人生、「金がすべてだ」と僕が思う理由

金がすべて?

こんにちは。うつ病ブロガーのだいだいです。

最近、自分が書いてきたブログ記事を振り返って読んでみると、記事タイトルにも記事内にも、やたら「お金」という言葉が目立ちます。

お気づきの方もいると思いますが、いつのまにかブログのカテゴリーにも、「お金の話」というジャンルが登場していますからね。

自分で言うのも何ですが、そんなお金カテゴリーの記事を読んだ方の中には、大ちゃんというのは

「ガリガリの金の亡者」だな、

とお思いの方もいるのではないでしょうか。

たしかに僕は、お金持ちにはなりたいです。

でも、よく考えてみると人間って僕もあなたも含め、誰しも多かれ少なかれお金持ちになりたい願望がある方が普通なのではないでしょうか。

それでも僕は「お金持ち」になりたくても「大金持ち」を目指しているわけではありません。

その理由は「人生は一度きり」だと思うから。

それは一体どういうことなのか?

今日はお金にまつわるちょっとした僕の思いを聞いてください。

目次

人生は一度きり

僕はうつ病になって思ったというか悟ったことが一つあります。

それは、今思うとごくごく当たり前のことなんですが、人間っていつかは必ず死ぬっていうことです。

死を意識生きるのが辛いならあえて「死」を意識すると心が楽になるかもしれない話

こんな当たり前のことを言うと、

「そんなの当たり前じゃないか!」

と、文字通りに思われる方が大半だと思うのですが、そんな大半の人ほどこそ、明日も今日と同じような日が訪れることに慣れ過ぎていて、

「明日自分が死んでもおかしくはないな」

とは思っていないことでしょう。

たとえ死んだとしても、ゲームのように何度も生まれ変わって、その都度人生に再挑戦できたらいいですけど、人生というものは言ってみると、やり直しのきかない一発勝負のゲームですからね。

僕はこの世に産まれてこれまで生きてきたことに感謝して、一度きりの人生を「悔いのない楽しい人生であった」と、死ぬときに胸を張って思えるように日々人生を生きていきたいと思っています。

その人生の中で何をするのかは人それぞれ

そんな「一度きり」の人生において、生まれてから死ぬまでの間に「何をするのか」、また、逆に、「何をしないのか」はほんとに人それぞれです。

人によって人生の価値観というのはさまざまで、例えば、良い学校に進学して、良い会社に就職して、車と家を買って、結婚して、子どもを産んで…などなど、人はそれぞれ十人十色の価値観があるはずです。

世の中お金が全てだからこそ思うこと

筋肉

そんな中、僕はうつ病になって働いていた会社を退職せざるをえなくなり、うつ病との闘いを余儀なくされました。

そんな闘病生活の中、うつ病という病気の大変さもそうですが、一番身に染みて思ったことは「世の中、金がすべてだ」ということです。

うつ病で精神科に通院中の出来事、まだ健康保険の切り替え手続きが済んでいなかったため、医療費が全額自己負担に。

そしてお金が足りなくて治療のための薬を受け取ることができなかった。

お金があるから、自分のやりたいこと、行きたい場所、食べたい物、見てみたいもの、全てを叶えることができる。

逆にお金がないと、そんなことができるどころか、病院にさえも行けない、お腹をいっぱいに満たすこともできない、嫌々働かなくてはいけない。

だからどんなに「世の中金じゃない!」ってキレイごとを並べたとしても、僕はうつ病になって働けなくなり収入が途絶えたときに、この資本主義という社会ではやっぱり「金が全てだ」という真実をとても痛感したんです。

逆に言うと、お金さえあればそんな心配事からは解放されて自由に生きていくことができる。

あなたも一度はこんな風に思ったことはありませんか?

  • テレビで芸能人がいろんなところへ旅行してその地域でしか食べれない美味しい食べ物を食べているのをみて自分も旅行して食べてみたい

とか、

  • 3ヶ月ものバカンスを取ってハワイやグアムでのんびり自由に暮らしてみたい

とか、

  • 世界各地を一つの街であるかのような豪華客船で巡って世界の絶景を観光するツアーに参加してみたい

だとか、はたまた、

  • 美女orイケメンに囲まれて漫画やドラマに出てくるような恋をしてみたい

と、誰しも一度は思ったことがあるでしょう。

でも、これらを達成するためにはどうしても必要なものが3つあります。

それは、

「自由な時間と健康な身体、そしてある程度のお金」

が必要なんです。

そして、これはどれか一つが欠けると達成は不可能で、3つ全てを同時にそろえる必要があります。

時間があってもお金がなければ旅行になんて行けないし、お金があっても病気であれば大半の場合は病気を治すのが先決のはずです。

そして、今回の話の肝である「お金」について。

僕は冒頭にも述べたように、大金持ちを目指しているわけではありません。

あくまで「小金持ち」を目指しています。

その理由は僕にとってお金を稼ぐということが目標ではなく、お金を稼ぐことはあくまで自由になるための手段の一つだと考えているからです。

「世の中お金じゃない!」と言う人でも、お金がないと生活さえもままならない。

しかし、ある程度のお金があるとそんな心配とは無縁になるのが事実であるわけです。

とにかく、僕の夢や目的を達成するためには、前提条件として「自分が一人で生活できる程度のお金が必要で、そのためのお金がないと生活さえできなくなるという問題から解放される必要」があるのです。

このように、世の中金だからこそ、僕は「大金持ちではない小金持ち」になりたいのです。

やりたいと思ったときに何でもできる身軽さ

通常のサラリーマンは簡単に3ヵ月の休暇を取って豪華世界旅行に行くなんてできません。

さらに、さっきもちらっと書きましたが、定年後に自由に過ごそうと思っていても、体力が若いころと同じように残っているとは限りません。

時間とお金があっても健康な身体がない場合。

もっと言うと、それまでに事故で死んでしまっていたり、病気で寝たきりになっている可能性もあるんです。

僕も入社後たった4ヶ月で自分がうつ病になって無職になっているなんて、会社に入社した日には微塵も想像していなかったですからね。

いつ何が起きるか分からない人生。それでも一度きりしかない人生。

やりたいと思ったことは、今すぐその時にやらないと、後回しにしてしまっていたら、それはやがてできなくなってしまっている可能性があります。

だから僕は健康な身体を取り戻しつつ、お金と時間の両方に縛られない身軽さを手に入れるためにも、このブログを書いているのです。

ですので、もしあなたが僕と同じように「お金に縛られない身軽な人生」を望んでいるならば、普通の人とは少し違ったことをする必要があります。

どんな手段で身軽な人生の基盤であるお金を手に入れるのかはこれも人それぞれ。

労働収入以外にも、不動産、店舗経営、株、FX、仮想通貨、資産運用、アフィリエイト、ブログなどいろんな方法があります。

僕自身もブログとアフィリエイトを中心に、お金の縛りから解放されるために日々取り組んでいますが、先に書いたようにこれからも人生何が起こるのか分からないので、達成できないことすらもあり得ます。

それでもそんな僕の行動や考えをまとめたこのブログを通して、少しでも多くの人が、特に病気などで普通に働けない人でも、お金の縛りから解放され、他の誰でもない一度きりの自分の人生を楽しむための力に少しでもなれたらとても嬉しいと思っています。

今回のお話は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

★この記事は参考になりましたか?
  • 参考になった (7)
  • 参考にならなかった (2)
  • どちらでもない (0)
プッシュ通知を

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA