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仕事に殺されかけてうつ病になった僕が過労死について思うこと

仕事
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こんにちは。大ちゃんです。

またもやショッキングなニュースが飛び込んできました。

果たして僕が生きている間に過労死という言葉がなくなる日はくるのだろうか…

大手広告代理店「電通」に新入社員として働いていた女性が長時間の残業などが理由で自殺し、その死が労働基準督署に過労死と認定されたこの事件。

僕も過労でうつ病になり自殺未遂をした経験があるので今回の記事では過労死を生む日本の労働環境について思うことを書こうと思います。

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過労死のリスクを抱えながら働く日本人

過労死の背景

このニュースが報道された同じ頃、ちょうど厚生労働省が過労死白書を公表しました。

これによると過労死ラインと言われる月80時間を超える残業を労働者にさせている企業は22.7%と、2割を超えていることが明らかとなりました。

さらに正社員の4割近くの労働者が仕事に対して強いストレスを感じていることも明らかになり労働環境の改善や働き方の見直しが求められています。

上記の記事によると過労死した彼女は月の残業時間が過労死ラインをはるかに超える130時間。

「休日や深夜の勤務も連日」とあることから、彼女が睡眠時間や食事時間さえも満足に与えられなかった働き方を会社に強要されていたことは想像に容易いと思います。

ここまでにないにしても似たような経験をされている方は少なくないのではないでしょうか。

仕事に殺される日本人

日本は仕事というものを神扱いし「仕事のためなら…」「仕事があるから…」と仕事を優先させる傾向があります。

そのためどうしても無理をしてしまうケースが多々あります。

自分は「そんなことない、大丈夫だ」と思い込み、気づけば眠る時間や食事をとる時間さえなくなり会社と自宅を往復するだけの毎日となっている人。

そのような人は彼女のようにいつ過労死してもおかしくありません。

過労死ラインを超えて労働者を働かせている企業が2割超もあることははっきり言って異常です

そして行き過ぎた労働時間で働かせられてもおかしいという声でさえあげられない社会はもっと異常です

仕事を神扱いし続ける限り過労死という言葉はなくならないのではないでしょうか。

さらに拍車をかけるパワハラやセクハラ

彼女の場合は長時間労働だけが過労死の原因ではなさそうです。

毎日新聞の記事には彼女がSNS上に書き込んだ内容や友人とのやり取りの一部もまとめられていました。

「休日も返上して仕事をしたにもかかわらず褒めてもらえるどころか(会社の人に)バカにされる」

「男性の上司から女子力がないといじられる」

終わりの見えない仕事に追われた結果自分の身の回りを気にする余裕も失われさらにそれが原因で上司からバカにされる…それでも仕事だから頑張らなければならない…

「我慢の限界だ。辛い…死にたい・・・」

会社や上司と彼女との間にどのようなやり取りがあったのかは具体的には分かりませんが、会社の人や上司からの厳しい叱責、さらには女子力がないというセクハラめいた発言、こんな状況が毎日続けば誰でもおかしくなってしまうのではないでしょうか

人間である限り壊れる

このようにどのような人であれ、長時間労働や激務、そしてそこにパワハラやセクハラがあれば必ず壊れます。

自分のキャパシティ以上の業務を長時間に渡り押し付けられさらには「やりなおせ」「やる気はあるのか」「死んだ方がマシじゃね」などのように毎日毎日嘲笑し続けられる日々。

こんな終わりも見えない生活が毎日続けば人間である限り誰でもおかしくなってしまいます。

それでも無理をして頑張り続けると自ら命を絶ってしまうこともあり得ます。

それにもかかわらず日本人は過労死白書にあるように危険な働き方を続けている人が多いのが事実です。

決して他人事とは思わないこと

こんな話をすると「自分は大丈夫」などと思われる方もいらっしゃると思いますが、気づいた時には手遅れかもしれません。

特に彼女のような新入社員だと社会人経験がないため「社会ってこんなものか」と我慢をしてしまう場合が多いと思います。

僕も「まさか自分がうつ病になることはない」と思っていましたが、気が付いた時にはもう手遅れでした。

日本の全ての会社がこうだということはありませんが、少なくとも企業で働く労働者の立場としては長時間労働の常態化や人を人として扱わないブラック企業が跋扈する日本で会社に正社員として雇用されるという働き方はもはや安定ではなく常に誰でも病気や過労死と隣り合わせということを知っておかなければならないのです

人の気持ちを考えることから

今回の事件は電通という誰もが知っている大企業で起きたためニュースでも大きく取り上げられましたが、これは氷山の一角であって日本にはまだまだ行き過ぎた労働や会社でのパワハラ・セクハラで悩まれている方は多数いらっしゃることだと思います。

何度でも声を大にして言いますが、仕事によって人生を壊され命を絶つまで追いつめられる人がいる日本の社会ははっきり言って異常の他でもありません

確かに世のため人のため、そして自分や家族のため一生懸命働くのは悪いことではありません。

またそのために自分の時間を犠牲にして働くのも個人の自由です。

長時間働きたい人は長時間働けばよいのです。

しかしその価値観を他の人に押し付けることは決してあってはならないことです。

自分が大丈夫だからと言って自分と同じ仕事や労働量を全ての人がこなせると思うのは大間違いです。

人は誰しも得意、不得意があり同じ仕事内容であっても質や量に差がでてくるのは当たり前のことです。

特に会社の経営者や上司はこのことを理解して部下にはより個々人にあった仕事を見極めて任せてほしいものです。

また何よりも大切にしてほしいことは基本的すぎますが「人の気持ちを考えること」です。

言うまでもなく労働者は血の通った人間なんです。

感情のない機会では決してありません。

現代の日本社会、特に会社では目先の利益や便利さを追求しすぎてそこで働く人の気持ちがなおざりにされているのではないでしょうか。

無理難題な仕事を他人に押し付けそれができなかったら「反省会」と称して延々と説教を続け、さらに人格を否定するような心無い言葉を浴びさせる…

長時間の残業の上に毎日こんなことをされたらたいていの人は命を絶った方が楽だと感じるのではないでしょうか。

これは指導でも教育でもなくれっきとした「いじめ」であり、いじめはれっきとした「犯罪」として扱われるものです。

もし自分が同じことをされたらどう感じるのか考えてもらいたいです。

会社の経営者や部下を指導する立場の人は「働いている社員はロボットではなくあなたと同じ心を持っている人間であり社員ひとりひとりこなせる仕事量や得意なことも異なり、さらにあなたとは異なる価値観を持っている」ということを再認識していただきたいと強く思います。

それができない、人の気持ちを考ることができない人は人を雇う資格はないと僕は思います。

そのような方は感情を持たない、限界もない、価値観も持たないロボットと仲良く仕事をしていただけたらなと思います。

怒りのあまり少し感情的になってしまいましたが、今回のお話は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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コメント

  1. 美香 より:

    大ちゃん様

    私は、42歳の独身女で正社員で働いています。ずっと我慢して正社員を続けて来ましたが、来年退職します。

    大ちゃんの「人の気持ちを考えること」にとても共感しました。人を大事にしない社会はいずれ潰れます。

    上司が部下にハラスメントをすれば、する本人はスカッとするかもしれませんが、会社や企業にとっては、長い目で見ると大きな損失ですよね。

    そんなことも分からない周りの大人達が多すぎて、日本は悲しすぎる。仰るとおり、ロボットじゃないのです。

    老後のことばかり言われますが、老後が来る前に確実に死んでしまいますよね。このままの社会だと。

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