こんにちは。節約が好きな大ちゃんです。
この度、僕はトリドールホールディングスの株主優待券を手に入れました。
「トリドール」と言うと、何の会社かピンと来ない人も多いと思いますが、うどんチェーン店で有名な「丸亀製麺」を運営する会社です。
そこで今回の記事では、このトリドールの株主優待券の使い方などをまとめておこうと思います。
金券ショップで株主優待券を購入
株主優待券と聞くと、「株主になったの?」と思われる人が多いと思いますが、僕は株主になったわけではなく、金券ショップに売られている株主優待券を購入して入手しました。
丸亀製麺に限らず、株主優待券は文字のごとく、通常は株を買い、その会社の株主にならないと入手することはできませんが、実は街中にある金券ショップでは、株主優待券のばら売りが売られていることがあります。
どういうことかというと、株主である人がいらない株主優待券を現金化するのに金券ショップに買い取ってもらっているので、運よく金券ショップにその買い取られた株主優待券の在庫があると、その会社の株主ではなくても誰でも株主優待券を購入することができるんです。
丸亀製麺の株主優待券は1枚100円なのですが、僕は今回、合計で20枚、つまり2,000円分購入しました。
ちなみに、僕が購入した金券ショップでは1枚92円で売られいたので、1枚あたり8円、今回で言えば8×20で160円得をした計算になります。
利用方法と注意事項
さて、このトリドールの株主優待券の利用方法ですが、そのまま100円分の金券として使えます。
丸亀製麺での支払いの際にレジで現金と同じように使うことができます。
利用枚数に制限がないので、1回の会計につき、何枚でも利用することができます。
ただし、お釣りは出ないので、例えば「合計金額が390円の時は株主優待券の利用は3枚までで、残り90円は現金」などというように、額面以上で利用する必要があります。
また、有効期限が設定されており、券面に記載の有効期限を過ぎた場合は利用できないので、金券ショップで購入する際は事前に有効期限を確認しておくことをおすすめします。
他の金券、割引券とも併用できる
実はこの株主優待券は、他の金券や割引券とも併用して利用することができます。
全国共通のお食事券やうどん札に加え、紙のクーポンやアプリのクーポンとも併用が可能です。
「釜揚げうどんの日」も利用できる
丸亀製麺では毎月1日は「釜揚げうどんの日」となっていて、お店の看板メニューでもある釜揚げうどんがこの日に限り半額で提供されていますが、この「釜揚げうどんの日」でも株主優待券は利用することができます。
「釜揚げうどんの日」は他の割引券やクーポンは使えませんが、株主優待券のみ利用できるというのは地味に嬉しいですね。
キャンペーン商品購入の際にも利用できる
キャンペーンなど、期間限定でメニューが半額で提供されたり、限定メニューが提供されたりすることがありますが、その際にも株主優待券は利用可能です。
このように、トリドールの株主優待券は現金同様に使うことができますので、汎用性が非常に高く、丸亀製麺をよく利用する人であればぜひ入手しておきたい代物だと思います。
トリドールが運営する国内の店舗なら丸亀製麺以外でも使える
今となっては丸亀製麺が有名すぎてあまり知られていませんが、実はトリドールはうどんチェーン店である丸亀製麺以外にも、カフェやラーメン店、居酒屋やとんかつ、天ぷら屋など、国内では丸亀製麺を合わせて計11のブランドで店舗を展開しています。(※2019年2月現在)
詳しい店舗ブランドなどは上記リンク先の公式ホームページで紹介されていますが、国内の店舗であれば同じ会社が運営しているので、もちろんこの株主優待券を利用することが可能です。
最後に
今回はトリドール(丸亀製麺)の株主優待券について、使い方などを詳しくまとめてみました。
僕は普段の食事や日用品、また電車やバスなど交通手段にかかるお金をできるだけ減らすべく、金券ショップをよく利用するのですが、今回初めて僕がよく利用する丸亀製麺の株主優待券を見つけたので買ってみました。
丸亀製麺は通常でも本格的なうどんを安くで食べれるのでそれだけでも十分満足ですが、足を運べる範囲に金券ショップがあるという方はチェックしておいて損はない話だと思います。
以上、丸亀製麺の株主優待券について、節約が大好きな大ちゃんがお送りしました。
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