社会や他人に貢献したいならばまずは「自分を幸せにすること」

大ちゃん
大ちゃん

こんにちは。うつ病ブロガーの大ちゃんです。

「幸せになりたければ、まずは自分の手の届く範囲にいる人を助ければ良い」

とよく言います。

だけれども、助ける順番を間違えると、自分はおろか相手も不幸になって結局誰も助けられずみんな一緒に不幸の沼へと沈んでいきます。

大切なのは幸せにする人の順序

自分の心も十分に満たせない人に、社会や他人を幸せにすることなんてできるわけがないんです

今回はそんなお話です。

目次

まずは自分の心を満たしてあげることが何よりも先決

「社会貢献とか親孝行・家族孝行とかが何より大事だ!」

と言う人もいますが、そんなことよりも、まずは自分の心を幸せで満たしてあげることが何よりも先決です。

自分より他人の幸せを優先することで結局誰も幸せになれない例

ここで自分の幸せより他人を喜ばすことを優先した結果、誰も幸せにならない典型例を紹介します。

たとえば、よく、

○○さんと△△さんにはいつもお世話になっているから・・・

と言って、収入の多くを贈り物などの交際費にかけている人がいます。

お金が余るほどたくさんあって、何一つ生活に不自由なく幸せに暮らしているのならば問題ありませんが、そういった人に限って、

「今月も家計が厳しい・・・」

「子どもに満足した食事も用意してあげられない・・・」

と嘆いている人はよくいます。

もちろん、お世話になった人を思い、大切にするのは間違ったことではありません。

ですが、問題なのは幸せにしてあげる順序

自分の家族はおろか、自分自身の財布や心が満たされていないのに、先に他人に施すのは完全に間違いです。

きっとそういった人は世間体を気にして家計が苦しいのをなんとかバレないようにしていると思うのですが、もし家計が火の車だということが相手にバレたら、

「私のためにそんなに無理していたなんて・・・」

と感謝ではなく恐縮されることでしょう。

このように、ちゃんと自分の心が満たされていないと自分はおろか他人も不幸な気持ちにさせてしまいます

今は大丈夫でもいずれ必ず化けの皮は外れます。

これは助ける順番を間違えたことで他人、家族、そして自分自身の全員が不幸になる典型例。

自分も満足に助けてあげられない人に、他人や社会を救えるはずがないのです。

社会や他人よりもまずは自分を幸せに

上記の例で見てきた通り、社会貢献や他人を幸せにするにはまずは自分を幸せにしてあげなければなりません

自分が幸せじゃないと他人への施しは無意味なものとなってしまいますし、結局は共倒れになります。

ですので、幸せにしてあげる順序は必ず間違えないように心がけましょう。

まとめると、満たしてあげる順番は、

  1. まずは自分
  2. 次に家族・友達
  3. 続いて他人
  4. 最後に社会

となります。

そしてここで一番重要なのは1の自分

ですので、まずは自分を満足させるために家事や仕事をひたすら頑張る。

自分が十分に満足し幸福感で満たされたら次は家族へ、そしてお金も余ってきたら次は友達、次は近所の人・・・と言うように幸せをだんだんとおすそ分けしていく感じにしていく。

そもそも幸せとは「おすそ分け」するものです。

自分の心が満たされていない人が他人におすそ分けできるものなんて何もありません。

何ももっていない人は助けるのではなくむしろ助けられる側の人です。

他人や社会に施すのは必ず自分が満たされてからじゃないとできないのです。

自分を幸せにしてあげられるのは自分だけ。

ですので、誰かを幸せにしてあげたいのなら、まずは自分自身を幸せで満たしてあげることに全力を尽くしましょう

大ちゃん
大ちゃん

自分自身が幸せな感情に満ち溢れれば、無理しなくても自然と周りの人にも優しく接してあげられるようになっていきますよ。

今回のお話は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

当記事があなたの役に立てばうれしいです。

★この記事は参考になりましたか?
  • 参考になった (1)
  • 参考にならなかった (0)
  • どちらでもない (0)
プッシュ通知を

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA