
丸亀製麺に行ったらうどん札っていう紙がもらえたんだけど、これはどうやって使うの??

違う色のうどん札を何枚か持ってるんだけど、合算して使えるの??
当記事はこんな疑問を解決します。
僕は外食するときはよく丸亀製麺を利用するのですが、本格的なうどんを低価格で食べることができるので、他のお店が近くにあっても、つい丸亀製麺に行ってしまうほどです。
そんな丸亀製麺でうどんを注文すると、会計時にうどん一杯につき1枚の「うどん札」というクーポン券がもらえることをご存じですか?
うどん札を集めると、割引や無料のサービスを受けることができるのですが、僕は先日、初めてこのうどん札を使って丸亀製麺で食事をしてきたので、今回の記事では丸亀製麺でもらえるうどん札のサービス内容や使い方などをまとめていきますね。
丸亀製麺の「うどん札」とは?
うどん札がもらえる条件
「うどん札」は、冒頭にも書いたように、丸亀製麺でうどんを注文すると、うどん一杯の注文ごとに1枚もらうことができます。
うどん札がもらえる条件は、1会計ごとではなく、うどん一杯の注文ごとに1枚なので、2人分以上など、まとめて会計を行う場合でも、うどん一杯につき1枚もらえます。
ですので、天ぷらのみの注文の場合はうどん札をもらうことはできません。
また、うどん札の在庫がなくなると、うどん札の代わりに他の割引クーポンが配られる店舗もあります。

うどん1杯ごとに1枚のうどん札がもらえるんだね!
「うどん札」を集めて受けられる特典
うどん札を決められた枚数集めると、様々な割引サービスを受けることができます。
特典の内容は以下のとおりとなっています。
- 3枚で「トッピング」(大根おろし・とろろ・温泉玉子・明太子のいずれか一品)が無料
- 5枚で好きな「天ぷら」一つが100円引き
- 10枚で「うどん 並」(ざる・かけ・ぶっかけのいずれか一品)が無料
(※特典の内容は2021年1月現在の情報です。)
ちなみに、ここでどの特典が一番「得」なのかというと、それぞれの特典に相当する額から、うどん札一枚当たりの価値を割って計算すると、どれが一番「得」であるのかが分かります。
詳しく見ていくと、まずはじめに、うどん札3枚で受けられる対象の「トッピング」の値段はいずれも70円なので、うどん札1枚あたり約23.3円。
次に、うどん札5枚で受けられる「天ぷら」の100円引きサービスは、1枚あたりに換算すると20円。
そして10枚の「うどん 並」の対象である釜揚げ・かけ・ぶっかけはいずれも一品300円なので、うどん札1枚あたりでは230円になります。
よって、一番得なのは10枚の「うどん 並」で、その次に得なのが3枚の「トッピング」、そして5枚の「天ぷら100円引き」の順になります。

ということは10枚集めるのが一番お得なんだね!
うどん札の有効期限は?
うどん札には有効期限があって、どのうどん札も月末までが有効期限となっています。
うどん札は月ごとに発行されており、月ごとにうどん札の色が異なります。
ただし、月の上旬・中旬に食べに行くと、うどん札はその月(例えば4月であれば4月)のもので、月末(4月であれば4月30日)が有効期限に、月の下旬(例えば4月下旬)に食べに行くと、うどん札は翌月(5月)のもので、翌月末(5月31日)が有効期限のものがもらえます。
ですので、月の終わりごろに食べに行くと、有効期限が30日以上の長い有効期限のうどん札をもらうことができるかもしれません。
ちなみに、中旬である19日に食べに行っても翌月が期限までのうどん札がもらえる店舗もありましたが、逆に下旬である21日に食べに行ってもその月の月末までが有効期限のうどん札がもらえる店舗もあり、切り替えの時期は在庫の状況や店舗によってまちまちのようです。
うどん札使用時の注意事項と気になる疑問
次に、うどん札の使用方法ですが、うどん札は、次回の来店から利用することができます。
次回来店時の会計の時にレジに代金と一緒に出すことで、枚数ごとに上記の割引サービスが受けられます。
ここまではうどん札に書かれている注意事項をそのまま書き写しただけですが、次からは僕がうどん札を使用する際に疑問に思ったことを調べてまとめてみました。
来月のうどん札と月またぎで組み合わせて使える?
まず、「翌月のうどん札でも有効期限内なら使えるのか?」という疑問です。
結論からいうと、利用可能です。
うどん札には「1月」「2月」・・・と種類ごとに色が分かれていますが、有効期限が切れていない限り、来月のうどん札と組み合わせても使えます。
前述のとおり、月の下旬に食べに行くと、当月ではなく翌月のうどん札がもらえます。
しかし、翌月のうどん札であっても、有効期限が切れていない限り、翌月のうどん札とその月のうどん札を月またぎで一緒に組み合わせて使うことが可能です。
例えば、1月の下旬に食べに行ってもらった2月のうどん札は、すでに持っている1月のうどん札と組み合わせて利用できます。
ただし、2月になると、2月のうどん札は使えますが、1月のうどん札が有効期限切れになって使えなくなるので注意が必要です。
少しややこしいですが、分かりやすいようにここでまとめておくと、うどん札は「有効期限が切れていない限り利用できる」とだけ覚えておくといいと思います。

来月のうどん札であっても有効期限が過ぎていない限り利用できるよ!
一度の会計で分けて使える?
次に、「一度の会計でうどん札を分けて使うことができるのかどうか?」について。
これも分けて使うことは可能です。
例えば、有効期限内のうどん札を8枚持っているとすると、3枚の「トッピング」無料、5枚の「天ぷら」100円引きの二つの割引サービスを併用して受けることは可能です。
注意事項にある説明は、あくまで「他のクーポン券」や「割引サービス・商品」との併用が不可なだけで、うどん札どうしでの無料・割引サービスは併用可能ということになっています。
以下の画像はうどん札13枚を一度の注文で利用したときのレシートです。
この時はうどん札10枚でぶっかけうどん(並)を無料に、そしてうどん札3枚でトッピングである温泉たまごが無料となり合計0円で食べることができましたよ。

うどん札を活用すると無料で食べることもできますよ!
クーポンを利用してもうどん札はもらえる?
最後に、アプリのクーポンやチラシのクーポンなど、「クーポンを利用した会計でもうどん札はもらえるのか?」について。
これも結論から言うと、クーポンを利用した会計であっても、うどんを一杯以上注文さえしていればうどん札はもらえます。
もちろん、うどん札を利用して無料ないしは割引となった会計でも、うどん一杯の注文ごとにうどん札1枚をもらうことができます。
ですので、うどんを注文したにもかかわらずうどん札がもらえない場合は、もともと配布を行っていない店舗である、うどん札の在庫がなくなった、はたまた店員さんの渡し忘れ等が考えられますので、うどん札を集めている場合は、レジの店員さんに聞いてみるといいと思います。
ちなみに、今回僕は集めたうどん札10枚でぶっかけうどんを無料で食べてきました。
もちろん、この時も新たなうどん札を1枚もらうことができました。

丸亀製麺は太っ腹だね!

アプリのクーポンも使えるので、もっとお得に丸亀製麺を楽しめるよ!
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最後に
今回は丸亀製麺でうどんを注文したらもらえる「うどん札」の使い方や有効期限の他、利用する際の疑問点などを調べてまとめてみました。
うどん札を一人で10枚集めるのは大変ですが、丸亀製麺には、うどん札以外にもアプリのクーポンがありますし、何より単価が安いので、3枚、5枚ならばすぐに集めることができそうですね。
3枚集めていつものうどんにトッピングするのもよし、5枚集めて天ぷらを安く食べてみるのもよし、10枚集めてうどん一杯を無料で食べてみるのもよしと、うどんの食べ方が人それぞれ違うように、うどん札の使い方も人それぞれです。
丸亀製麺にはうどん札の他にもたくさんクーポンが配布されているので、上手に利用することにより、いつもの食事をより嬉しく美味しく食べることができそうです。
以上、丸亀製麺の「うどん札」についてお送りしました。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
当記事があなたの役に少しでも立てばうれしいです。
コメント
6月27日に行っても6月のうどん札でした(T_T)
10月に利用方法の変更があったようです
うどん札と他のクーポン併用可能
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12214946547
>丸亀 太郎さん
情報提供ありがとうございます。
リンク先の情報と丸亀製麺の公式アプリの情報を元に、2019年10月30日に記事の内容を新しい情報に書き換えました。