夢民島〜むみんとう〜

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【中継車割り込み・弁当ツイート等】熊本地震報道のマスコミに対して思うこと

※この記事は約5分で読めます。

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こんにちは。大ちゃんです。

九州地方を襲った熊本地震の発生から今日で1週間。

今でも現地では余震が収まらずたくさんの方が不安な避難生活を送っていることと思います。

避難所や市役所・道路などの公的施設も被害を受け、被災者の人数も多いことから未だに支援物資の供給が追いついていないところもあります。

そんな中、現地に入って取材を続けているマスコミの対応の悪さに非難の声が多数上がっています。

今回はこのことについて僕なりに考えた事を記事にしてみたいと思います。

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関西テレビ中継車の給油割り込み

始めは一番話題となったであろう関テレ中継車の割り込み問題を取り上げます。

まず事の発端となったのは17日午前、熊本の被災者と思われる方のツイッターへの投稿。

関西テレビの中継車の写真を添えてこのように投稿されていました。

以下はその方のツイートの引用です。

関西テレビ中継車割り込みツイート

ガソリン入れるために朝早くからたくさんの人が並んでたのに横入りされて、母が「後ろに他の人もいるので並んで下さい」て言ったのにも関わらず無視して我先にとガソリン入れてました。 テレビ局だからいいんですか?? もう少し考えて欲しい。

スタンドに入ってスタッフさんが誘導するまではガソリンも軽油も1列に並んでいます。

こんなまでされて状況を伝えて欲しいとは思いません。本社に電話したんですが、お休みみたいで。

状況を伝えてもらえる事で物資とか頂けるのはほんとにありがたいけどこっちの人たちの気持ちも考えてもらいたいです。

どうやら関西テレビの中継車が、被災地熊本のガソリンスタンドで給油を行う際に割り込みをしていたようです。

この件はインターネット上を中心に多くの非難の声が上がっています。

関西テレビはこの件について翌日ホームページおよび番組内で謝罪をしましたが、この問題、謝罪だけで済むのでしょうか。

テレビ局やマスコミがどうのこうのと言うことより人間としてのモラルがなってないのではないのでしょうか。

順番を守るなんて子どもでもわかることです。

これはもう怒りを通り越して呆れるレベルです。

弁当ツイート

こちらもツイッターから炎上した件。

熊本地震の被災地で取材していた毎日放送のアナウンサーが自身のツイッターアカウントで食事の写真を投稿したことが炎上し謝罪するといった事態に発展しました。

弁当ツイート

アナウンサーが「やっと今日の1食目。食料なかなか手に入りにくいです。」とのコメントとともに投稿された弁当の写真のツイートに対して、「現地調達したのではないか」「被災者の食べ物を横取り」「あなた以上に現地の方は食料を求めている」などという批判が殺到しました。

(アナウンサーの該当ツイートは削除済み)

このアナウンサーは食料がなかなか手に入らないことを伝えようとしたのだと思います。

しかし報道に関わるアナウンサーがこのような投稿をすることは、食事が確保できない被災者に対しての配慮が足りなかったと思わざるを得ないでしょう。

被災地の方を思うと報道より食料の確保の方が重要なことは誰でもわかることです。

このアナウンサーについては少しかわいそうだなとも思いますが、やはり食事のツイートをする前に被災地の方々のことを第一に考えて情報発信すべきだったと僕は思います。

報道ヘリコプターの騒音

続いて報道ヘリの騒音問題。

報道のヘリコプターがたくさん飛んでいて自衛隊や救援隊のヘリコプターの活動の妨げとなっている。

報道のヘリコプターの音がうるさくて助けを呼んでいる人の声が聞こえない。

等、現地では報道ヘリコプターの騒音に対する非難が殺到しています。

各報道局のヘリコプターが複数機、また長時間に渡って飛び続けていることですから、相次ぐ余震で気の休まることのない被災地の方々にとっては騒音の他でもありません。

上記のように救援救助の邪魔となっているのではあれば報道ヘリコプターは必要ないのではないかと思ってしまうほどです。

その他マスコミに対する意見

上記に取り上げた以外でもマスコミに対しては多くの非難の声が上がっています。

救援物資の運搬スペースを占拠する報道陣。

深夜遅くに被災者にライトを向け被災者の睡眠を妨害する取材班。

建物が半壊した宇土市役所前では報道陣が建物が崩れるシーンを撮ろうとカメラマンがずっと待機していたそうです。

このようなことは大規模な震災が起こる度に問題視されています。

やはり取材する側の中の人には報道・マスコミという公共性を盾に、

「自分たちがいなければ日本全国に伝わらないからこれぐらいやっても別に問題はないだろう」

というように上から目線で考えている人たちがいるので上記に取り上げたような事態が起こったのではないでしょうか。

もっと被災地の方々に寄り添った取材は行えないのかと思います。

NHKのアナウンスに感動

そんな中、4月16日に放送されたNHKスペシャルでは「緊急報告 熊本地震 活断層の脅威」と題して緊急生放送番組が放送されました。

この中でNHKのアナウンサーが「被災地の皆さん、故郷の人たちを思っている全国のみなさん、不安だと思いますけれども、力を合わせてこの夜を乗り切りましょう。この災害を乗り越えましょう。」と感情を込めて呼びかけました。

他にもNHKでは「避難所でお互いに助け合ってほしい」「エコノミークラス症候群にかかっている人がいるかもしれない」といった一歩踏み込んだ注意を促しています。

このように被災地の方々に寄り添うような言葉づかいや言葉選びは頼もしく勇気づけられた方も多いのではないでしょうか。

まとめ

僕はそもそも遠く離れた東京や関西の放送局がすぐに被災地に取材に行く必要があるものか疑問に思います。

被災地の取材は落ち着くまでは公共放送であるNHKと地元のテレビ局や新聞社だけで十分ではないでしょうか。

大きな震災が起きるといつも問題となっていますが、「取材する」「全国に伝える」ということが一番大事だという人たちが被災地にたくさん来て、被災地に迷惑をかけていると思います。

迷惑ぐらいで済めばまだ良い方ですが、食料の現地調達や救助の邪魔になるなど命に関わる問題も出てきています。

一番大切なのは報道ではなく被災地の方々の気持ちだと僕は思います。

取材している方々は全国に状況を流すことに意義があると思いやっているんだと思います。

確かにある程度は被害状況を伝えなければならないと思うのですが、上に挙げたような行為は行き過ぎだと思うのは僕だけでしょうか。

今の民放の報道は大衆伝達の本来の目的を見失っているような感じがします。

このような行為は自分たちの会社が利益を上げれば被災地のことはどうでもいいという風にしか僕の目には見えません。

震災は視聴率稼ぎのビジネスではないのです。

これ以上マスコミの横暴が行き過ぎると報道規制も考えていかないといけなくなります。

僕は被災地の方々にわざわざ迷惑をかけてまで取材したニュース番組を見たいとは到底思いません。

被災地の方々に迷惑をかけるなら普段と変わらないバラエティ番組を流す方がよっぽどマシです。

どうか報道に関わっている方は被災地の方々がどう感じているかどう思っているのかを考えてから行動してほしいと思います。

報道の方がいなかったら僕たちは現地の様子を知ることができないのですが、被災された方々の気持ちを第一に優先して様子を伝えてほしいものです。

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書いている人

大ちゃん

社会人1年目で就職した会社で過労・睡眠障害によりうつ病を発症後、休職から退職に追い込まれた26歳の男。現在はうつ病療養の傍ら複数のサイトを運営。当ブログ『夢民島』は毎月5万人以上の人に読まれています。 [詳細]

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