うつ病・無職の僕でも「お金持ち」になれた理由

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※当記事は過去に僕が執筆し公開していた記事をリライトしたものです。

こんにちは。だいだいです。

僕はもともと物欲はあまりない方なのですが、うつ病になり会社を辞めざるを得なくなって収入が途絶えたことで「必要最低限のモノ以外は買わない生活」を始めました。

最初は仕方なく選んだ生き方でしたが、振り返ると、それが今の「穏やかで満たされた人生」を手に入れるきっかけだったのだなと強く感じています。

その人生が具体的に何かというと、「健康」であり「時間」であり「心の豊かさ」であり「将来の安心」でもあり、まさに僕が人生に求めていた「すべて」と言っても過言ではありません。

ですが、うつ病になる前の僕は今とは真逆の「たくさん稼いでたくさん買う生活」で幸せが手に入ると信じて疑っていなかったんです。

子どもの頃からうつ病になるまでの長い間、とにかく1円でも多くのお金を稼ぐために「いい学校に行っていい会社に行く」ことを目指していました。

辛くてもしんどくても、そしてたとえ理不尽なことがあっても、「この程度の苦労に耐えられないなら幸せになれるはずがない」と自分に言い聞かせて耐えてきたんですよね。

でもそれは間違いと言うか、とんでもない勘違いだったんだなと、僕はうつ病になったことで気づくことになったのです。

どんなにお金を稼いでモノを買いまくっても幸せにはなれなかった

実のところ、サラリーマンでどれほど頑張って稼ぎ、稼いだお金でモノを買いまくったとしても、ただ買ったモノが溜まっていく(あるいは消費する)だけで、

なぜか肝心な「幸せ」が手に入った実感は乏しかったんですよね。

ですが、うつ病になったことでお金をなるべく使わない生活を半ば強制的に始めざるを得なくった途端、

その瞬間から「幸せにつながるお金の使い方」と言うものが僕の頭の中に次々と湧いてきたんです。

「お金を稼げば稼ぐほど幸せ」ではなかった

もちろん、最低限生きていくためのお金は必要です。

でも僕は「幸せになるにはお金しかない」と思い込んでいたために、

ストレスをためまくりながら嫌々仕事をしてお金を稼ぎ、仕事でたまったストレスを解消するためにお金を使うという、

まさに“穴の開いたバケツに水を注ぐような”本末転倒なお金の使い方をしていました。

もちろん、そんなお金の使い方では幸せは得られませんし、たとえ得られたとしても一過性のものなので長続きするものではありません。

そうすると「次なる“一時的な幸せ”を得るためにまたお金を使う」という繰り返しになるので、結局幸せにはなれないしお金も貯まらないしで何もいいことがありませんでした。

さらには「今ですら幸せではない状態なんだからこれでお金がなくなったらもっと不幸になるんじゃないか」と怯え、「もっと稼がなきゃ!」とさらに頑張ろうとします。

そうやって頑張ったところでストレスが解消されるかというと当然そうではなく、逆にもっとしんどくなり、やがて身体を完全に壊すという行きつくところまで行ってしまった過去があります。

うつ病になってからは、

「幸せになるためにこんなに一生懸命頑張って働いていたのに、なぜうつ病になんかなるんだ?」

と思っていましたが、

そう思う根本には「たくさんのお金を手にすれば必ず幸せが舞い込んでくる」と思い込んでいたからだと思います。

ですが、この「思い込み」がすべての元凶だったんです。

皮肉なことに、僕は「一生懸命お金のためだけに無理して頑張っていたから幸せにはなれなかった」のかもしれません。

拝金主義に毒されていた僕の頭の中

これが思い込みだとすると「買う」ことではなく、逆に「買わない」ことによって幸福な人生を歩むために必要なものが手に入ることになります。

これはいわば「資本主義」を根底からひっくり返すような話で、大学で経済学を専攻していた僕にとっては正直にわかに信じられる話ではありませんでした。

ですが、よく考えてみると資本主義って要するに「拝金主義」とほぼ同じ意味なんですよね。

身もふたもない言い方になりますが、“お金があれば幸せになれる”、もっと言うと、

「お金がたくさんあって世界中のモノやサービスを不自由なく買うことができれば幸せが手に入るという共通認識のもとで世の中を回していきましょうね。」

っていうのが資本主義の中身でしょう。

僕に限らず、

「カネ、カネ、カネ・・・世の中金があったもん勝ちだ!」

と言わんばかりに僕らの頭の中は思った以上に拝金主義に毒されているのかもしれません。

買わない生活が「足るを知る」きっかけになった

でもそうではないのだとしたらーー。

僕はうつ病になり社会から爪弾きにされたことがきっかけで、この資本主義ならぬ拝金主義から抜け出すことに成功したんです。

この話が正しいかどうかは置いといて、なるべく買わない生活を続けているうちに、僕は少なくとも“人生で抱える不安”が少なくなっていきました。

具体的に言うと、買わない生活が「自分が生きていくのに最低限これぐらいのお金があれば生きていけるな」と、“足るを知る”ことのきっかけになったんです。

もちろん、「不安が全部解消された!」ってことではありません。

ですが、少なくともお金を追い求め続け、お金に怯え続ける不安だらけの人生からは脱却したと言うことができると思います。

買わないことで手に入った「幸せ」と「お金」

冒頭に書いた「健康」であり「時間」であり「心の豊かさ」であり「将来の安心」。

これらがすべて「買わない生活」を始めてから僕が手にしたものです。

必要以上に買わなければそれ以上に無理してあくせく働く必要もありません。

そして買わない生活を続けていると、なぜか不思議と「お金」も貯まるようになってきたんです。

でも僕はお金を「貯めている」わけではないんです。

ただただ「勝手に貯まってしまう」んです。

ですが、よく考えたら当然なんです。

だって僕はお金を全然使わないから。

必要最小限以外に買わないから。

おしゃれとかにも興味はないし、食べる量も子どもの頃からずっと少食。

会社に勤めている時と比べると収入は激減しましたが、それ以上に支出が大激減しました。

たくさん稼ぐ必要はないから仕事でストレスはたまらないし、ストレスがたまらないからムダな浪費をすることもありません。

また、仕事も節約も投資も自分がやっていて楽しいからやっているのであって、その結果、僕が幸せを追求すればするほど、僕の手もとに入ってくるお金は増えていき、減っていくことはないのです。

お金はたしかにないよりある方が良いけれど…

世の中では、お金といえば「どれだけたくさん稼ぐか」ということばかりに関心を寄せます。

たしかにお金はないよりもある方がよいのは間違いないです。

そこに異論はありません。

お金があればあるほど人生の選択肢は広まりますからね。

でもお金を考えるうえで本当に大切なのは「いくら稼ぐか?」よりも「どう使うか?」だと僕は思うんです。

ここで改めて“お金持ちの定義”について考えてみるとします。

たとえば年収1,000万円の人はお金持ちでしょうか?

年収1,500万円だとどうでしょう?

あなたはどう思いますか?

ちょっと考えてみてください。

でも実際のところこういった質問はナンセンスです。

なぜならば、“稼ぎの多い少ないだけではお金持ちかどうかなんて判断できないから”です。

たとえば、年に100万ちょっとあれば満足に暮らしていける人は年収は200万円でも十分お金持ちです。

でも、年に2,000万円使わないと満足いく生活が送れない人は年収1,500万円だとしてもお金持ちではなく貧乏人ですからね。

少ないお金で満足できる人ほど「お金持ち」

こういう風に考えると、少ないお金でも満足できる人ほど、ラクに「お金持ち」になれる可能性が高いということになります。

そう考えると今の僕は十分「お金持ち」だと思います。

そしてそれはたくさんのお金を稼いだからではありません。

少ないお金でも満足できる自分を知ったからそうなっただけなのです。

とは言ったものの、その暮らしは世間がイメージする「お金持ち」とは全く違います。

タワマンに住み高級車を乗り回し、高級ブランドの服やカバンを身につけて高級レストランに行きまくり、海外旅行をしたり・・・

なんてことは僕は全く興味がありません。

お金がどれだけあろうがなかろうが、日々の節約やポイ活を楽しみ、こうやって文章を書いてサイトやブログの更新を続けるだけ。

たとえばスーパーで売れ残っている半額の食品を買うとお得ですし、お店の廃棄処分も減って社会貢献にもつながりSDGsにも協力できるし、出したお金以上に幸せな気分になれます。

そして自分が書いた文章や情報を誰かが読んでくれるだけで僕の承認欲求は十分満たされます。

それだけでおまけにお金もついてくる。

だから僕はこうしてただただ最低限の質素な生活を送り続けるだけ。

なぜなら僕はそれが一番幸せだから。

逆に言うと、こんな物欲もない僕だからこそ「お金持ち」になったんだと思います。

最後に

ただ、こんな生活をどれくらいの人がうらやましいと思うかは分からない。

もちろん、「こんな程度でお金持ちとは言わないだろ!」と思う方も多くいるであろう。

お金持ちというタイトルで期待してここまで読んで、がっかりさせてしまった方には本当に申し訳ないです。

だけど僕はこれで少なくとも「お金の心配」からは解放された。

それはたくさんお金を稼がなくても楽しく生きていけることを知ったから。

そして何より「健康」「時間」「心の豊かさ」さらには「将来の安心」までを手に入れられた。

それだけで僕はもうこんなにも幸せである。

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