こんにちは。うつ病ブロガーの大ちゃんです。
僕には大学生の弟がいるのですが、今日も嫌々アルバイトへ出かけていきました。
弟は来月になってようやくアルバイトを辞めるみたいで個人的には良かったと思うのですが、アルバイトは大学生という身分で時間をすり減らしてまでやるものではないと僕は強く思うのです。
ツイッターなんかでためしに「バイト だるい」などと検索すると嫌々アルバイトをしている人が多いことになんとも言えない気分になります。
近年は家庭の金銭的な問題もあるのであまり強くは言えませんが、大学生の間はアルバイトよりもっと大切なことがあると僕は思います。
今回は大学生で嫌々アルバイトをしている人が馬鹿だと思う理由を批判を覚悟で書いていこうと思います。
なお、今回の記事はアルバイトを楽しくやっている人にとっては毒とも取れる内容となるのでそのことを承知の上で読み進めていただけたらなと思います。
アルバイトは時間の安売り
嫌々働く大学生へ
毎日、でもないかもしれませんが、大学が休みの日や講義が終わった後に嫌々アルバイトに行かなくてはならないとSNSなどで不満を挙げているそこのあなた。
はっきり言います。
「あなたは正真正銘の馬鹿です。」
たいして高くもない賃金で会社(この場合はお店と言った方がわかりやすいかな?)にこき使われ、さらにシフトを勝手に決められて、挙句の果てには風邪で熱があってしんどいにもかかわらずそれでも働く人。
何度でも言います。
「あなたは究極の馬鹿です。」
そういうと、
とか、
という反論が聞こえてきますが、そんなのは僕にとったら言い訳にしか聞こえません。
「成長が!」とか「やりがいが!」とか言っている人はそうやっていいように丸め込められて会社やお店に搾取されている事実に気付きましょう。
2016年の最後にやっていたガッキーと星源が出演のドラマ『逃げ恥』でも話題になりましたが、こんなのは「やりがい搾取」です。
そんな人は完全に会社やらお店に洗脳させらていますので、この本でも読んでさっさと目を覚ましましょう。
そしてお金が欲しいからと言って「お金を稼ぐにはしんどいバイトしかない」と嫌々働いているのであれば、今のあなたに稼ぐ能力がないだけです。
嫌々アルバイトに勤しむ姿なんて全然カッコよくもないですし、「自分には稼ぐ力がありません!」と堂々と公言しているのとなんら変わりはありません。
とにかくそういう人は自分で稼ぐ力がないことを自覚しなければなりません。
時間は命そのもの
そういう人がアルバイト先を決める時に一番重視するのは時給ではないでしょうか。
と。
こんなのはいちいち説明しなくても分かると思いますが、時給とは1時間働いた時に雇用者から労働者に支払われる対価(給料)のことです。
例えば時給が1,000円の場合、8時間働くと1,000円×8時間で8,000円です。
ではなぜこんな例を挙げたのか。
アルバイトって自分の時間とお金を交換しているということはわかりますよね。
時間って突き詰めて言うと自分の命そのものなんです。
しかもアルバイトで得られるお金って一生のうちに稼ぐお金に比べたら微々たるものです。
上の例だと8時間嫌々働いてもたったの8,000円です。
自分の命と同等である大切な大切な時間をいとも簡単にアルバイト先に差し出してしまっていいのですか?
その8時間が楽しい時間ならまだいいですが、その8時間を嫌で嫌でちっとも楽しくもないアルバイトに消耗してるなんてほんと馬鹿でもったいないなあと僕は思うわけです。
人間はいつか死にます。
今あなたが8時間嫌々働くということは寿命を8時間無駄にしているのと同じことです。
週に3回8時間働いているとすると、一週間で24時間=1日、一か月で96時間=4日、一年にすると1,152時間で、1,152時間は日に換算すると48日です。
48日が多いか少ないかは人それぞれだと思いますが、週3×8時間でも1年にすると夏休みに匹敵する時間です。
しかもあなたは大学生です。
大学生であれば親に払ってもらっているかどうかは分かりませんが、授業料という名の高い高いお金を払って、学生という権利が行使できる時間を数年間も買っているのに、その時間を学生でなくてもできるバイトにわざわざ使ってしまうということは矛盾していますし馬鹿げています。
その潤沢な時間をアルバイトで嫌々働く時間に充てるのではなくて、もっと自分のやりたいと思うことを自分が納得するまで思いっきりやってみる方が数倍も数百倍も良いです。
大学生のうちはなおさらです。
そして自分がやってみたことでお金が稼げるともっと良いです。
例えば広告収入で稼いでいるユーチューバーは動画作成を自分で楽しんで投稿して、その投稿された動画を見ている人も楽しませてくれます。
自分が楽しんで、それが人に価値を与えることでお金になるっていうのはすばらしいことだと思います。
自分で稼ぐ力が大切
これからの時代は自分で稼ぐことが大切になってきます。
そういうと、アルバイトだって、
とあなたは思うかもしれませんが、そんなことはありません。
アルバイトの仕事なんて、すでに体系化されていて決められたことを毎日延々と繰り返してやっているだけにすぎません。
その仕事は別にあなたである必要はどこにもなくて、誰にでもできる単純労働です。
誰にでもできる仕事は価値を生むことが難しいですし、これからはAIやロボットの普及で単純労働は徐々に彼らに置き換えられていきます。
そんな時代では店長や先輩から指示を待つのではなく、自分で考えて行動することが大切です。
遊びをビジネスに繋げてみたり、ブログを書き続けてみたりと「あなたにしか提供できない価値」を高めていかなければ厳しい社会ではいずれやっていくことができなくなります。
そうすることで自分自身も本当の意味で成長しますし、社会により多くの価値を提供できる人間になっていくのです。
自分自身が人に価値を与えることってとても重要なことです。
アルバイトのような単純労働しかできない人は、資本主義社会では相手にされなくなります。
だってそんな仕事は別にあなたでなくてもできますし、ロボットなら24時間365日給料を支払わなくても文句は言いませんからね。
ここで言う自分で稼げるという人は他人の会社やお店を借りずに価値を自分で提供できる人のことです。
人生は楽しんだもの勝ち
僕はこのブログの他にもサイトを運営しているのですが、ブログを書いて運営するというのは楽しいからやっているわけです。
ではなぜそれが楽しいかというと僕がやってみたいことだったからです。
しかもブログは読んでくれている人に価値を与えているのでお金が稼げなかったとしてもやりがいも生まれます。
アルバイトをする前に「どうすれば人に喜んでもらえるのか、そのために自分はどのような価値が提供できるのか」大学生で時間がたっぷりとある間に考えることから始めてみましょう。
人生の残りの時間は有限です。そして人はいつか必ず死にます。
一度だけの人生、楽しんだもの勝ちです。
その人生という貴重な時間をバイトで消耗している場合ではありません。
と、いろいろと書いてきましたが、もし過去に向けて記事が書けるのであれば、大学1年生の時の僕にこの記事を捧げたいです。
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コメント
「何言ってるの」と思います。
学生時代を楽しむために必要な “お金” を貰うために働いているよのでしょう。
今時の子供はお金がかかります。お金がかかる遊びばかりです。
大学生にもなってお小遣いを貰える人がどれだけいると思いますか?
学費を自分で払っている人だっているくらいです。
あなたの言ってることは視点がズレています。
>通りすがりさん
当ブログ管理人の大ちゃんです。
記事を最後まで読んで頂き、また貴重なご意見までお寄せ頂きありがとうございます。
「お金」を稼ぐためだけにバイトをするっていうのはとても非効率だと思うんです。
それを楽しんでやっているのならまだしも、嫌々やってるんだったら尚更そう思います。
現代は「雇われる」だけがお金を稼ぐ方法ではないのです。
雇われる以外にもお金を稼ぐ方法ならたくさんあります。
バイトはあくまでお金を稼ぐ一つの手段でしかありません。
なんせこの国の経済システムは「労働主義」ではなく、「資本主義」ですからね。
バイトに「やりがい」や「楽しみ」など、お金以外を求めるのなら別ですが、通りすがりさんのおっしゃるように「お金」だけが目的ならば、嫌々やるバイトより、もっと効率よくお金が稼げる方法を考えた方が良策です。
記事内に書いた例以外で言うと、例えば、今年の初めにビットコインを買っておけば今頃大金持ちになっていますからね。
大学生でバイトするやつはバカとかいってるやつが、
バイトの求人の広告貼るとか草
>hjmdさん
コメントありがとうございます。
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