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うつ病で生きづらいと感じるのは世間一般的な幸せに囚われているから【自分なりの幸せを考えると人生がすごく楽になる】

考え方
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こんにちは。うつ病ブロガーの大ちゃんです。

僕はうつ病になってすぐの頃は毎日が非常に生きづらく感じていたんです。

そう感じるようになった理由としては、

  • 自分がうつ病という病気になったこと
  • 周りの同期と比べて自分が置いてきぼりになったこと
  • 世間一般が幸せとする条件から遠ざかり、それが手の届かないところに行ってしまったこと

他にも理由はありますが、だいたいこんなことが主な理由です。

『うつ病になって働けなくなったことで、周囲の目が非常に気になったり、逆に「かわいそう」だとか「気の毒に」という憐みの視線を感じたりしながらこれからをずっと生きていかなくちゃいけないんじゃないか?』

『心も身体もこんな状態になってしまい、こんなんで幸せな生活を送ることなんて到底できないし、自分の人生はもう完全に終わったな。』

こんな風に、当時の僕はそんな不安と生きづらさで心がいっぱいいっぱいになっていました。

しかし、今はそんな以前感じていた不安や生きづらさを感じることはほとんどなくなり、目の前の幸せを感じ取りながら生きていくことができるようになりました。

結論を先に言いますが、うつ病でどん底の僕がどうやってこうした生きづらさから抜け出したかというと、僕は「自分なりの幸せ」を考えて「最小限の幸せ」を感じ取れるようにしたからなんです。

うつ病で生きづらさを感じているとき、この考え方にシフトしていったことで、僕は生きづらさを解消することに繋がりました。

そこで今回は、過去の僕のように、うつ病で生きづらさを感じている人のために、この考え方をご紹介しようと思います。

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「世間一般的な幸せ」を目指していた自分

最初に、生きづらさと不安で心がいっぱいになっていたときの自分を思い浮かべてみると、その時の僕は「世間一般的な幸せ」を目指していたんです。

どういうことかというと、うつ病になる前までは、正社員として働いて、会社で出世して、仕事で成功を収めて、大金を稼いで、高い車に乗って、マイホームを建てて・・・というように、誰もがうらやましく思うような人生を送るのが「幸せな人生」だと思っていました。

「世間一般的」な立場から見ると、これは典型的な幸せな人生だと言うことができます。

逆にこれ以外の人生は不幸のなにものではないと思っていたんです。

ですが、自分がうつ病になって仕事も退職せざるを得なくなったことで、正社員にはなれない、社会的な地位も築けない、そうなるともちろんお金持ちにはなれないし、良い車やマイホームも買えない・・・とだんだん悪い方へ悪い方へと連鎖していき、僕はここで人生の全てを失ったという気持ちになったんです。

これはつまり、自分のこれからの人生は幸せではない、うつ病で仕事を失った時点で僕の人生は終わったものだと思い込んでいました。

「幸せ」について真剣に分析して考えてみた

ですが僕はまだあきらめてはいなかったんです。

幸せにはなれないと思い込んだことで、「なぜ自分は幸せにはなれないのかについて」真剣に分析して考えてみたんです。

するとここでひとつ分かったことがあります。

これまで僕が幸せになれないと思っているのは、「世間一般的な幸せ」を目指していたからであって、「自分自身が幸せだと感じる事柄」と「世間一般的な幸せ」というものは必ずしもイコールではないなという点

出世してみんなが羨ましがるような社会的地位が欲しいのかと聞かれれば、

「ただ、健康に毎日楽しく生きていければそれでいい。」

と。

じゃあ、お金持ちにはなりたいのかと聞かれれば、

「もちろんなりたいけど、生きていける分ぐらいのお金があればそれでいいや。」

と。

また、高級車やマイホームが欲しいのかと言われれば、

「別に車なんてなくていいし、マイホームが欲しいわけでもない。」

と言うように、僕は全然「世間一般的な幸せ」を望んでいるわけではなかったんです。

どうして世間一般的な幸せを望んでいたのか?【認知の歪みのせい】

ではなぜ、僕はそもそも「世間一般的な幸せ」を望んではいなかったのに、それがあたかも「自分の幸せ」であるかのように錯覚していたのでしょうか?

それはこれまで「普通に学校に通って普通に会社で働いていたから」というのが原因だと思います。

学校や会社にいるときって誰しも一度は「良い大学に入って良い会社に入ってそこで出世して・・・」なんて話は聞きますよね?

そういう環境が、人生において「幸せな状態」だと知らず知らずのうちに刷り込まれていきます。

長年、学校や会社で過ごしていると、そんな「自分にとっては幸せではない状態」を、あたかも「幸せな状態」だと思い込まされていくんです。

これが「世間一般的な幸せ」の正体であり、生きづらさを感じる一番の原因でもあるんです。

そして、そんな「自分にとっての幸せ」ではなく、「世間一般的な幸せ」を目指すがために、誰もが必死に勉強して良い大学・良い会社に入るための競争におのずと組み込まれていくんですよね。

しかも、年功序列や終身雇用が崩れた現代において、そんな「世間一般的な幸せ」を手に入れるにはかなり難易度の高いものになってしまい、ほんの一握りの人しか手に入れることができない幸せのカタチになってしまったんです。

ほとんどの人にとってそんな「世間一般的な幸せ」を勝ち取るのは不可能であるはずなのに、それを目指すのは、いわば攻略できない「無理ゲー」をプレイさせられているのと同じなんです。

どうやっても攻略できないゲームなんてやっていても全然楽しくないですからね。

だから、うつ病ではなくても人生に生きづらさを感じてしまうのは普通のことだと思います。

これが日本社会の現状なんです。

つまり、幸せの基準値というものが高すぎるんです。

人間って目指している理想と今の現実にズレが生じたときは、どうしてもその理想の基準を疑うのではなく、自分が間違っているんじゃないのかなと思ってしまう傾向があります。

これが認知の歪みと言われるものの正体なんです。

これが行きすぎることで周りと比べてさらに落ち込んでしまい、自分はもう何をやってもダメなんだと思い込んで不安に押しつぶされてしまいます。

こういうことが僕の頭の中でも起こっていたので、僕は「世間一般的な幸せ」と「自分の幸せ」とを混同して勘違いしていたのだと思うのです。

参考学習性無力感から考える生きづらさの正体とその対処法

自分なりの幸せを考えてみた

では僕がどうやってその勘違いを是正させたのかというと、「自分なりの幸せ」って何なのか、自分に問うて真剣に考えてみることにしたんです。

具体的に言うと、自分がやっていて、また、感じていて「幸せだなあ」と思うことを書き出してみました。

僕の場合ですと、

  • 毎日健康に過ごす
  • 睡眠がちゃんと取れる
  • 楽しく仕事や家事をする
  • ブログを書く
  • スマホをいじる
  • 散歩や旅行に出かける
  • ドラマやアニメを見る
  • たまにおいしいものを食べる

など、自分が生きていて「幸せだなあ」と思うものを挙げてみたんです。

するとそこには、社会的な地位を得ることや高級品を所有するということはほとんどなかったんです。

たぶん、これを読んでいるあなたもそうだと思いますが、ほとんどの人にとって「自分が幸せだと感じる事柄」って「出世する」とか「高級車を買う」という大それたものではなく、ほんの些細な、これまで気にしたことがなかったような事が「自分の本当の幸せ」なんだなあって思うはずです。

言い換えてみると、「幸せは身近なところにすでにあって、これまで気づかなかっただけなんだなあ」ということに。

僕はこのような考え方で、「世間一般的な見せかけの幸せのカタチ」は頭からすっかり消え去り、それを気にすることはなくなりました。

自分なりの幸せが見つかる具体的な方法

そう考えてみてもまだ「自分なりの幸せ」が何なのか分からないと言う方は、かなり「世間一般的な幸せのカタチ」に洗脳されていますので、ここで自分の幸せが見つかる具体的な方法を紹介しておきます。

一つめは期待値を下げることです。

期待値を下げる具体的な方法は以下の記事に詳しく書いていますのでぜひ参考にしてみてください。

参考生きづらさを感じている人におすすめしたい期待値を下げる生き方

そしてもう一つは他人との比較をやめることです。

競争をすることは時には大切ですが、競争ばかりしていると疲れて心も身体も消耗してしまいます。

ですので競争で勝つという考え方はやめて、自分だけの目標や目的を作っていくといいと思います。

うつ病で身体が思うように動かないのならば、「5分だけ散歩する」とか、「決まった時間に起きる」などといったどんなに小さな目標でもOKです。

目標を立てるときは大きな目標ではなく、「今日ちょっと頑張ればできる」といったような小さな目標を立てるようにしましょう。

かくいう僕も、もう正社員として就職するという大きな目標を立てることは諦めました。

そしてうつ病の身体でもブログやアフィリエイトでどれだけ稼げるか挑戦してみることにしたんです。

と言っても、最初は「ブログで月に1,000円稼ぐ」という、ものすごい小さな目標を立てて頑張ることにしたんです。

こうするとこれは自分だけの目標となり、周りと比べようがなくなったので「世間一般的な幸せ」を考えることはなくなりました。

個人的には「こんなこと、やっているのは自分だけじゃないか」というようなことを目標にするのがおすすめです。

最後に

「不安だ」、「生きづらい」という感情は、人生が思い通りにいかない時や、何かの拍子で転んでしまった時によく出てくる感情です。

もちろん、生きづらさとともに悲しい気持ちになったり、「どうして自分はこんなに不幸なんだ」と思う時もありますが、それは自分が立ち止まることで、これからの人生について考える時間を与えてくれたんだなと思うと幾分気も楽になるかと思います。

そんな僕自身もまだまだうつ病の療養中です。

うつ病になってすぐのころは不安と焦りでいっぱいで何にも考える余裕さえなかったですが、そうやっていろいろもがいて考えてみることで、周りの景色がずいぶんと変わって見えてくるものもあります。

僕にとっては、うつ病の療養という長い時間が「自分にとっての幸せとは何か」もう一度じっくり考えてみるきっかけになりました。

人生は長いですが、うつ病の療養も長いものになりますので、この間にどれだけ「自分なりの幸せ」について考えることができるのかが本当に幸せな人生を送るために大切になってくるのかもしれません。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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