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こんにちは。うつ病ブロガーのだいだいです。
楽天銀行とKyashとトヨタウォレットを組み合わせることで、クレジットカードがなくても最大2.2%の常時還元となりとてもお得です。
そこで当記事ではクレジットカードを使わなくても2.2%の常時還元を実現させるための手順を詳しく解説していきます。

当記事を最後まで読むとクレジットカードがなくても還元率を高める方法が分かり、普段の支払いをいつでもお得にすることができるようになりますよ!
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目次
最大2.2%常時還元の内訳
最大2.2%の還元の中身は「楽天銀行デビットカード⇒Kyash⇒トヨタウォレット⇒モバイルSuica」と、銀行口座からプリペイドカードや電子マネーに次々とお金をチャージしていくことで、還元率を高めていくというものです。
還元率の内訳は以下のとおり。

- 楽天デビット:1%
- Kyash:0.2%(月5万円まで)
- TOYOTA Wallet:1%(残高上限5万円まで)
- モバイルSuica:端数処理のため(残高上限2万円まで、iPhoneのみ)
これで合計の還元率が2.2%。
なお、上記ではチャージ元を楽天銀行の楽天デビットとしていますが、それ以上の還元があるクレジットカードにするとさらに還元率を高めることもできます。
つまり、利用しているデビットカードやクレジットカードによって最大の還元率は変わります。
たとえば1.5%還元のクレジットカードをチャージ元にすれば2.7%の還元となるわけです。
当記事では「クレカなしでも常時2.2%還元を取りに行く」のを目的としているため、楽天デビットをチャージ元として紹介しています。
それぞれの還元率とチャージ上限を表にするとこんな感じ。
還元率 | チャージ上限額 | |
楽天デビット | 1%(100円ごとに1P) | – |
Kyash | 0.2%(500円ごとに1P) | 30万円(Kyash Card) |
TOYOTA Wallet | 1%(100円ごとに1円) | 5万円 |
モバイルSuica | なし | 2万円 |
準備するもの・必要なもの
クレカなしでも2.2%の常時還元を実現するために準備するものは、
- 楽天銀行デビットカード(VISA)
- KyashアプリとKyash Card(バーチャルカードは不可)
- TOYOTA Walletアプリ
- モバイルSuica(iPhoneユーザーのみ)
の4つとなります。
①楽天銀行デビットカード(楽天デビット)
楽天銀行の口座を作成すると、楽天デビットカードも利用できるようになります。
クレジットカードだと後払いになりますが、デビットカードは支払いを行うと即時で口座から残高が引かれる仕組み。
楽天デビットカードは100円ごとの利用につき1ポイントが貯まるので還元率は1%。
楽天銀行はネット銀行の中でも利息の利率が高く、利用するごとにポイントが貯まってお得なので、まだ口座を持っていない方はぜひ作っておくと良いでしょう。
ただ一つ注意が必要なのはカードブランドの選択。
次に出てくるKyashにチャージが行えるのはVISAブランドのみ。
ですのでカードブランドの選択ではVISAを選びましょう。
後でブランドの変更もできますが、手数料がかかります。
ちなみに僕は何も考えずに作ったので後で渋々手数料を払ってブランド変更することになりました。。

これから作る方は僕のような失敗はしないようにしてくださいね!
②KyashアプリとKyash Card
Kyashはプリペイドカードが発行できる決済アプリ。
還元率は500円の利用で1ポイントなので0.2%。
これを利用することで月5万円まで0.2%の還元(最大100ポイント)が上乗せできます。
大きなポイント還元とはなりませんが、普段の支払いをカバーするとなると小さくても見逃せませんので、もらえるのならもらっておきましょう。
注意点としてはKyashには実物のカードがない「Kyash Card virtual」もありますが、実物がないと3Dセキュア認証が出来ず、次のトヨタウォレットにチャージすることができないので、実物のカードである「Kyash Card」の申し込みをしましょう。
なお、Kyash Cardの発行には900円がかかります。
ですが、Kyashは招待リンクから登録し、登録後に銀行口座から5,000円チャージすると900円相当のポイントがもらえるキャンペーンを実施しています。

このキャンペーンを利用することで、リアルカードの発行費用を実質無料にすることができるので、ぜひ登録してみてくださいね。

③TOYOTA Walletアプリ
TOYOTA Wallet(トヨタウォレット)は名前のとおり自動車会社大手トヨタの系列会社が提供している決済サービスで、登録するだけで1,000円分の残高がもらえるとってもお得なキャンペーンも実施しています。
トヨタウォレットの還元率は1%。
トヨタウォレットはiDやQUICPayが使える店舗(たとえばイオンモールやウエルシア、スギ薬局、マクドナルドや吉野家、ローソン、ガストなど幅広い業種のお店)とネットショッピングで利用できます。
ここまでの還元率のトータルは楽天デビット1%+kyash0.2%+TOYOTA Wallet1%で合計2.2%の還元となるわけです。
④モバイルSuica(iPhoneユーザーのみ)
支払いはそのままトヨタウォレットでやってもいいのですが、トヨタウォレットで決済すると端数が出た時は切り捨て処理となります。
トヨタウォレットの還元率は1%で100円の決済だと1ポイントの付与となりますが、たとえば198円の支払いだと98円分は端数切捨てとなりこの場合でも1ポイントの付与となります。
このデメリットを解消するためにモバイルSuicaを利用します。
なお、トヨタウォレットからモバイルSuicaへのチャージはiPhoneのみ利用できます。
(Androidの方はごめんなさい!)
iPhoneユーザーの方はトヨタウォレットからモバイルSuicaに端数の出ない額をいったんチャージしておけば、端数が出てもトヨタウォレットの還元を切捨てなく最大限に受けることができるようになります。
また、モバイルSuicaは還元はありませんが、電子マネーが使えるお店ならどの店でも使えるので利便性も高いです。
もちろん電車やバスなどもこの方法だと常時2.2%で乗れるのでお得です。

あんまり大きな声では言えませんが、iPhoneの方は電車の運賃もトヨタウォレットの還元の恩恵が受けられます!
2.2%還元のチャージ方法
デビットカードの準備やアプリのインストールが済んだらそれぞれのアプリでチャージ設定を行ってからお金のチャージをしていきます。
手順さえ押さえておけば難しいことは何もありません。
手順は以下の4つ。
- 楽天デビットをKyashに紐づける
- Kyashに楽天デビットからチャージ
- KyashをTOYOTA Walletに紐づけてチャージ
- TOYOTA WalletからモバイルSuicaにチャージ(iPhoneユーザーのみ)

以下で詳しく説明していくよ!
①楽天デビットをKyashに紐づける
まずはチャージ元である楽天デビットカードをKyashに紐づけます。
Kyashアプリホーム画面の「入金」から入金方法画面に移動し、「カードを登録」をタップして楽天デビットを登録します。

②Kyashに楽天デビットからチャージ
Kyashアプリへの登録が済んだら、実際にお金をチャージしてみましょう。
「入金」をタップして入金方法が先ほど登録したカードになっているか確認したら入金します。

入金する金額の下限は100円から可能で、100円からは1円単位でチャージができますが、楽天デビットの還元率が1%なので、100円単位で入金するようにすれば端数が生じません。
なお、Kyashの入金上限は「Kyash Card」だと1日最大30万円ですが、トヨタウォレットの残高上限は5万円なのでチャージのし過ぎには注意してください。
③KyashをTOYOTA Waletに紐づけてチャージ
次にKyashからTOYOTA Walletにチャージを行います。
トヨタウォレットのホーム画面から残高横の「+」をタップします。
チャージする金額を入力し、間違いがなければ「+チャージする」をタップ。

チャージする金額は先ほどと同様にチャージ元の還元率を考慮して決めます。
Kyashの還元率は500円で1ポイントなので、チャージ金額は500の倍数(たとえば、1,000円や5,000円、10,000円など)にすれば端数が生じず最大限の還元ができます。
なお、Kyashのポイント獲得上限は月に5万円までの利用(月に最大100ポイント)までですので、この金額を超えないように注意してチャージします。
初めてチャージする場合は「新しいクレジットカードを登録する」を選択し、Kyashのカード情報を入力します。
2回目以降はチャージする際に「登録済みカード」を選択するだけでOK。
④TOYOTA WalletからモバイルSuicaにチャージ(iPhoneユーザーのみ)
最後にトヨタウォレットからモバイルSuicaにチャージをします。
モバイルSuicaの登録・作成が終わったらウォレットアプリからチャージを選択。
ここでもチャージ元の還元率を基準に1度にチャージする金額を決めます。

トヨタウォレットの場合100円ごとに1円の還元なので、100円単位でチャージすればOK。
後はモバイルSuicaにチャージしたお金を街でのお店での支払いに利用するだけです。
もちろん、これで電車やバスにも乗れます。
最後に
お疲れさまでした。
これでクレカを持っていなくても2.2%の端数切捨てなしの常時還元が完成です。

今回は「クレカなしでも最大限の還元を実現する」ということで1番最初のチャージ元として楽天銀行の楽天デビットとしましたが、それ以上の還元があるクレジットカードを持っている人はもちろんそっちをチャージ元に設定すればよいでしょう。
筆者も実際にこの方法をやっていて普段の支払いに利用していますが、最初の設定を行えばあとはチャージする額に注意するだけでOK。
ちなみに筆者はモバイルSuicaの残高が少なくなってきたら1万円をチャージ額の上限とチャージ金額に気をつけながら「楽天デビット⇒Kyash⇒TOYOTA Wallet⇒モバイルSuica」の順に移してそれぞれの還元分のポイントを順番に拾っていく感じで使っています。
このように複数の決済サービスを組み合わせることでいつもの支払いでも高還元を実現できます。
ただ、トヨタウォレットへのカードからのチャージは本来手数料がかかり、現在は手数料無料キャンペーンという位置づけです。
また1%還元についても終了時期未定のキャンペーンとして実施されているものです。
さらに、モバイルSuicaへのチャージもポイント付与対象外になるかもしれません。
お得なキャンペーンはいつ終了するか分かりませんので、早めに活用している人ほど長くお得を享受することができます。
そのため、やってみようと思う方は今すぐ各アプリのインストールや設定を行い、早めに活用することをおすすめします。

こういうのは早くした人ほどお得だよ!
以上、クレジットカードがなくても2.2%の常時還元を実現させるための手順を解説しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。