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こんにちは。うつ病ブロガーのだいだいです。
突然ですが、あなたはぬいぐるみを持っていますか?
実は僕はぬいぐるみをたくさん持っているのですが、うつ病の人はぜひぬいぐるみを持ってみてほしいんです。
今回はそんなお話です。
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目次
ぬいぐるみは癒される
ぬいぐるみはキャラクターものが多く、触ると柔らかいものが多いです。
そのため、見てるだけでも癒されますし、ギュッと抱きしめると何だか不安が和らいで心が落ちつくんですよね。
心理学の分野でも「ぬいぐるみセラピー」といって、ぬいぐるみが人間に与える効果が研究されており、人々に癒しの効果をもたらしてくれることが分かっています。
このように、ぬいぐるみは持っているだけで癒されるので、うつ病で心が傷つきやすくなっている人には特におすすめなんですよね。
ぬいぐるみは自分の全てを無条件で受け入れてくれる
ぬいぐるみは人間やペットのように生きてはいません。
ですので、もちろんですがぬいぐるみに話しかけても何も反応はありません。
話しかけても無反応でずっとおんなじ顔をしているだけです。
ですが、生きていないからこそ、否定も肯定もすべて無条件で受け入れてくれます。
辛い時も悲しい時も、逆に楽しい時や嬉しい時もぬいぐるみはいつも一緒にそばにいてくれます。
つまり、ありのままの自分をすべて受け入れてくれるんですよね。
悩み事を家族や友達に相談するのもいいですが、人それぞれ考え方や価値観は違うので、たとえ自分と親しい人であっても100%受け入れてくれるとは限りません。
ですが、ぬいぐるみは否定も肯定もせずすべての感情を同じ表情のまま受け入れてくれます。
実はぬいぐるみのこの「否定も肯定もしない」という点が大切なポイントで、これは、ダメだと思っている自分でも「今の自分でいいんだよ」と自分自身で認めてあげることにもつながるんですよね。
そのため、ぬいぐるみを抱きしめることは自分自身を癒していることになるんです。
自分で自分を認めることで自己肯定感も育まれるし、ありのままの自分を受け入れることでうつ病の回復も早くなるのでぬいぐるみはうつ病の人にはとっても役に立つんですよね。

会話のきっかけとなる
うつ病になると人と関わる機会が減り、家族がいたとしても変に気を遣ったりするので、世間話など気軽にできる会話も減ってしまいます。
ですが、ぬいぐるみがいると家族や友達との会話のきかっけにもなります。
ぬいぐるみが1つでもあると、気まずい場の雰囲気も明るくなりますし、周囲の人との会話が弾むきっかけにもなっておすすめですよ。
最後に
「大の大人がぬいぐるみなんて・・・他人に見られたら恥ずかしいな」と、特に男性の方はそう思うかもしれませんが、今やぬいぐるみは子どもや大人関係なく、全ての人を笑顔にする効果が心理学でも証明されています。
ぬいぐるみに怒る人はいないですし、ぬいぐるみがいるだけで場の雰囲気がものすごく和みます。
個人的に僕はすべての人が最低1つは自分のぬいぐるみを持つべきだと思うんです。
うつ病ではなくても色んなことがあって忙しく日々を過ごしている現代人。
毎日、会社や学校でストレスがかかり精神的に疲れた心を癒すためにもぬいぐるみはとっても役に立つと思うんです。
もちろん、上記で説明したようにうつ病の人にもぬいぐるみは絶大な効果があるので、持っていない人はこの機会にぜひ自分のぬいぐるみを持っていただけたらなと思います。
以上、うつ病の人はぬいぐるみを必ず持っておいてほしい話をお伝えしました。
当記事があなたの役に立てばうれしいです。
ちなみに僕は小さいころからアンパンマンに出てくるメロンパンナちゃんが大好きで、たくさんのメロンパンナちゃんのぬいぐるみを持っているのですが、大人になりうつ病になってからもメロンパンナちゃんのぬいぐるみを新しくAmazonで買いました。(実はAmazonのトップレビューは過去に僕が投稿したものです。)


posted with カエレバ
うつ病の症状が酷かったころは毎日メロンパンナちゃんの可愛い顔を見て傷ついた心を癒してもらっていました。
そのおかげで今はうつ病も回復し、こうやって元気にブログも書けるようになりました。
もちろん、今でも毎日見たり触ったり一緒に寝たりして癒されています。
今のぬいぐるみはどんなキャラクターのぬいぐるみでもとても可愛く作られており、素材の材質もふかふかで柔らかいです。
このようにぬいぐるみはうつ病の人にとって絶大な効果があるので、ぜひあなたも自分のぬいぐるみを持ってみてくださいね。