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青春18きっぷで行く日帰り尾道観光

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青春18きっぷで行く日帰り尾道観光

この記事は2014年8月30日(土)に奈良県在住の僕がJRの企画乗車券「青春18きっぷ」を使って広島県尾道市に日帰り観光をしてきた時の旅行記です。

青春18きっぷを利用した日帰り旅行の第4弾で、今回の記事はその時の旅行記です。

旅行当日に撮影した写真や過去の(今振り返ると恥ずかしい?)ツイート、および携帯電話に残っている行程表から旅の思い出を書き起こしていきます。

なお、青春18きっぷを使ってこの年の夏に僕が実際に行ってきた他の行き先のレポートは以下のリンクを参考にしてください。

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往路~大阪(鶴橋)から尾道へ

JR大阪駅から播州赤穂行き新快速に乗車

この日は朝5時過ぎに起きて、午前6時30分前には自宅を出発。

前々回の旅行、香川へ行った時と同様に、まずは僕の地元奈良から近鉄電車で大阪方面へ向かい、鶴橋駅でJRに乗り換え、大阪環状線経由で大阪駅へ。

鶴橋駅では有人改札にて駅員に青春18きっぷに印を押してもらいJRの駅ホームへ入場。

そして大阪駅8時ちょうど発の播州赤穂行き新快速に乗車。

前々回と同じ時間帯でしたが、この日は土曜日ということでダイヤと列車の行き先が少し異なります。

今回は播州赤穂の手前の相生駅まで新快速列車に1時間半ほど乗車。

三ノ宮を過ぎ、明石海峡大橋を横目に明石、加古川、そして姫路を過ぎ、あっという間に次の乗り換え駅に到着です。

相生駅で岡山行きに乗り換え

そして9時29分、列車は相生駅に到着。

到着後、電車の扉が空いたと同時に次の電車の座席を確保するため、乗っていた乗客のほとんどがダッシュで乗り換えます。

前々回の旅行と同じように青春18きっぷ利用者と見られる人の「相生ダッシュ」が繰り広げられます。

今回も僕は相生ダッシュに勝利し、座席を確保することに成功。

前々回の旅の記事でも説明しましたが、相生から岡山までは18きっぷ利用者にとっては難所区間で、距離は短いにもかかわらず各駅停車で時間がかかる区間です。

ここから岡山までは約70分かかり、立つのが嫌な人はこの「椅子取りゲーム」になんとしても勝たなければならないのです。

9時33分。列車は相生駅を出発。

数日前と同じ時刻に、同じ光景を車窓から眺めることになりました。

のどかな田園風景の中、列車は途中の駅に止まっては進みを繰り返しながら、岡山県に入ります。

そしてこの列車に乗ること約1時間、10時39分に終点の岡山駅に到着。

岡山駅で糸崎行きに乗り換え

岡山駅で列車を降り、さらに西、広島方面への列車に乗り換えです。

土曜日で夏休み最後の土日ということもあってか、方々から路線がつながっている岡山駅は大変混雑していました。

僕は1番ホームから糸崎行きの列車に乗車。

岡山駅が始発だったのですが、次のその列車は乗っていた列車が到着する前に駅に入線していたため、座ることはできませんでした。

10時50分。岡山駅から糸崎行きの列車が出発。

座席には座れなかったので1時間以上立ち乗りすることを決意しましたが、3駅ほど過ぎたところで近くに座っていた人が降りて行ったので運よく座ることができました。

尾道駅に到着

岡山駅から住宅街や田畑の中を列車は西へ進んで行き、やがて広島県に入ります。

乗車から1時間ほどすると海も見えてきました。

そして12時9分、ようやく尾道に到着です。

尾道1

朱華園のラーメンを食す

時刻はお昼。

「腹が減っては戦はできぬ」ということでここで昼食にしたのですが、前々回のように行きあたりばったりではなく、行く場所はすでにちゃんと決めてあります。

僕が尾道を訪れた理由の一つに「尾道ラーメンを食べてみたい!」という思いがありました。

その尾道ラーメンのお店とはテレビやインターネットでも紹介され話題となっている大人気のラーメン店「朱華園」(しゅうかえん)。

駅を降りて商店街の中を東に歩くこと約15分ほど。

案の定、大人気店のお昼時ということでお店の前には隣の銀行の駐車場の前まで行列ができていました。

尾道2

写真のようにかなりの行列ができていましたが、僕は迷いもなく行列の最後尾に並びます。

影もない暑い陽射しの中、ラーメンを楽しみにしながら行列に並ぶこと約20分。

お店の回転率が良いのか、思っていたより早く店内に入ることができ、お店の看板メニューである「中華そば」を注文。

尾道ラーメンと呼ばれていますが、メニューは「中華そば」です。

厳密に言うと尾道ラーメンとは別物で、中華そばが元になってできたのが尾道ラーメンとのこと。

料金は注文時に支払う先払い制となっていて、番号札を受け取って席に着き、メニューができると店員さんが持ってきてくれます。

そしてこちらがその「中華そば」。料金は600円。

気になる味の方ですが、これが本当に美味くて、僕は今まで食べたことがあるどのラーメンよりも「おっ!めっちゃうまい!!」と感じました。

朱華園の口コミや評判はネット上にもたくさん書かれているので、ここでは控え目に書いておきますが、太めの麺に醤油味のスープが絡み合い、まさに絶妙といった味でした。

背油もたくさん入っているのにもかかわらず、意外とあっさりしていて、脂っこいしつこさはあまり感じません。

二度になりますが、ほんとに今まで食べたラーメンの中で一番おいしかったので今度また尾道に来る時も絶対に食べたいなと思いました。

ロープウェイで千光寺公園へ

美味しいラーメンを食べ終え、腹ごしらえも済んだところ、ここから少し山の手の方へ歩いてロープウェイのりばに行きます。

次の目的地は千光寺公園。

乗車券を購入しロープウェイに乗り込むとロープウェイが徐々に上昇していき、だんだんと尾道の街並みと瀬戸内海の島やその島々をつなぐしまなみ海道の橋が見えてきます。

尾道4

ここまで来るのにさっきまで乗ってきた山陽本線の線路も見えます。

尾道5

千光寺公園展望台へ

そしてロープウェイを降りてもう少し上の方へ登ると展望台があります。

展望台へ進むとさらなる絶景が待っていました。

尾道6

天気も良く晴れていて街、海、島、山、そして空のコントラストが見事な景色を醸し出しています。

尾道7

これぞまさに絶景。

本当に来て良かったなあと思えた瞬間です。

そして暑かったので売店で売っているソフトクリームについ足が向かっていきました。

ここの売店では珍しいみかん味のアイスクリーム、「瀬戸内みかんソフト」が売っていて、珍しさと暑さのあまりそのソフトクリームを買って食べてしまいました。

絶景を見ながら食べるソフトクリームはいつもの何倍も美味しく感じました。

千光寺へ

展望台から道を降りていくと千光寺の他、尾道の歴史ある町並みを見ることができるので、帰りはロープウェイを使わずに徒歩で下まで降ります。

文学のこみちと呼ばれる遊歩道を降りていくと、山の中腹にある千光寺にたどり着きます。

千光寺には人がいっぱい参拝に来ていて、僕も本尊があるお堂の前で手を合わせます。

千光寺の本尊は千手観音。

ここの境内からも尾道市街と尾道水道やしまなみ海道の一部の向島が一望できます。

尾道8

尾道9

山を下り今度は海の方へ

ここからさらに降りていくと、民家の中の細道を降りていくことになり、まるで映画に出てくるようなノスタルジックな雰囲気の街並みを歩いているような感じがします。

尾道10

綺麗な景色と街の風情に癒されながら、階段を降りていくとあっという間に線路が見えてきて、踏切を渡って道路を渡ると、行きに駅からラーメン店まで歩いて通った商店街に戻ってきます。

今度は商店街を通らず海が見える沿岸の方の道まで出て、海沿いの道を駅の方へ歩いていくことにします。

水面は真っ青で、船も何隻が止まっていて、いかにも港町という雰囲気。

尾道11

カモメの鳴き声をBGMに、ゆっくりゆったり海と島を見ながら歩いていると、あっという間に駅前に戻ってきます。

駅に戻ってきた僕は駅近くの商業施設でお土産をいくつか買い、駅前にある建物のデッキに出て海辺の風景を見ながら帰りの電車の時間を待ちます。

尾道12

復路~尾道から奈良へ

尾道駅から姫路駅へ

夕暮れになる少し前の午後3時30分過ぎ。

尾道駅の改札を青春18きっぷで通り、駅のホームで電車が来るのを待ちます。

電車が到着する直前、流れてきた曲は『我は海の子』のメロディー。

尾道駅の列車接近メロディーです。

15時45分、海の子に見送られながら、僕は電車に乗り込み尾道を後にします。

この電車は岡山を直通する姫路行きなので、来たときのように岡山駅で乗り換えを行う必要はありません。

乗車時間は約3時間。これまでで最長の乗車時間です。

幸い尾道から座ることができたので足は痛くなりませんが、普通電車でシートはそれほど柔らかくないため、こうも長いと今度はおしりが痛くなってきます。

日がだんだんと暮れていく景色を見ながら、ウォークマンで音楽を聞きながら、そして途中、持ってきたお菓子をつまみながら、長い長い各駅停車の旅が続きます。

姫路駅から大阪駅へ

18時42分。尾道から乗ってきた列車は終点姫路駅に到着。

ここで18時56分発の長浜行き新快速に乗り換えます。

車内はがら空き、どこでも好きな場所に座れます。

距離にすると家まではまだまだですが、新快速に乗るとこっちのものです。

もちろん、明石海峡大橋のライトが見える側に座ります。

大阪駅から奈良駅へ

19時58分。新快速は大阪駅に到着。

帰りは大阪駅から大阪環状線を外回りに乗車し、天王寺から大和路線で奈良へ帰ります。

環状線のホームへ移動し、20時06分発の西九条方面の加茂行きの列車に乗ります。

列車は天王寺を直通し、奈良方面へ向かいます。

するとここでちょっと不思議なことが。

電車に乗っていると、車内灯が一瞬全て消えて真っ暗になったかと思うと再びすぐに灯りが点きました。

お詫びのアナウンスもなく、他の乗客も気付いていない様子で少し怖かったのですが、亡くなった祖父も旅行好きで尾道に行ったことがあると聞いていたので、祖父が懐かしがって今までついてきていたのかもしれません。

うん、そういうことにしておこう。

21時1分、今回も無事に帰ってくることができました。

〈参考〉今回の旅にかかった費用

交通費

  • 近畿日本鉄道(近鉄):近鉄奈良~鶴橋(490円)
  • JR:青春18きっぷ1回分(実質2,370円)

(参考:鶴橋~尾道 普通運賃:4,430円、尾道~奈良 普通運賃:5,400円、計9,830円)

  • 千光寺ロープウェイ片道(大人):320円

その他

  • 朱華園「中華そば」・・・600円
  • 千光寺公園頂上売店「みかんソフト」・・・300円

(※列車の発着時刻と交通費およびその他の料金は2014年当時のものです。)

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書いている人

大ちゃん

社会人1年目で就職した会社で過労・睡眠障害によりうつ病を発症後、休職から退職に追い込まれた25歳の男。現在はうつ病療養の傍ら複数のサイトを運営。当ブログ『夢民島』は毎月5万人以上の人に読まれています。 [詳細]

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