「お金があっても必ず幸せになれるわけじゃない」
そう考える人は多いと思います。
あなたはどう思いますか?
たしかに、お金だけでは幸せは買えません。
しかし、お金には『不幸を遠ざける力』があります。
僕自身、うつ病で会社を退職した直後、薬代が払えず必要な治療を受けられなかったことがあります。
その経験を通して、「お金がないと治療すらできない現実」を痛感しました。
お金がないと「欲しいものが買えない」だけでなく、「本当に必要なことすらできない」という状況に追い込まれます。
この記事では、僕の体験談を交えながら、お金と幸せの関係、そして「お金で避けられる不幸」について考えていきます。
目次
お金は幸せを保証しない。でも「不幸を遠ざける力」は確実にある。
「お金があれば必ず幸せになれる」とは限りません。
しかし、お金には「不幸を遠ざける力」が確実にあります。
たとえば、健康、生活の安心、自由な選択肢――
どれもお金があることで守られる部分が大きいのです。
お金がないと「やりたいこと」だけではなく「やるべきこと」すらできない
お金がないデメリットは、「欲しいものが買えない」といった単純な不便さだけではありません。
問題は、病気や生活のトラブルといった「生きるために必要なこと」すらできなくなるということ。
特に医療や食事など、衣食住を含めた生活インフラに関しては、お金がなければ維持できません。
怪我や病気の治療にもお金が必要です。
また、自給自足でもしない限り、食料を手に入れるためにはお金が必要です。
つまり、「お金がない状態=不幸を招きやすい状態」と言えるのです。
薬がもらえなかったあの日
僕自身、うつ病で会社を退職した直後にこの現実を思い知らされました。
会社員から無職になり、保険証の切り替えがまだ済んでいないタイミングで薬局に薬をもらいに行った時のことです。
うつ病の薬を2週間分もらうつもりで来局しました。
処方された薬の説明が終わり、支払いを済まそうとした時です。
この時の僕の手元には、2週間分の薬代を払えるお金の持ち合わせがありませんでした。
薬剤師さんに、
「この金額なら4日分まではお渡しできます」
と言われ、結局4日分しか薬を受け取れませんでした。
「治療すらお金がないと続けられないのか…」
その時の僕はとても惨めで、ただでさえ病気で苦しい中、さらなる不安とどうにもできない無力感に押しつぶされました。
お金がないことで治療の選択肢を奪われ、回復までの道のりさえ遠のいていく――。
まさに「お金があったらこんな惨めな思いをしなくて済んだのになあ…」と痛感した瞬間でした。
【最後に】最低限のお金を確保することが安心への第一歩
お金があるからといって、必ず幸せになれるわけではありません。
けれど、少なくとも 「不幸を遠ざける」ためにお金は不可欠です。
大切なのは贅沢をするためではなく、安心して生活するための最低限のお金を確保すること。
小さな副業や在宅での収入でもいい。
自分で稼ぐ力を持つことが、不幸を遠ざけ、安心を得る第一歩につながるのです。