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こんにちは。節約が好きなだいだいです。
今回は毎日の生活に必要な食料品や日用品など、変動費の賢い節約方法を2点詳しく説明していこうと思います。
家計を見直すときに、食費や日用品の支出が高くて悩んでいる方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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目次
その①買う場所を考えてなるべく安く買ってみる
まず、食費や日用品などの変動費を節約するためには、どのお店で買うかが重要です。
突然ですがここで質問です。
「あなたは食料品や日用品をどんなお店で買うことが多いですか?」
コンビニ?
ドラッグストア?
スーパー?
百貨店?
ネットスーパー?
・
もちろん、お気に入りの商品があったり、家から近いなど値段以外にもそのお店で買う理由っていうのはあると思いますが、節約という観点から見ると同じ品物を買うにしてもどんな形態のお店で買うのかで支出額が大きく変わってくるのです。
結論から言うと、一般的に全く同じ商品であっても、コンビニや百貨店で買うよりスーパーやドラッグストアで買った方が安くなるのです。
なぜなら、コンビニなどではメーカー希望小売価格(いわゆる定価)で売られているからです。
また、安売りやセールはコンビニではあまり行われません。
逆に、スーパーやドラッグストアでは、ほとんどの商品が定価より安く販売されており、おまけにセールも頻繁に行われています。
ですので、コンビニや百貨店で食料品や日用品を購入している人は、買う場所をスーパーやドラッグストアに変えるだけでかなりの節約になります。
したがって、節約を考える際は、「どこで買えば一番安く買えるのだろう?」と日々意識するようにしておけば、おのずと支出は減っていきます。
その②買う頻度を考えて節約の優先順位を決める
次に変動費をなるべく抑えるために必要なことは、買う頻度を考えて節約する物の優先順位を見定め、効率的に節約を行うことです。
どういうことかというと、たとえば、いつも使っている洗剤が、通常なら498円のところ、100円安い398円で売っているとします。
また、同じく、いつも飲んでいる1リットルの牛乳が、通常なら198円のところ、40円安い158円で売っているとします。
この時、どちらが節約効果が高いかというと、牛乳は1本につき40円しか安くないのに、洗剤は1本につき100円も安くなっているので、当たり前ですが、洗剤を買う方が節約効果は高いと言えますよね。
しかし、洗剤は一度買うとしばらくは買わなくてもいいですよね。
もちろん容量や同居人数によって消費量も変わってきますが、ここでは例ですので1ヶ月に1本しか使わないとします。
逆に、牛乳は毎朝飲んでいて、ここでは週に1本、つまり月に4~5本消費するとします。
すると、1ヶ月で計算してみると、洗剤はひと月に100円の節約になりますが、牛乳は月に4~5本飲むとすると、通常198円の牛乳がセールによりすべて158円で買えたとすると、ひと月に160円~200円も節約することができます。
これは、年間で換算すると、なんと1,920円~2,400円の節約になります。
この例の場合、買う頻度の低い洗剤では、毎月安く買えたとしても年間で最高1,200円しか節約できないのに対して、買う頻度の高い牛乳では年間で最高2,400円の節約になり、これだけでも節約効果は2倍になりますからね。
したがって、買う頻度の低い物よりも、買う頻度の高い物を優先的に安く買うようにした方が節約効果は大きくなるということなんです。
せっかく同じ節約するのであれば、買う頻度の高い物を優先的に節約して効率的に節約に取り組みましょう。
最後に
今回は毎日の生活に必要な食料品や日用品など、変動費の賢い節約方法を2点紹介しました。
まとめとしては、
- 買う場所を意識してなるべく安く手に入れるようにする
- 値段よりも買う頻度の高い物から優先的に節約に取り組むようにする
の2点です。
なお、必要なものをなるべく安く買う方法としては、原始的な方法ですがスーパーのチラシを見比べることが一番良い方法です。
しかも今の時代は便利なことに、近所のスーパーやドラッグストアのチラシをネットで見ることができるんです。
昔ならチラシは新聞を取ってないと見ることができませんでしたが、この「Shufoo!」というアプリを使うと、スマートフォンで簡単にチラシを見ることができるので、この記事を読んで節約に取り組もうと思った方はぜひアプリをダウンロードして使ってみてくださいね。

以上が変動費の賢い節約方法2つです。
この記事があなたの参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。