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梅の木につく毛虫は益虫だった【アカホシテントウとタマカタカイガラムシの関係】

テントウムシ農業
この記事は約3分で読めます。

こんにちは。大ちゃんです。

(見出しの写真と記事の内容は無関係です。)

一昨日(2016年4月29日)、僕はうつ病のリハビリも兼ねて祖母がボランティアでやっている畑の仕事を手伝ってきました。

今回は昆虫について新たな発見があったので当ブログにも記しておこうと思います。

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梅の木に付いている大量の毛虫のような虫

今年、祖母が畑の中でも大事にしているのは梅の木です。なんでも実が例年よりたくさんついたようで「今年は絶対に枯らさないぞ」とはりきっていました。

祖母はたくさん梅ができたら梅酒を作ろうと思っているようです。

しかし梅の木の枝をよく観察してみると、赤い粒のようなものの他に毛虫のような虫が枝の裏に大量についていました。

この時の写真がこちらです。

(本当にグロテスクで気持ち悪いので虫が苦手な方は閲覧をお控えください。)

 

 

 

 

 

(ここまで読んでくれた方、本当にいいですね、写真をお見せしますよ。)

 

 

 

アカホシテントウの幼虫

うわー、マジで気持ち悪い。枝の裏に毛虫らしき虫が大量発生していました…!

毛虫のような虫を駆除

祖母はこの大量に発生している毛虫が梅の木に害を与えるのではないかと思い、見つけるや否や一斉に駆除を始めました。

「梅の木が枯れてしまったら大変だ。」と。

僕はこの虫の名前が気になったので持っていたスマートフォンで「梅 毛虫」、「梅 害虫」や「梅につく虫」などといったキーワードでインターネットで検索してみました。

タマカタカイガラムシの幼虫?

インターネットで調べてみると梅の木に付く害虫は「タマカタカイガラムシ」ということがわかりました。

「タマカタカイガラムシ」と画像検索してみると赤い粒とさきほど写真で紹介した毛虫が検索結果に表示されました。

この画像検索の結果だけ見た僕と祖母は赤い粒からこんな気持ち悪い毛虫が生まれるのかと思い、気持ち悪い毛虫の駆除を続けます。

この時は僕も祖母も気持ち悪い毛虫がカイガラムシの幼虫か仲間だろうと思っていました。

しかし赤い粒とこの気持ち悪い毛虫が同じものかどうか疑問に思った僕はさらにインターネットで調べてみました。

実はアカホシテントウの幼虫だった

実はこの毛虫のような虫。結論から言うとアカホシテントウの幼虫でした。

そして赤い粒がタマカタカイガラムシだったのです。

つまりこの見た目が気持ち悪い毛虫はアカホシテントウの幼虫で赤い粒と同じ虫ではなかったのです。

なんでも梅の木につく害虫であるアブラムシや赤い粒のようなタマカタカイガラムシを食べてくれる益虫だったことが判明しました。

益虫とは人間に害を与える害虫の反対で人間にとって利益を与えてくれる虫のことです。

アカホシテントウは幼虫も成虫も人間が駆除しにくい害虫であるタマカタカイガラムシを食べます。

成虫は美しい姿をしているのですが、幼虫は写真のように本当におぞましくグロテスクな姿。

僕が調べている間、祖母はその毛虫の駆除に躍起になっていました。

その毛虫をほとんど駆除し終わった祖母に今まで駆除してきたこの毛虫はアカホシテントウの幼虫で梅にとっては益虫だということを伝えるとがっかりした様子でした。

知らなかったこととは言え祖母はもうほとんどのアカホシテントウの幼虫を駆除してしまったのです。

これは事実を知ってから撮った写真。橙色の粒のようなものは何でしょうか?

アカホシテントウの幼虫2

これは推測になりますがアカホシテントウについてさらに調べてみると、どうやら蛹(さなぎ)になる時は背中が割れて橙色に変化するらしくその準備をしていたのでしょうか。

今回の教訓

「無知とは恐ろしいものだ。良かれと思って駆除した虫がまさか益虫だったなんて。」

「小学校の理科の授業でテントウムシの幼虫のことなんて習った覚えないよー。」

しかしもう駆除してしまったのだから元には戻らない。

見た目が気持ち悪いからといって勝手に悪い者扱いしてはいけない。」

こう思った僕と祖母でした。

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コメント

  1. ナオパパ より:

    大ちゃんありがとう。駆除する前でよかった、本当に気持ち悪い虫だけど頑張れアカホシテントウ‼

    • 大ちゃん より:

      ナオパパ様、コメントありがとうございます。ほんとに気持ち悪い虫ですよねー。まさかテントウムシの幼虫とは思いませんでした。(笑)

  2. 園芸バカの嫁 より:

    ウメケムシなら、駆除した方がよかったと思いますよ。
    うちにも似たような虫が今年になり大量発生したので、家にある園芸の本数冊で確認したところ、
    ウメケムシはオビカレハという蛾の幼虫で、白いクモの巣のような状態で枝にびっしり集団で生活をしています。
    巣から集団で、葉・新芽・花芽などを食害するため、放っておくと丸坊主になってしまうことも少なくありません。
    幼虫が大きくなってくると、集団での生活をやめ、昼間は樹皮の割れ目などに潜み、夜に食害を始めますので、なかなか駆除できないそうです。

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