ゆっぴの歌う『メロンパンのうた』がゆるさ全開で面白い!

こんにちは。ブロガーの大ちゃんです。

今回はかわいくて楽しくて面白くて、なんともゆるい曲の紹介です。

その曲とは『メロンパンのうた』

こちらでYouTubeの動画が歌詞つきで見れます↓↓

この『メロンパンのうた』。

僕にはこの曲に思い入れがあって、高校生の時、昼食の時間に校内放送で流れていたのを聴き、そこで初めて知ったのですが、それ以来、僕はこの曲の虜(とりこ)になってしまったほど、不思議で面白くて、何よりゆるさ全開の曲なんです。

『メロンパンのうた』とは?

あらためて紹介しますが、知る人ぞ知る、そんな『メロンパンのうた』は2007年10月にリリース。

調べてみると、10年以上経った最近でもパン屋さんやコンビニの有線放送でこの曲が流れているのを聴いたことがあるという人もいるようで、中には知っている人もいるのではないでしょうか。

この『メロンパンのうた』は、当時9歳のシンガーソングライターでギタリストでもある小学生の女の子「ゆっぴ」が作詞・作曲し、ラジオで曲が流れたことにより、当時、小さな子どもを持つ主婦を中心に流行った曲です。

歌詞はこちらのリンクからどうぞ⇒メロンパンのうた ゆっぴ – 歌詞タイム

曲の歌詞はYouTube動画や上記のリンク先で確認でき、実際に曲を聴いてもらうほうが早いですが、曲の内容を一言で説明するならば、「あんぱんにはあんこが入っているのにメロンパンにはメロンが入っていない」という、子どもであれば、誰もが一度は疑問に思うであろうことをアコースティックギターの軽快なリズムに乗せて歌っています。

曲の説明には「私の大好きなメロンパンにはメロンが入っていない!という不条理を切々と歌う不条理ソング」とありましたが、そういう幼い時に誰もが持つ疑問を面白い歌にして表現してしまうゆっぴは、子どもならではというか、はっきり言ってお世辞なしに天才だなあと思います。

僕は子どもの頃からメロンパンが好きなこともあって、初めて聞いた時から「すっげーおもろい曲やんw」と思い、まんまとこの『メロンパンのうた』に心を奪われたのですが、曲の中で随所に入る、「…ざんねん」というフレーズの部分にハマる人が続出し、曲全体のゆるさと当時9歳の女の子が作って歌っているという点が話題を呼びました。

「…ざんねん」の部分も好きですが、2番の最初の方の歌詞の「かもね」の部分もツボです(笑)

ただ、この手の曲は、僕のように、自分の感性にぴったり合った人は、「どハマりして何度もリピートして聴いてしまうほど好き」になりますが、合わない人は「どこが面白いのかが全くわからない」というように、評価が二極化するような曲でもあると思います。

ちなみに、メロンパンは日本が発祥の菓子パンで、この曲が歌っているように「なぜメロンが入っていないのにメロンパンという名前なのか」については、「メロンパンの表面のビスケット生地に数本の筋や格子状の溝が入っている様子がマスクメロンの模様に似ているから」という説が一般的ですが、「メレンゲパン」が訛って「メロンパン」になったなど、それ以外にもいくつかの説があるようです。(ウィキペディアを参照しました。)

とにかく一度聴いたら頭から離れなくなる『メロンパンのうた』。

もしあなたもこの歌が好きならば僕と話が合いそうです。(笑)

〈おまけ〉『ドライブのうた』もおすすめ

Amazonでは、この『メロンパンのうた』のCDも販売されていますが、メロンパンのうたのカップリング曲である『ドライブのうた』もおすすめです。

僕はこちらの『ドライブのうた』も『メロンパンのうた』に続けて校内放送で初めて聴いたのですが、こちらも軽快なメロディーで、ゆっぴ自身が家族と車でドライブに行ったときのことを時系列で歌っており、歌詞の内容も子ども目線でユニークなところが好きです。

曲名通り、ドライブの時はもちろんですが、個人的にはなんとなく、昼下がりから夕方の時間帯に、遠足や旅行の帰りの観光バスの中で聴きたい一曲です。

僕と同じ『メロンパンのうた』にハマった方は、ぜひこちらも聴いてみてはいかがでしょうか。

以上、『メロンパンのうた』について、ブロガーの大ちゃんがお送りしました。

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