※当記事は僕が過去に執筆した記事をリライトしたものです。
こんにちは。だいだいです。
ついにこの瞬間がやってきました。
僕のブログ運営における、最初の大きな目標である「月10万円の収益」を達成しました。
2018年4月、僕が運営しているブログやサイトからの収益が、ついに月間10万円を超えたのです。
たかが10万円。
されど10万円。
今でこそ、ネット上には「1年で月100万円！」なんてすごい人がたくさんいます。
僕もそういう方々の存在に励まされてここまでやってきました。
でも僕にとって、この「月10万円」は特別な意味を持っています。
それはただの金額の問題ではなく、「生き方が変わった瞬間」だったからです。
目次
無職・うつ病だった僕が、ブログで収益を得るまで
今でこそこうして文章を書いていますが、僕は数年前、うつ病で会社を辞めて無職になりました。
仕事も、健康も、自信も、すべてを失ったあのとき。
「もう人生に何の意味もない」と本気で思っていました。
そんなとき、たまたま療養中に読んだ“あるブログ”に出会いました。
「ブログでお金を稼いでいる人がいる」と知って、最後の望みをかけてブログを始めました。
正直なところ、「これがダメなら、もう人生終わりでいい」と思っていました。
まったく期待もせず、ただ淡々と始めたブログ。
それが、2年続けてようやく「月10万円」という成果を生み出しました。
雑記ブログ＋特化サイトの“二本柱戦略”
僕がこのとき運営していたのは、実質2つのサイト。
1つはこの雑記ブログ。
日々思ったことや、自分の好きなことを自由に書いていて、主な収益源はクリック型広告。
こちらの収益は月3万円ちょっとでした。
もう1つはテレビドラマに関する情報をまとめた特化型サイト。
こちらはアフィリエイト（成功報酬型広告）がメインで、月7万円ほどの収益が出ています。
この2本柱で、なんとか月10万円を突破しました。
クリック型は単価が低いぶんアクセスさえあれば安定しやすいですが、アフィリエイトは1件で数千円〜の収益が発生するぶん、成果が出れば一気に伸びます。
バランスを取りながら、リスクを分散するようにサイト運営をしてきました。
10万円を達成した“転換点”と、変わった心境
月10万円を稼げるようになって、僕の中で大きく変わったものがあります。
それは、「自己否定」から「自己肯定」への転換です。
これまではずっと、「どうせ自分なんか」「何をやっても無駄」と思って生きていました。
けれど、ブログが月10万円を生んだ瞬間、「あ、自分は“何かを生み出せる人間”だったんだ」と初めて実感できました。
たった10万円。
でも、僕にとっては「“自分の存在価値”を再確認できた10万円」です。
もちろん、ここに至るまで楽しいことばかりではありませんでした。
- うつ病の症状で寝込んで書けない日
- 記事のネタが浮かばずにモヤモヤする日
- アクセスが伸びない日々
それでも、ひとつひとつ記事を書き続けたことが、今の成果につながりました。
僕と同じように苦しんでいる誰かへ
「うつ病」「無職」「お金がない」——
このどれか、あるいは全部に当てはまる人が、今これを読んでいるかもしれません。
そんな過去の僕のような人にこそ伝えたいです。
「“今のあなたでも、人生を変える選択肢はある”」と。
もちろん、すべての人がブログで稼げるとは限りません。
でも、「行動すること」で未来が少しずつ変わっていく可能性は、誰にでもあると思うんです。
僕も最初は「やってみてダメなら終わりにしよう」と思って始めたのがブログでした。
それでも、続けたことで“結果”が出ました。
だから、今あなたがもし絶望の中にいるのだとしたら、小さな一歩を踏み出してみてほしい。
その一歩が、人生を変えるきっかけになるかもしれません。
なお、僕が人生を変えるきっかけになった話はこちらの記事に書いています。
次の目標へ
月10万円を超えたとはいえ、これはまだ“通過点”です。
大型連休中には、需要がマッチしてアフィリエイトで1日1万円の収益が出たこともあります。
ただ、それが毎日続くわけではありません。
アクセスも、収益も、波があります。
でも今は、それでもいいと思っています。
この「ブログで稼ぐ力」が、少しずつでも育ってきている。
それだけで、昨日までの自分とは違う。
次の目標は「月15万円」「月20万円」——
そのために、これからも地道に記事を書き続けていきます。
最後に
「ブログで月10万円稼げたとき、僕の人生が変わった」
この言葉に、1ミリでも共感してくれた人がいれば、それだけでこの記事を書いた意味があります。
これからも、自分のペースで、でも確実に前に進んでいきます。
そしてまた、新しい「転換点」が来たら、こうして記事にしていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
