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こんにちは。うつ病ブロガーのだいだいです。
よく、うつ病からの社会復帰というと「正社員になること」だとお思いの方も、特に男性の方の中では多いと思いますし、それを目指している方も多いと思います。
もちろん、それが悪いことだとは思いません。
しかし僕は「今の時代、別に無理して正社員にこだわらなくてもいいんじゃないの?」と思うんです。
そこで今回の記事では、僕がそう思う理由と、うつ病で社会復帰を考えている方に向け、お金を稼ぐ方法には正社員以外にもたくさんの方法がある、ということを知ってもらいたいと思い、書いていこうと思います。
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目次
正社員で働くということ
正社員には責任が伴う
現状、正規雇用と非正規雇用では給与の待遇も大きく異なりますし、さらには、正社員だとアルバイトや派遣社員と比べ首を切られることは滅多になかったですし、おまけに年金や健康保険などの社会保障も完備されている場合が多いです。
このような正規と非正規での待遇格差を理由に、うつ病からの社会復帰として、正社員がより憧れの存在として映るのもよくわかりますし、実際にそれを目指して今も頑張っている方が多いと思います。
ただ、違いは待遇の面だけではありません。
正社員での仕事は、アルバイトやパートなど、非正規雇用の人には基本的にない「責任」が発生することがほとんどです。
一言で「責任」と言ってもその種類は様々。
正社員では業績はもちろんのこと、金銭や人事など、会社に関わるありとあらゆることに責任が発生します。
さらには会社という組織の一員では、自分だけの責任だけでなく、時には部署やチームとして他人の責任でも自分が負わなければいけない状況もでてきます。
もちろん、「これぐらいの責任なんて気にならんない!」と思えるのならば正社員でもいいのですけど、
「一度うつ病になった人が仮に正社員になったとして、これらさまざまな責任に耐えながら心身、特に心を健康に保ちながらずっと働き続けることが果たしてできるのか?」
と疑問に思うんです。
心身ともに健康でストレスにも十分強いという人なら正社員でも問題なく働いていけると思うのですが、一度うつ病になったメンタルが弱い人が、再発することなくこれからずっとこの責任やそれによるストレスに耐え続けられるとは到底思えないわけなんです。
正社員になるための難易度は年々難しくなっていっている
今の時代、非正規雇用が労働者全体の4割を超えていると言われ、長年の経済成長の低迷により、企業はコストを抑えるために次々と正社員のポストを派遣社員やアルバイト等の非正規社員に置き換えていっています。
さらに新規卒業者の採用でも正規雇用の門は年々狭いものになってきており、新卒ではいったんは契約社員として就職し、決められた期間内での業績や売り上げの数字によって正規雇用に昇進させるかどうか決めるといった制度を導入している企業も増えてきています。
もはや「新卒で非正規雇用」というのも珍しくない時代になりました。
そのため、そもそも正社員自体も減ってきていますし、これからはこのように正社員として就職するのは簡単になるどころか、さらに難しくなっていくのではないかと思います。
世の中は人手不足?
こう言うと、今はどこの業界も全体的に人手不足で、世の中には「学歴・職歴・年齢不問で正社員大募集!」という求人がたくさんあるじゃないか!という反論がきますが、たいていの場合、こういう募集をしている会社はあらかじめ大量離職が前提での大量採用がほとんどなんです。
そしてそこで行われるのは、はっきり言って洗脳まがいのに始まり、軍隊まがいの営業。
これが何を意味しているかというと、そういう求人の仕事内容はバリバリの体育会系で、かつ、よっぽどメンタルが強い人じゃないと務まらない仕事ばかりであるということ。
うつ病でこれから復帰する人に、正社員だからと言ってこのようなハードな仕事が務まるのでしょうか?
当たり前ですが就職することがゴールではないのです。
就職したとしてもその仕事が続かなければ意味がありません。
うつ病から社会復帰を目指す人がそのような求人につられて応募し正社員になっても、まさに「すぐに辞めるか」、「頑張りすぎてまたうつ病になるか」の二択ではないでしょうか?
正社員はオワコン?
これはここに書こうかどうか迷ったことなんですが、もう一つ付け加えておくならば、そもそも正社員がどんどん減っていき、非正規社員がどんどん増えているこの経済・社会状況が続くと、やがて正社員という制度はなくなるのではないでしょうか?
同一労働同一賃金の話も出てきていますし、グローバル化やIT化がますます進み、競争が激化する企業にとってもコストが高くつく正社員をわざわざ雇い続けるメリットがなくなってきている背景があるため、この先何十年も先も正社員制度の基盤である年功序列型賃金や終身雇用制度がこれまでと同じように維持できるとは到底思えません。
ですので正社員となっても決して安泰ではなく、今の時代、特に将来を考えると正社員という立場はむしろ危険な立場であるという見方もできるのです。
副業でちょこっと稼いで「複業」に
このような、現在、さらに、将来予測される経済状況、社会状況、そして、うつ病になった心身からの社会復帰を考える際、いきなりハードルの高い正社員を目指すよりも、よく副業と言われているようなちょっとした仕事をしながら、ちょっとずつ段階的に社会復帰を試みてみることをおすすめしたいです。
上記で見てきたとおり、正社員として長く働くという働き方は昔と比べ難しくなっているのは確実ですし、そもそも大企業でも傾くような時代に正社員だったとしても決して安泰ではないのです。
そんな時代に誰もが必要となってくる能力は、自分で稼ぐ力だと思うんです。
あなたも実際に一度やってみるとよくわかるのですが、今の世の中っていうのは、インターネットを使うと誰でも簡単にお金を稼ぐことができるようになっている世の中なんです。
そういうと「そんなのありえない」だとか「怪しい」と思われる方もいるので、「インターネットでお金を稼ぐための手段やサービス」を少し例に挙げてみると、
- 「ECナビ」「げん玉」「モッピー」などのECサイトやポイントサイトでポイントを貯めて換金する
- 「マクロミル
」や「キューモニター
」のアンケートに答えて貯めたポイントを換金する
- 「クラウドワークス
」で記事作成の代行をして報酬を得る
- 「ココナラ
」で自分の得意なことを売って稼ぐ
- 「Uber Eats」や「Wolt」の配達パートナーで稼いでみる
- ブログに「アドセンス」や「アマゾン」の広告を載せて広告収入を得る
- 「A8.net
」や「アクセストレード
」などのASPに登録してアフィリエイトをする
- 仮想通貨に投資をして価格変動で儲ける
- ロボアドバイザーに自分の代わりに自動で投資をしてもらう
- お金の余裕ができたらインデックス投資に挑戦する
などなど、調べればもっともっとあると思いますが、インターネットにつながったスマホやパソコンがあれば少し考えただけでもこれだけもお金を稼ぐ手段があるのです。
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ちなみにここで挙げた例は僕がやったことがある方法ばかりです。
ポイントサイトでポイントを稼ぐポイ活はうつ病や無職であっても気軽に取り組めるのでオススメです。

僕も実際にポイントサイトから取り組み始めました。
投資は余剰資金がないといきなりではできませんが、これらいくつかを組み合わせて「複業」にすることで思っていたよりも多く稼げるようになりますし、投資以外はどれもこれも始めるために費用がかからないものがほとんどなので、一度試してみることをおすすめです。
僕自身もうつ病でほとんど寝たきりのときは、スマホを使ってポイントサイトやアンケートでポイントを貯めてお金にしていましたし、少し元気になってきたらブログを始めてこうやって記事を書くことで広告収入を得たり、新たにサイトを作ってアフィリエイトで報酬を得たりしています。
そしてブログでの広告収入やアフィリエイトでの報酬が増えてくると、そのお金を仮想通貨やロボアドバイザー等の投資に回して、「お金でお金を稼ぐ」といったことにも挑戦しています。
なお、以下のページではネットで稼ぐ方法をまとめて紹介していますので、こちらもぜひ参考にしてみてください。



インターネットを上手に使えば錬金術が可能
インターネットってパソコンやスマホなどのデバイスがあると24時間365日いつでもどこでも見ることができますよね。
特にブログは記事を書けば書くほど過去に書いた記事がストックされていくので、たとえば「今日は体調が悪くて何もできないな」という日でも過去に書いた記事から報酬が発生するんです。
僕はブログを始めてよくわかったのですが、ブログに書いた記事やそこに載せた広告が特定の時間だけ見れなくなるというのはありません。
自分がその時に働いていようが、寝ていようが、遊んでいようが、何をしていようともそれとは関係なくいつでも報酬を得ることが可能なんです。
正社員を含め、外で働く場合は自分が職場に行って決められた時間にそこで仕事をしないと給料は1円も発生しないですよね。
こんな風に、現在、うつ病だけれども正社員を目指しているという方には「こんなお金の稼ぎ方だってある」ということをぜひ知ってほしいのです。
ただ、やるかやらないかはあなたが決めることですが、一つだけ言っておくならば「インターネットでお金を稼ぐ」ということは別に悪いことでもないし、さらには何も特別なことでもありません。
これからは、正社員を目指すために筆記試験対策や面接対策をするよりも、むしろ、インターネットを上手に使って稼ぎ方を考え、実際にやってみる方が、昨今の経済・社会状況や働き方改革も追い風になってより大切に、そしてよりスタンダードな方向になってくるのは間違いのないことでしょう。
今回のお話は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
なお、趣味や好きなことで稼ぐ具体的な手順については、以下リンク先の記事で詳しく紹介していますので、こちらもぜひ参考にしていていただければ幸いです。




