払いされたりする可能性が高いので、バッテリーの交換を申し込む際に限らず、持ち込みでの修理を依頼する際は、必ずジーニアスバーの予約をしてから行った方がいいと思います。
ジーニアスバーはアップルの公式サイト、または公式アプリから、1週間後までの間の予約が取れるのですが、2018年に入ってからはバッテリー交換に訪れる人が多く、予約枠がほぼ埋まっている状態が続いています。
予約をする店舗によって異なるとは思いますが、僕が予約をした際も2枠しか予約の空きがなくて、少なくともバッテリー交換の料金が安くなっている2018年中はキャンセル待ちをしないとなかなか自分の希望通りの日に予約を入れられない状態です。
僕はAppleCare+の保証期限が迫っていることから、空いている時間帯にすぐに予約を取りました。
予約が完了すれば後は予約した日時に対象のiPhoneを持ってアップルストアへ行くだけです。
予約完了時の画面でお問い合わせ番号が発行されますが、予約日時の確認や変更、キャンセルをする場合には必要になってくるので、その番号を控えておくといいでしょう。
iPhoneのバックアップを取る
バッテリー交換ではデータが消えることは滅多にないことですが、バッテリー以外にも不具合が見つかり修理が必要になる可能性もあるので、iPhoneのストレージ内に消えてほしくないアプリやデータ、ファイルがある場合はiTunesやiCloudでバックアップを取っておきましょう。
僕も万が一に備え、前日にバックアップをちゃんととっておきました。
予約当日にアップルストアへ
ジーニアスバーの予約が完了してiPhoneのバックアップが取れたら、予約した日時にアップルストアへ行きます。
ここは少し余談ですが、僕が予約を入れたのはアップルストアの開店時刻である10時過ぎだったので、開店時間まで外で待つことになりました。
店の前に到着すると、僕の他にもアップル製品の修理に訪れた人が店の外で列を作っていて、スタッフが順番に案内をしていました。
開店時間になると順番に店内へ案内されたのですが、店内に入るスタッフ一同で拍手をして迎えてくれるので、ちょっといい気分が味わいたい方は開店時間すぐの予約を入れるといいでしょう。ここまでが余談です。
店内に案内され、ジーニアスバーへ行くと列に並んだ順番に受付をしました。
この受付時に予約をした旨を伝えると、後で別の担当者が名前を呼んでくれるので、予約をしている場合は必ず予約をして来店した旨を伝えましょう。
予約をしていない状態で行くと高い確率で待たされることになると思います。
それから10分ぐらいすると、担当者が来て名前を呼んでもらい、早速持ってきた対象の端末のバッテリー状態の診断を始めてくれました。
診断結果と保障の有無の確認はすぐに終わり、次はiPhoneを探すの機能をオフにするため、アップルのアカウントへのサインアップが求められます。
それが終わると同意書(といっても紙ではなく担当者のiPad)にサインをしてからiPhoneと引き換えに控えの書類(こちらは紙の書類)を受け取ります。
僕の場合、ここまでは5分くらいであっという間に済みました。
当日必要なものは?
当日、アップルストアに持っていくものはバッテリー交換の対象のiPhoneと免許証等の本人確認書類、そして修理代金です。(該当のiPhoneが以下の項目で説明する保証対象であれば修理費用はかかりません。)
バッテリー交換にかかる料金は?
僕はAppleCare+に入っていたので、今回は無償でバッテリーの交換を行うことができました。
iPhoneのバッテリーサービス料金はアップルの公式サイトのとおり、2018年12月31日までは「Apple製品限定保証」または「AppleCare+」の保証対象であれば0円、保証対象外であれば3,200円です。
しかし、バッテリー以外にも不具合があり修理する箇所があれば別料金がかかる場合もあります。
ちなみにこれはあくまで予想ですが、2019年1月以降は料金が高くなると思われ、その直前は冬休み等の年末の休暇とも重なるので12月末は混雑が予想されます。
また、9月~10月は新しいiPhoneの発売も予想されていることから、バッテリー交換を考えている人は料金が安いうちに、そしてなるべく混雑しない時期に交換に行った方がよさそうです。
バッテリー交換にかかる時間は?
今回、僕のiPhone SEの場合、バッテリー交換にかかる時間は2時間でした。
端末によって若干異なるとは思いますが、他のサイトやブログ記事を見る限り、どの端末でも2時間前後はかかると思われます。
先ほども書きましたが、新型iPhone等の発売でお店が混雑しているときはもっと時間がかかりそうです。
待っている間、僕は近くの百貨店や本屋に行って時間をつぶしましたが、iPhoneが手元にないため、ネットサーフィン等では時間がつぶせません。
そのため、人によっては紙の本など、スマホを使わずに時間をつぶせるものも持って行った方がいいです。
2時間後にアップルストアのジーニアスバーへ戻って控えの書類を持っていくと、すぐに名前を呼ばれて、いよいよバッテリー交換が完了したiPhoneの引き渡しです。
この際に受け渡し間違いの防止のため、免許書等の本人確認が必要でした。
動作を確認して問題がなければ、もう一度同意書にサインをします。
これにてiPhoneのバッテリー交換は完了です。
最後に
今回はiPhoneのバッテリー交換に実際に行ってきた話から、iPhoneのバッテリー交換の手順や料金、待ち時間について詳しく見ていきました。
最後にまとめておくと、アップルストアへ持ち込みでバッテリー交換の依頼をする時の注意点としては、まず一つ目はジーニアスバーの予約をしておいてから行った方がいい点、二つ目は待ち時間は交換作業によりスマホが触れなくなるので何か別に時間をつぶせるものを持っていった方がいい点の二つです。
また、当面、機種変更する予定がなく、今持っているiPhoneを使い続ける場合において、保証期間がもうすぐ切れるといった場合には、保証が切れる直前に保証期間内に無償でバッテリーの交換をしておくことで、今利用している端末を長く使い続けることができそうです。
以上、iPhoneのバッテリー交換に行ってきた話でした。
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