こんにちは。大ちゃんです。

Kyashっていうカードを使うといつでも1%還元されるって聞いたけどそれって本当なの!?

そもそもKyashって何?メリットとデメリットを詳しく教えてほしいな
今回は実際にKyashを使い始めて半年の僕がこういった疑問にお答えしようと思います。
まず、Kyashはそのまま「キャッシュ」と呼びます。
Kyashは誰でもすぐに発行できるプリペイド式のVisaカードで、全国のVisa加盟店で利用できます。
また、スマホで使えるウォレットアプリが提供されているので、いつでもリアルタイムにお金の管理ができます。
Kyashを使って決済をすると、いつでもどこでも常に決済額の1%がポイントでキャッシュバックされます。
さらに、Kyashにクレジットカードを紐づけることで、常に2%以上の還元も実現できてとってもお得になりますので、ぜひあなたもこの記事を最後まで読んでお得で便利なKyashを使いこなせるようになってくださいね。
Kyashとは?
Kyashとは、事前に残高をチャージしておけば、チャージされている残高の分が決済に使えるプリペイド式のウォレットアプリのことです。
ウォレットアプリとは、スマートフォンのアプリ上で管理するプリペイドカードのようなもので、KyashはVISAのクレジットカードが使えるお店であれば、ほとんどのお店で利用することができます。
また、Kyashは普通のクレジットカードのように使える「リアルカード」も発行することができて、リアルカードを発行すれば街中にあるお店でも使うことができます。
そしてここが一番お得なところなんですが、Kyashを使ってお買い物をすると、いつでもどこのお店であっても決済額の+1%の還元をしてもらえます。
また、あらかじめクレジットカードをKyashに登録しておけば、Kyashで決済したと同時に登録したクレジットカードから引き落としが行われる設定にもしておくことができるため、チャージの手間を省くことも可能です。
ここで還元率が1%以上のクレジットカードをKyashに登録しておいて、そのカードから自動でチャージするように設定しておけば、いつでも2%の還元を実現することもできるんです。
このように、手間をかけずに簡単に2%以上の還元を実現することができる点がKyashの大きな魅力となっています。
Kyashのカードは2種類ある
Kyashには、下記のように、2種類のカードがあります。
- バーチャルカード
- リアルカード
以降、順番に説明していきます。
バーチャルカードとは?
まず、Kyashの「バーチャルカード」について説明します。
バーチャルカードはスマホのアプリ上でのカードとなります。
ですので実際のプラスチックカードというものは存在しません。
実際のカードが存在しないため、街中にあるお店では利用することができませんが、Amazonや楽天市場などのネット通販の際にオンライン決済で利用することができます。
バーチャルカードはスマホのアプリ上でとっても簡単に発行できるので、試しに作ってみると良いと思います。
なお、バーチャルカードの利用限度額の上限は1日で3万円となっています。
3万円以上の決済では利用できませんので、この点に関しては注意が必要です。
リアルカードとは?
次に「リアルカード」について説明します。
Kyashにはリアルカードと言って、普通のクレジットカードのように実在する「リアルの」プラスチックカードを発行することができます。
リアルカードを発行することによって、街中にあるコンビニやスーパーなどの実店舗などでもVISAカードが使えるお店なら利用することができるようになって、VISA加盟店ならばどこのお店でも決済額の1%を還元してもらえるようになります。
なお、こちらの1回の利用上限額は5万円となっています。
前述したバーチャルカードだけでもKyashの利用はできますが、個人的にはリアルカードも発行した方がどこでも1%の還元が受けられるようになってお得の幅がグンと広がるので、リアルカードも作ることをおすすめします。
ちなみに、僕もスーパーや商店街での買い物はいつもこのKyashのリアルカードを利用していて、1%の還元をしてもらっているので、いつでもお得にショッピングが楽しめます。
このように、Kyashはいつでも1%のポイントが還元されるまさに「魔法のカード」ですので、まだ利用していない方はぜひこの機会に作ってみるといいですよ!
Kyashのメリットについて
次にKyashを利用するメリットについて説明していきます。
Kyashはいつでもどこでも1%の還元、さらにクレジットカードを連携させれば2%以上の高還元も実現可能!
先ほども述べましたがKyashを利用してお買い物をすると、いつでもどこでも1%のキャッシュバックをしてもらえます。
ですので、そのままでも十分お得なんですが、さらにクレジットカードと連携させれば、紐づけたクレジットカードの還元も適用され、毎日のお買い物がさらにお得になります。
例えば、年会費が無料で高還元率のクレジットカードである楽天カードで還元率を見てみると、
となり、常時2%というのはこれはかなりの高還元率と言えるのではないでしょうか。
もう一度言いますが、これからのお買い物がずーーっと常に2%還元になるんですよ!
これを知ってしまえばKyashを利用しないという選択肢は基本的になくなるのではと思います。
\Kyashとの連携で還元率が2%になってさらにお得!/
なお、Kyashの還元はポイントとして還元されます。
決済を行った時点ではいったん付与予定ポイントとしてKyashのウォレットアプリに仮反映されますが、カードの売り上げが確定され次第、随時ポイントが反映・有効化され、確定したポイントは1ポイント=1円として1ポイントから1円単位でKyashの残高にそのままチャージが行えます。
還元のルールは1回の決済ごとに1%のポイントが還元され、小数点以下となる1円未満のポイントについては切り捨てとなります。
つまり、例えば合計200円のお買いものをすると2ポイントが付与されますが、298円のお買い物をしても3ポイントではなく2ポイントの付与となります。
Kyashはスマホから簡単に作れる
Kyashの利用申込みはとても簡単で、スマホから簡単に申込みができます。
名前とユーザー名、そしてメールアドレスとパスワードを設定すればすぐにバーチャルカードの発行が済みます。
Kyashは年会費や手数料は一切かからず無料で利用可能
Kyashは年会費や手数料などは一切なく、すべての機能を無料で利用することができます。
一部のクレジットカードなどは年会費や入会金が必要なカードもありますが、無料で利用できるうえにさらに最大で2%の還元が実現できるというのはとってもお得ですよね!
ですので、Kyashは節約したい人にはもはや「必須の一枚」と言っても過言ではないと思います。
Kyashはスマホアプリで簡単にお金の管理ができる
一般のクレジットカードだと、利用した分が月ごとにまとめて請求されるため、リアルタイムで購入履歴が反映されることはないですが、Kyashだと決済を行うとすぐにスマホに通知が来ます。
そのため、利用履歴がすぐにチェックでき、どこでいくら支払ったのかが一目瞭然です。
ですので、クレジットカードによくあるような使い過ぎを事前に防止することができます。
また、万が一不正利用された場合も早めに気付きやすいのでとても便利です。
なお、万が一リアルカードを紛失してしまっても、スマホから簡単にロックをかけることができ、カードを落としても不正利用される心配が少なくなるので、この点に関しても安心して利用することができますね。
Kyashのデメリットについて
このようにとてもお得で便利なKyashなんですが、以下のようなデメリットもあるので、利用を始める前にデメリットについても確認しておきましょう。
Kyashは利用度額の上限が低め
Kyashの利用限度額の上限は、先ほども述べましたが、バーチャルカードで1日3万円、リアルカードで1日5万円となっています。
ですので、高額な家電など大きな買い物をするときにはKyashは利用できないんですよね。
また、Kyashは1ヶ月あたりの利用限度額の上限もあって、バーチャルカード・リアルカードともに1ヶ月間での利用限度額は合計12万円までです。
ここまで読んできて、常に1%の還元があるってとってもお得なので、メインのカードにしようと思った人もいると思いますが、普段の買い物から家賃や光熱費などの支出をKyashで全部行おうとすると、厳しい人がほとんどだと思います。
さらに、リアルカードは有効期限が5年となっており、有効期限内の利用上限額は100万円までとなっています。
なお、有効期限内での利用が100万円を超える際は、100万円を超えると利用できなくなるわけではなく、リアルカードを更新するとまた継続して利用できるようになりますので、この点に関してはそんなに心配する必要はないかと思います。
VISA加盟店でも利用できないお店がある
これまで見てきたとおり、KyashはVISAの加盟店(VISAマークがあるお店)なら利用できるということですが、一部の店舗では利用できない場合があります。
具体的にVISA加盟店であってもKyashが使えないお店は以下のようになっています。
- 毎月の継続的なお支払いや、自動更新手続き(契約)が発生する加盟店
- 一部の月額・継続契約の利用料金のお支払い
- ガソリンスタンドでのお支払い
- 高速道路通行料金でのお支払い
- 航空会社、航空券予約、購入
- ホテル(ホテル内の店舗)でのお支払い
- レンタカーのご利用料金のお支払い
- 各種プリペイド・電子マネーの購入・チャージ代金のお支払い
nanacoクレジットチャージ/楽天Edy/Vプリカ などへのチャージ - 公共料金/電話料金/衛星放送・CATV視聴料/インターネットプロバイダー利用料/WiMAXサービス利用/新聞購読料(電子版含む)/保険料/レンタルサーバ/ウオーターサーバ定額サービス/通信教育/各種月会費など
- 4桁の暗証番号入力が必要な加盟店(自動券売機、病院の自動精算機など)
- ICチップの読み取りが必要な加盟店
- オフライン加盟店
- 海外の実店舗(リアルカードのみ)
それとこれは実際に利用してみて分かったことなのですが、カードを端末に差し込んで読み込む方式ではKyashは使えませんでした。
これはおそらくKyashのリアルカードにはICチップが搭載されていないためだと思われます。
しかし、店員さん(もしくは自分)がレジでスライドさせる方式だと利用することができました。
Kyash自体の利用はできるが還元の対象外となる取引がある
Kyashでは常に1%のポイント還元がありますが、以下の取引ではキャッシュバックの対象外となります。
- お買い物キャンセルとなった決済(一部キャンセルが生じた決済も含みます)
※キャンセルが月またぎの場合は次月相殺 - カード有効性チェックでの減算
- 前払式支払手段(第三者型)の購入、チャージ
WAON/nanaco/楽天Edyなど - モバイルSuicaアプリでの購入、チャージ
- Google Pay経由によるモバイルSuicaアプリでの購入、チャージ
- 交通系電子マネー
PASMO/SMART ICOCA/SAPICA/PiTaPa/SUGOCAなど - 寄付のお支払い
- 公共料金のお支払い
- 各種税金、ふるさと納税のお支払い
- 年金のお支払い
- Yahoo!公金支払い
- 金券、商品券や有価証券等の現金同等物の購入
また金券、商品券や有価証券等の現金同等物を販売しているサイトでの購入 - 郵便局の販売サイト
- 造幣局の販売サイト
Kyashに登録できるクレジットカードはVISA or マスターカードのみ
Kyashに登録できるクレジットカードはVISAおよびマスターカードのクレジットカード・デビットカードのみとなっています。
JCBなど他のブランドのクレジットカードとは連携できませんので注意が必要です。
Kyashの残高は出金することができない
Kyashの残高は銀行口座などに出金することはできません。
Kyashを使っている他の人にお金の送金は行えますが、Kyashの残高をすべて使い切るには、総残高と同じ金額の決済をするかクレジットカードを利用して残高以上の買い物をする必要が出てきます。
Kyashの使い方~チャージから決済まで~
Kyashのメリット・デメリットが分かったところで次はKyashの使い方をチャージから決済まで一つ一つ順番に説明していきますね。
Kyashのチャージ方法
Kyasyのチャージ方法は以下の4通りがあります。
クレジットカードでのチャージ
クレジットカードを利用してのチャージには、手動チャージと自動チャージがあります。
一番便利なのは自動チャージです。
自動チャージではKyashを利用するたびに登録したクレジットカードから利用金額が引き落とされるので、チャージをして残高を確認するといった手間を省くことができます。
コンビニでのチャージ
コンビニからでもチャージが可能です。
コンビニでチャージする場合は、まずKyashのアプリを操作して、いくらチャージするか申請を行います。
チャージできる金額は最小で3,000円から1,000円単位でチャージが可能で、Kyashの残高が5万円以上だとそれ以上チャージをすることはできません。
利用可能なコンビニは、ローソン、ミニストップ、ファミリーマート、サークルK、サンクス、セイコーマートとなっていて、コンビニにおいてある端末を操作し、現金でチャージ金額を支払います。
セブン銀行ATMチャージ
セブンーイレブンにあるセブン銀行ATMでもチャージが可能です。
銀行ATM(ペイジー)チャージ
Kyashはペイジーを使ってでの銀行ATMからのチャージも可能です。
こちらもまずはアプリでチャージ申請を行い、銀行ATMで入金します。
また、ネットバンキングでのチャージも可能です。
参考銀行ATM(ペイジー)チャージ – Kyash HELP
Kyashの決済方法
チャージが完了して残高が反映されればKyashを実際にお買い物で利用することができるようになります。
バーチャルカードの決済方法
バーチャルカードで決済する場合は、オンライン決済を行う画面で支払い方法に「クレジットカード」を選択して、自分のKyashカード番号を間違いのないように入力します。
なお、利用するネットショップによっては本人確認の他にカードの番号とは別にカードの裏面に記載されている3桁のセキュリティコードの入力が求められる場合があります。
リアルカードの場合
リアルカードの場合は決済時に店員さんにカードを提示し、「VISAで」や「VISAの一回払いで」などと伝えます。
先ほども述べましたが、KyashのリアルカードはICチップが搭載されていませんので、支払いができない場合はスキャン支払いを試してみてみるとたいていの場合カードが通って支払いが完了します。
僕もKyashのリアルカードを初めて使ってみたときは
「これでちゃんと決済できるのかな?」
とドキドキしましたが、慣れると現金を使っていたときよりも便利だし、何より常時還元があってお得なのでもう現金には戻れなくなってしまいました。
Kyashの還元率をさらにお得にするには楽天カードがおすすめ!
Kyashを最大限にお得に使いたおすには、なるべく高還元のクレジットカードを連携させることです。
Kyashとも連携できてしかも年会費が無料で還元率の高いカードならば、テレビCMもやっていて知名度も高く、そして多くの人が使っている楽天カードがいちばんおすすめです。
楽天カードは還元率が1%ですので、Kyashと連携させれば常時2%という驚異の還元率を簡単に実現することができますよ。
ただし、Kyashに連携できるブランドはVISAかマスターカードなので、申し込み時にはそのどちらかのブランドを選んでカードを作りましょう!
\Kyashとの連携で2%の還元率が2%になってさらにお得!/
最後に
今回はいつものお買い物が常時1%還元となる「Kyash」について詳しく説明しました。
日々のお買い物をいつでもお得に楽しみたい方は今回紹介したKyashを生活に取り入れるだけで最大で2%の還元を実現することも可能です。
なお、Kyashの上限額は1ヶ月で12万円なので、クレジットカードを連携させてひと月で最大枠の12万円使ったとすると、1ヶ月で合わせて2,400円の還元となります。
これは年間に換算するとなんと28,800円(!)となり、かなりお得になります!
一度設定をすれば後はKyashを使って決済するだけでこんなにも還元を受けることができるなんてものすごいお得ですよね!
ですのでぜひ今回紹介したKyashを利用して、あなたもお得に日々のお買い物を楽しんでみてはいかがでしょうか。
以上、今回はいつでも1%還元される魔法のカードである「Kyash」の説明でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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