無職・療養中で副業がバレるのが怖かった僕が続けてよかったと思えた理由

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無職なのに副業をしている。

療養中なのにお金を稼ごうとしている。

そのことがなぜか「いけないこと」のように感じてしまって、誰にも言えずバレるのが怖くなる。

  • 家族に知られたらどう思われるだろう…?
  • 「療養中なのに何してるの?」と言われそう…
  • 責められたら立ち直れないかもしれない…

こうした不安を抱えている人は決して少なくありません。

そしてこれは僕自身がずっと抱えていた悩みでもあります。

この記事では無職や療養中の人が副業をすることで生じる罪悪感とその対処法について、うつ病・無職の状態で副業を始めた僕自身の体験からまとめています。

あなたの悩みや不安が少しでも軽くなればうれしいです。

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だいだい

うつ病で働けなくなった経験から、在宅で収入を作る方法を実践。 現在はXアフィリエイトで、初心者向けに「無理しない稼ぎ方」を発信しています。

僕自身も「副業がバレるのが怖かった」

僕はうつ病の療養中に、副業としてポイ活やブログ、アフィリエイトを始めました。

ですが、最初からすべてが順調だったわけではありません。

というのも、母以外の家族には正直あまり理解されませんでした。

「療養中なんだから、そんなことするより休んだほうがいいんじゃないか」

「無理して変なことを始めていないか」

体調が良くなりだしたら、

「バイトでもいいから外で働いた方がいいのでは」

「そんなので食っていけないぞ」

はっきりと面と向かって反対されたわけではありませんが、どこか否定的な空気をひしひしと感じていたんです。

僕はそれがつらくて、

「やっぱり自分は間違っているのかな」

と何度も考えました。

でもあるとき、実際に副業で得た収入が記帳された通帳を見せたんです。

すると、それ以降は家族から何も言われなくなりました。

そこで応援されたわけでも、褒められたわけでもありません。

ただ、「否定されなくなった」。

それだけで、心はかなり軽くなりました。

なぜ「副業していることがバレるのが怖い」のか?

この不安の正体は、実はとてもシンプルです。

  • 「無職=何もしてはいけない」という思い込み
  • 療養中なのに「頑張っている自分」を否定されそうな恐怖
  • 「甘えている」「ずるい」と思われる不安
  • 過去に責められた経験の記憶

このように、怖いと感じるのはあなたが弱いわけではありません。

そしてこれは怠けでもありません。

自分を守るための、ごく自然な防衛反応です。

むしろ、周囲との人間関係をちゃんと考えている証拠でもあります。

療養中に副業することは、本当に悪いことなのか?

ここで一度、前提を整理しておきたいと思います。

「療養=何もしないこと」

だけではありません。

もちろんしんどい時は無理に動く必要はないですが、体調に波がある中で、できることをできる範囲でやる。

それは回復のための行動であり、社会復帰のためのリハビリでもあります。

副業は「無理して稼ぐもの」ではなく、不安を少しでも減らすための手段であっていい。

収入よりも、

  • 自分はまだ役に立てる
  • 自分にもできることがある

そう思える感覚のほうが、療養中の心にはずっと大きな意味を持ちます。

バレる不安の9割は、実際には起こらない

冷静に考えると、在宅副業はとても見えにくいです。

  • 家から出ない
  • 匿名でできる
  • SNSやブログは本名不要

それに、他人はあなたが思っているほど、あなたの行動を見ていません。

「バレたら終わり」という感覚はとてもリアルですが、現実には起こる確率はかなり低いです。

それでも不安な人のための現実的な対策

それでも怖さが消えない場合は、リスクを下げる選択をすれば十分です。

  • 本名・顔出しをしない
  • 家族に見られない&分からないアカウントで運用する
  • 収入額や作業内容を話さない
  • 「体調管理の一環」「趣味」として説明する

大切なのは、“説明しない自由”があなたにはあるということ。

すべてを正直に話す義務はありません。

副業をしているあなたは、ズルいどころか必死に生きている

療養中に副業をしている人は、ズルをしているわけでも逃げているわけでもありません。

ただ、生きるために不安を減らそうとしているだけです。

誰かを傷つけているわけでもない。

不正をしているわけでもない。

それを、もっと自分で許してあげてほしいと僕は思います。

僕も「副業より就活をすべきでは?」と葛藤していた

さらに正直に言うと、僕自身も

「副業なんかより就活の準備をした方がいいのでは?」

と何度も悩みました。

ですが、うつ病の波の影響で、体調がどうしても安定しませんでした。

フルタイムで働く正社員はもちろん、あらかじめ決められた時間に働くという働き方は、たとえアルバイトであっても無理だなと感じました。

「今日は無理」

その感覚をごまかして働くと、必ず後で反動が来る。

そして再発はもっと怖い。

収入の問題や「社会に合わせないと」と思う気持ちももちろんあったけど、無理してこれ以上健康を損なったら元も子もない。

だから僕は、自分のペースで取り組める副業に全振りする選択をしました。

体調に合わせて働けたことが、自信になった

実際にやってみると、副業は体調に合わせて取り組めました。

調子のいい日に少し進めて、しんどい日は何もしない。

それでもいい。

その中で、

「まだ自分にもできることがある」

「自分でお金を生み出せた」

この感覚が、僕にとってはものすごく大きな自信になりました。

そして、自分で稼いだお金を見るたびに、

「自分にもまだできることはある」

「自分は社会とつながっている」

「ちゃんと社会に貢献できている」

そう思えたことが、僕にとって本当に救いになりました。

うつ病で無職でも副業していい?自信がなくて動けなかった僕がXアフィリエイトで一歩踏み出せた話

よくある質問(Q&A)

ここでは無職や療養中の副業について、僕もよく悩んだことについて答えています。

Q1. 療養中に副業をしても問題ありませんか?

A. 結論から言うと、体調に配慮した形で行う副業であれば問題になるケースは多くありません。

療養中=完全に何もしてはいけない、というわけではありません。

むしろ、体調の波に合わせてできる範囲で取り組める在宅副業は、社会復帰のリハビリとしてプラスに働くこともあります。

大切なのは、

  • 無理をしないこと
  • 体調が悪い日は休むこと
  • 「稼がなければ」と自分を追い込まないこと

副業は治療の妨げになるものではなく、「不安を減らすための手段として選んでいいもの」だと僕は思っています。

Q2. 無職で副業していることが家族にバレたら、やめるべきですか?

A. 必ずしも、やめる必要はありません。

実際、家族が心配や不安から否定的になるケースは多いです。

それはあなたを責めたいからではなく、「大丈夫なのか分からない」から。

本文でも触れましたが、僕自身も最初は家族に理解されませんでした。

ですが、実際に収入があることを示したことで、何も言われなくなりました。

無理に説得しなくてもいいですし、すべてを説明する義務もありません。

黙って続ける選択も、立派な自己防衛です。

Q3. 副業より、就活や社会復帰を優先すべきではないですか?

A. これはとても多い悩みですが、体調が安定していない状態での就活は、逆に自信を失うこともあります。

僕自身、

「副業より就活の準備をした方がいいのでは?」

と何度も葛藤しました。

ですが、うつ病の波があり、決められた時間に働くこと自体が難しい状態でした。

そのため、まずは「体調に合わせて動ける副業を優先する」という選択をしました。

結果として、

  • 自信が少しずつ戻った
  • 「自分にもできることがある」と思えた
  • 将来を考える余裕が生まれた

という変化がありました。

順番は人それぞれでいいと思います。

Q4. 収入が少なくても、副業を続ける意味はありますか?

A. あります。

むしろ、収入より大切なものを得られる場合が多いです。

  • 自分でお金を生み出せたという実感
  • 社会とつながっている感覚
  • 「役に立てている」という安心感

これらは、療養中の心を支えてくれる大きな要素です。

僕にとっても、金額以上に「自分で稼げた」という事実が大きな救いになりました。

Q5. 副業していることを周囲に隠している自分が後ろめたいです

A. その気持ち、とても自然です。

でも、覚えておいてほしいのは、あなたは誰かを騙しているわけではないということ。

話さないことと、嘘をつくことは違います。

今はまだ話さないほうが自分を守れるなら、それはあなたにとって正しい選択です。

自分の心と体を守ることを最優先にしていいと思います。

最後に

最後までお読みいただきありがとうございます。

副業していることを、無理に誇る必要はありません。

と同時に、無理に隠して自分を責める必要もありません。

あなたはただ、生きるために、できることをしているだけです。

それは、誰が何と言おうとも、十分すぎるほどまっとうな行動です。

もしあなたが、

  • 副業がバレるのが怖い
  • 決まった時間に働くのが難しい
  • 「何かしたいけど、自信がない」

そんな状態なら、いきなり「稼ぐ」ことを目指さなくてもいいと思っています。

僕自身、療養中にいろいろな副業を調べて実際に取り組んできましたが、その中で一番気軽にできて「怖くなかった」のが、X(旧Twitter)を使ったアフィリエイトでした。

理由はシンプルで、

  • 匿名でできる
  • 顔出し不要
  • 体調に合わせて投稿できる
  • 何もしない日があっても問題ない

からです。

「自分にもまだできることがある」

そう思えたことが、僕にとっては一番の救いでした。

もし、同じような不安を抱えているなら、僕が療養中に実際にやっていたことや、最初につまずいた点をまとめたメルマガを書いています。

無理に始めなくて大丈夫です。

読むだけでも全然構いません。

あなたの心が少しでも楽になれたら僕も嬉しいです。

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